投稿:ともなしー 11/11/22 07:44 0pt. 期限切れ
回答一覧
1.
回答:
ぼてい(8)
11/11/22 08:21
どうして句読点を使わないのですか?
詩ならば、句読点無しでも良いですが、「小説」のつもりならば句読点を使わないのは文法上おかしいです。
それと、一行ごと段落にされているようですが、この方法は、一見読みやすいようで、文に緩急がつかないので、私はおすすめしません。
返信: ともなしー 2011-11-23 04:54:21
返信ありがとうございます。
ご指摘の通りです。
以後は読みやすくなるよう一層の努力をいたします。
2.
回答:
レイジ(3)
11/11/23 17:30
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初めまして。
読ませて頂きました。
異世界もののファンタジー小説、始めの詩から色々展開していかれるおつもりなのだろうなあ、と推測してみました。
さて、この青年には名前が無い、或いは現状では不明なのでしょうか。(読み違えていたらすみません。)
現在の登場人物はマリ、青年、リンの三名ですね。
まず、三人の特徴をもう少し書いていただけると、読んでいてイメージが沸きやすくなるかも知れません。
良くあるラノベだとツンデレ女子と無気力系男子みたいな。セリフに特徴を持たせるだけでもかなり代わると思います。
さて、文章の方ですが。
慣れない内は視点をぶらさない方が分かり易くなります。
視点は(僕の中で、ですけど)二つあります。
1.物語の登場人物の視点
2.登場人物とは関係のない、第三者的な視線
慣れてくるとこの二つを混ぜても良い文章が書けるのですが、暫くはどちらかに固定したほうが良いかと思います。
基本は2.の第三者視点からの文章を書かれていると思いますが、唐突にマリの視点に切り替わっていたり、少し落ち着きが無く見えてしまいます。
例えばこの文章
あたしが買ってあげようかなと考えたが買ってあげると癖になりそうなのでやめて置いた。
この文章だとマリの視点から物語を語る文章に、唐突に切り替わっているような印象を受けるわけです。
それをこうすると。
マリ自身、青年に洋服の一つでも買い与えようかと考えたこともある。結局、妙な癖が付いてしまいそうだからと止めて置いたのだが。
みたいな。
長くなってすみません。。
アドバイスになっているか分かりませんが、参考になれば幸いです。
頑張ってください。
3.
回答:
睦東加南太(22)
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こんばんは、初めまして。拝見させていただきました。
話をすっきりさせたいとのことですので、自分のコメントがそれに見合ったものであれば幸いかなと思います。
まず、この物語の焦点が何処にあるのか考えてみましょう。
本筋に関係が薄そうな文脈を思い切って取りさってみます。例えば冒頭の8行は後に何かを予感させるような詩になっていますが、これが指し示す文節が本文中には見当たりませんから、取ってしまっても現段階では問題ないでしょう。その後に続くカルディアの説明も無くして仮にA市としてみます。さらに説明書きなど省けば登場人物の台詞や心情が描写された文節が最後に残りますね。
次に本文の流れを簡単にしてみましょう。
始めの文節はマリさんはお腹が減って食事をしたい。でも青年が傍にいて、一人で食べるには忍びないからどうにかして一緒に食べに行きたい、と言った気持ちが表されているところでしょうか。
続いて食事の場において、キャベツスープと水にパンばかりを食べている青年に対して、マリさんは少々残念な気持ちになっているようです。
そしてマリさんの経営する酒屋の話題になり、マリさんが青年に対して少なからず意識しているような素振りを見せています。
最後にマリさんのお店の名前が登場し、新しいキャラクターであるリンさんも舞台に上がります。リンさんの紹介と共にお店をがんばって切り盛りしていこうと気合を入れて仕事を始めるところのようです。
かなり端折って簡単な概略を書いてしまいましたが、話の内容を正確に捉えているかは別にして、この4つの概略で物語として成立するか考えてみましょう。
小説を含めて物語と呼ばれるものには、必ず起承転結や序破急と言うものが存在します。始まりがあって終わりがある。山があって落ちがある。しかし、この4つの概略ではどうも足りない感じがしますね。と言うよりなんだか繋がっていない感じがします。
最初から3つ目の概略まではマリさんと青年の二人が中心でお話が進んでいるのに、4つ目でいきなりリンさんという方が登場して青年との関わりがない話になってしまいました。これではせっかくここまで書いたマリさんと青年のエピソードが台無しです。この場合4つ目では、青年の存在がマリさんの中でどんな形になっているのか結論らしきものを書くとすっきりとした結末になるのではないでしょうか。
短いエピソードであっても、盛り上がりがあってきちんと結末を迎えるお話の形ができれば自然とすっきりとした流れになると思います。テーマを持たせて進行して最後をしっかり締めくくれば、読んでいる人も「なるほどそういうわけなんだ」と納得できるわけです。例えばテーマが「マリさんの青年に対する気持ち」だとすると、日常の会話から始まって、青年に対する不満点を浮かばせて、それでも何故か青年が気になってしまうことついてマリさんは自己分析しながら考えて、最後にマリさん自身が青年を本当は意識していることに気づいて認めていく、と言うような流れで進めていけばすっきりしませんか?
これが心情が読み取れない流れになってしまっていたり、前振り無しに展開が変わってしまったり、お話の焦点が定まらなかったりすると、どうしてそうなるんだ?と読み手に疑問が生じてしまい、解決されずにもやもやしたままで終わってしまいます。例えば4つ目の文節でリンさんが舞台に上がるには、リンさんが登場する理由がなければどうして出てきたのか疑問に思ってしまいます。そのためリンさんにまつわるエピソードも加えて交えて書かないと読み手はすっきりとしないと思うのです。
自分の感じたままの読み取りだけででっち上げた添削をしてしまいましたが、このように行き詰ったり中途半端だなと感じたら、必要最小限な文節に絞り込んでお話を練り直してみるのも一つの方法としていかがでしょうか。
短いエピソードの中に多くのことを盛り込むのは大変ですから、誰の(あるいは何の)エピソードなのか明確にして基本の構成を作りましょう。説明書きは後からでも追加は出来ますし、その場の描写なども付け加えることができます。しかし、根本的な物語の構成は変えてしまうとお話自体変わってしまいますから最初にきちんと作っておくことが重要ですね。
先のお二方のコメントにもあるように、文法上の細かい決まりや視点の統一、表現の方法など、小説を書く上で守った方が良いことは他にもたくさんありますが、今回は趣旨が異なると思いますのでコメントは控えておきます。最後に一つだけ言わせて頂くと、書きあがった作品は少し寝かせて時間を置いて、何度も読み直して推敲してみると良いです。誤字脱字を発見できるだけでなく、台詞、説明の言い回しなどをもっとテンポの良いものに出来ると思いますよ。
この物語にはまだ続きがあるようですから次回作を期待しています。是非ともがんばってすっきりした良い作品を作ってくださいね。
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