アドバイスラウンジ - やまおうさんの質問

アドバイスラウンジ 質問一覧へ

投稿:やまおう 11/11/20 19:48 0pt. 期限切れ

初めまして、やまおうと申します。Fate2次創作でバトルを書いたSSです。登場サーヴァントは二対ともオリジナルです。バトル展開や小説の書き方、サーヴァントの設定など…何か気づいた点があればアドバイスお願い致します。また逆にこういう追加設定はどうでしょうか?などのご意見も歓迎です。

回答一覧

1. 回答: 匿名希望 11/11/20 21:01 

一通り読みましたが
わずかですが、言葉の表現の奇妙さが目につきました。
気をつけた方が良い気がします。

あと
サーヴァントは基本的に
・人であること、または人の形をしていること、完全な神ではないこと
(メデューサは不老不死だが悪魔に近い存在だからセーフかと、アヴェンジャーも同様。邪神だしね)
・何らかの史実(または作品)に関わっていること(英霊エミヤとかは例外)
・宝具になりうる何かを持つこと(これは、有無を問わない。)
が規則みたいになってますよ。

自分の作品のキャラも、どの条件も満たしていると思っているかもしれませんが、

・雪女
全国各地に伝承があるから複数いる風に見られがち=オンリーワンのイメージない
「攻撃は基本的にしない」妖怪

・フェンリル
人の形を(もともと)していない。
鎖は呪いの類、攻撃とは違う。

仮に日本からサーヴァントをだしたいなら
・弁慶
・源義経
・織田信長
・新田義貞
・須佐之男
・卑弥呼
などが良いかと。

北欧関係からならば
・ジークフリート
・ブリュンヒルデ
とか。


がんばってください。

返信: やまおう 2011-11-20 22:32:30

さっそくの感想ありがとうございます。

>わずかですが、言葉の表現の奇妙さが目につきました
自分ではよくわからないのですが、具体的にどこの部分か指摘して頂けると助かります。

>・雪女
>「攻撃は基本的にしない」妖怪
完全に伝承通りに作ろうと最初はしていたのですが、完全な伝承通りに作ると、
攻撃しないキャスターになり、特徴的な事や宝具も無いので、完全な空気キャラとなってしまうので、
自分でアレンジを加えました。(まああえてやるなら子作りの宝具なら出来ますがそれ意味ないよね!?みたいな)

>・フェンリル
>人の形を(もともと)していない。
はい、ご指摘の通りです。フェンリルは元々巨大な狼ですが私が擬人化させて参戦いたしました。
これはこれで有りかな思っていましたが、やはりファンの視点からすれば、これはアウトの部類なのでしょうか
>鎖は呪いの類、攻撃とは違う。
フェンリルを拘束した鎖と、フェンリルが錬金した鎖は別物です。
ご指摘どおり、鎖は攻撃武器ではありませんが、中距離攻撃手段として応用して使いました。

>日本からサーヴァントをだしたいなら
なるべく有名なのは使いたくなかったのです。
理由は他の人が使う可能性が高いからです、現にPixivならば記載して頂いた英霊はほとんどが利用しています
なるべくマイナーな英霊を選択したかったので「雪女」「フェンリル(擬人化)」を選択いたしました。

他にも北欧神話ならば、オーディンの妻「フリッグ」
全てのルーン文字を解読できるスキルを持つなど
色々と候補はありますが、ネタ的に多く設定を練りこめて長く使えそうなキャラを選択して作っております。


的確なご指摘とアドバイス、ありがとうございました。
特に”元々人の形をしてない点”は、あまり重要視しておりませんでしたので、今後はそちらと擬人化のサジ加減を見ながらキャラ作成したいと思います。

2. 回答: 睦東加南太(22) 11/11/21 14:24 

こんにちは、始めまして。拝見させていただきました。
自分のコメントはもしかするとやまおうさんの求めるところとは違うかもしれませんが、個人的に感じたことをコメントさせていただきたいと思います。読者の一意見として聞き流していただければ幸いです。

正直なところ、小説、物語と言うにはだいぶ足りない部分があります。

物語の構成が無いのでどのようにして始まって、どんな結末を迎えたのか全くわかりません。戦闘シーンを書きたいという気持ちばかりが先行してしまい、大事な部分が抜け落ちてしまっているようです。
事件が起きるには必ず原因があって、その結果どのように解決したかと言う結末があります。いきなり戦いが始まるわけではなくお互いの利害関係があって交渉では解決できないから戦いに突入するわけです。利害の先には双方の目的があり、同じものを目指していても、そこにたどり着く手法が違うから対立するのです。物語を書く以上その説明がなされないと人物相関が理解できず、単なる一場面で終わってしまいます。さらに、締めくくりを曖昧にしてしまうと物語の方向性を見失い、結果として短編が伝えようとするテーマがわからなくなってしまいます。

登場するキャラの心情も素性もおぼろげで、何を目的としているのかもわからず薄っぺらに感じます。せっかくオリジナルで作ったキャラクターを登場させているのに、そのキャラクターについてデータ数値や能力だけを並べ立てるのはあまりにも可哀想です。
原作のセイバーを例にとってみれば、円卓の騎士王キングアーサーの英霊で最強のサーヴァントであり強力な宝具を持つ一方、実は女性であり国を守るために戦い続けるものの仲間の裏切り、反逆、対立の末に敗れると言った経歴を持ち、愚直なまでの誠実さと何事にも屈さない信念があります。しかしその表面上では出てこない、ふと見せる彼女の人間らしさや少女らしい行動が人気を惹き付けてる要因であると言えます。ステータスやスペックでは計れないものがあるからこそ深みのあるキャラクターとして生きてくるのでは無いでしょうか。

戦闘シーンの描写では解説過多、描写過多な感じを受け、キャラクターの動きを理解することが難しいです。ご自身で二人がどれだけの動きをしているか把握されているでしょうか? 殴る蹴ると言う一般的な動作は簡単に想像することができますが、魔力で云々な攻撃は読む人がそれぞれ違った想像をするかもしれません。何処からどのようにどの程度の何がどの位の間隔でどうなったのか、5W1Hで表してみると良いのではないでしょうか。
また、動作途中の解説は時として物語の面白みを阻害します。必要最小限の情報を出しておいて、後で明らかにする方が謎が深まり効果的に物語を進めることができると思います。劇中のキャラにはわかっていても読者にはわからない、くらいのほうが読み応えがあるでしょう。
擬音はなるべく使わずに文章で表現してみるといいですね。「ガキィーン!」と書いてしまうと安っぽく軽く感じられせっかくの雰囲気を台無しにしてしまいます。

サーヴァントについての疑問は、条件以前に戦いにおいて双方とも特徴が生かされておらず、サーヴァントらしくないことです。
雪女なのに何故雪ではなく氷ばかり使うのでしょう? これでは氷女でも冷女でも良さそうです。フェンリルは伝説上、鉄鎖も引きちぎる獰猛さと神々も食いちぎり飲み込む凶暴さを持っているのに、手駒を使って攻撃する腰抜けとは如何に? ある意味、虎の威を借るキツネでしょう。
サーヴァントほどの強者となれば勝負は一瞬にして決まるはずで、策略でもない限り初撃で終わらせるのが戦いのセオリーでは無いでしょうか。長引けば不利な面が露呈し決定打を与えられなくなるどころか、対峙している相手以外にも隙を見せることになります。さらに真名を第三者に対して口にするとはサーヴァントにあるまじき愚行であって英霊の価値を引き下げています。今一度、Fateにおけるサーヴァントとはどういう存在なのかを考えてみてください。

書き方としての基本的な決まりや禁則処理を守るかどうかは投稿場所によると思いますのでお任せしますが、小説として書きたいと思われるなら、ご自身で何をテーマにして書きたいのかを明確にして書き進めることをお勧めします。そして、アクションゲームの経過表示のような挿入を止めて、視点を定めて書き進めてみてください。
自己満足のためにキャラ作成設定と戦闘シーンを書きたいならばどんなシチュエーションでも全く構わないと思いますし、多少の矛盾があったとしても『そういうものです』とごり押ししても良いでしょう。しかし、小説という形を取って、誰かに物語を伝えたい、オリジナルのキャラクターを見て欲しいと思われるなら、さらに深いキャラクターの設定と描写が必要になると思います。同時にテーマのある、起承転結の構成を持ったストーリーの作成が必要になってくると思います。出来ればそのような形式を取った作品を改めて拝見させていただきたいですね。

今後ともがんばって良い作品作りに励んでください。


余談として

・満月の光が闇を照らす→満月の光が辺りを照らす 等 表現がおかしい 闇は照らされたら闇ではない
・二対の→二体の あるいは 二人の 誤字? 使い方がおかしい
・互いを索敵している→互いを伺っている または 探っている 語句の使い方がおかしい
・相手の出方を考慮していた→警戒 伺う シュミレート 等 語句の意味が違う
・敵に自分の場所を悟れないように努めていた。→相手に気配を悟られないように 等 表現がおかしい
・林がガサガサと騒がしくなり→木々を掻き分ける音が響き 等 表現がおかしい 林は騒がない
・奥から、何者かが走りながら姿を現した。→疾走してくる何者かが視界に入った 等 表現がおかしい

24行目まで言葉表現の違和感を感じたところを修正してみました。他にもおかしなところが多数あります。誰が語る文章なのか文節の中でも統一されていなかったり、文法的にもおかしなところがあります。視点の明確化もあわせて何度も推敲しましょう。

返信: やまおう 2011-11-21 21:48:33

睦東加南太様、わざわざこんな駄小説に貴重な時間を省いてまでアドバイスを頂き、ありがとうございます。
長文入力、お疲れ様。

ご指摘のとおり、今回は戦闘のみを書いているので、起承転結や深い物語は視野に入れておりません。
タイトルの通りの内容です。


>擬音はなるべく使わずに文章で表現してみるといいですね。
>「ガキィーン!」と書いてしまうと安っぽく軽く感じられせっかくの雰囲気を台無しにしてしまいます。
原作だと挿絵とSEがありますが、小説だとその手が使えませんね
おっしゃっている事がわかりますが、文章だけで戦闘表現するにも限界があるように思えます。
仮に動作に5W1Hつけると、今度は睦東加南太様がおっしゃった”解説過多”になるのではないでしょうか?

>雪女なのに何故雪ではなく氷ばかり使うのでしょう?
攻撃手段と燃費を考えてです、また全ての技を一回で全て詰め込むとかなり無理が出るので、雪の技は今回使用しておりません。
>手駒を使って攻撃する腰抜けとは如何に?
狼の群れの特性を、小手調べと合わせて使っています。
現にその後は本人が直接戦闘に参加したと思います
>サーヴァントほどの強者となれば勝負は一瞬にして決まるはず
一瞬で終わるゲームやアニメなどの戦いが面白いですか?
引き伸ばしと演出は必ずあるかと思います。
さきほど何故雪女が雪を使うのですか?と質問した事と矛盾していませんか?雪なんて使ったらもっと戦闘は長引くと思いますが?
それに深い話でストーリーを盛り上げてきて、メインの戦闘が一瞬で終わられたら、普通に興醒めするのではないでしょうか?
>さらに真名を第三者に対して口にするとはサーヴァントにあるまじき愚行であって英霊の価値を引き下げています。
>今一度、Fateにおけるサーヴァントとはどういう存在なのかを考えてみてください。
原作基準です。ウソかと思うなら今放送中のFate/Zeroを見てください、簡単に真名を漏らしています。

>アクションゲームの経過表示のような挿入を止めて、視点を定めて書き進めてみてください。
善処致します。

この質問の回答受付期間は終了しました。

やまおうさんの投稿した質問