こんにちは。
物の質感というのは結構難しいものです。布でも、柔らかい布があれば、硬い布もありますし、光沢のある布もあれば、無い物もあります。
鉄の質感も、ざらざらであったり、つるつるであったりと様々です。

そこで問題なのですが、この服や靴の質感は、きちんとイメージ出来ていますか？
出来ていなければ、実物の布などを参考にしてみるのもいいですし、ネット上にある画像を参考にしてみるのも一つの手だと思います。
今のこの絵の質感と言うのは、ビニールか何かの素材で出来ているように見えます。靴もそうです。
単調な陰影だけで質感は表現できません。
あるものははっきりと影を描いてみたり、ハイライトを描いてみたり、ブラシ設定を変えて見たりと、いろいろ模索してみてください。
実物の物と、どう質感が違うのか、絵を描くと言うのは、考える事も必要になります。
イメージ出来なければ、参考に出来るものを見ましょう。イメージ出来ないまま描いてしまうと、この服の素材って一体何なの？という風になります。

それから、好きなデザイナーの絵柄をまねようとしても、やはり本人な訳ではないので、少なからず違いが出てきます。
なので、好きなデザイナーさんの良いところを、自分の物にするために、自分なりの絵柄で頑張って見てはいかがでしょう。
絵柄をどうにかしたいのであれば、思い切ってリアリティがあるような絵柄にしてみたり、少女マンガチックな絵柄に挑戦してみてはどうでしょうか。
また、自分の目指したい絵柄をはっきりイメージすることも大事です。

自分自身の絵柄が好きになれないのは、誰にでもある事です。
私だってはっきり言うと自分の絵柄は好きじゃないですし、目指す絵柄と今の絵柄が違うからこそ、頑張れるという事もあります。
要は考え方次第ですね。

もうひとつ指摘するならば、キャラクターの右腕に違和感を感じます。
袖の中に腕が通っていないように見えます。
下書きの時点で、服の中や、体に隠れて見えなくなってる所なども描いておくと、違和感はなくなると思います。

キャラクターのデザインについては良いと思います。
個性も出ていますし、見た目からピエロを連想させてくれるのもなかなかです。

では、これからも頑張ってくださいね。応援しています。

はじめまして。

>好きなデザイナーの絵柄を目指していたのに
>斜め４５度に違う方向になっちゃった

　 私の場合は、そのように目指していないので
　 なんともいえないです。自分流。

>今の絵柄をどうにかする場合、どうすれば良いのでしょうか？

　 ネットで塗り方等を検索して色々と試してみてはどうでしょうか。
　 その中で、自分にあったものを探してみて。

以上です。

失礼しました。

どおも↑です

質感云々に関してはその服がどんな材質であるかによっても異なりますかな。
ラバー質であればこんなもんでしょうし布であればそんなてかり方は無いです。
あとリボンの描き方が丸すぎるのとオリジナル（ピエロ？）であるのならばパーツの描き込みが足りず物足りないキャラな感がします。
せめて服のボタンやもっといろいろ飾り付けて彩らせてはいかがでしょうか。

それよりご自分の画風について悩まれている感じが濃厚だったので私から助言させていただきますと、
好きなデザイナーが居てその人の画風を目指しているというのは全然悪くない事だと思います。
本当に絵を描き始めの人はどういう風に絵を描いていいかわからず取り敢えず自分の好きな絵師さんを目指すために描き始める、というのはあります。
ただそんな人もいずれはその中から自分自身で納得するようにご自分のオリジナルの画風をアレンジし、じょじょに自分の絵になるようになって欲しいものです。
それには数十数百枚、何百何千時間とかかる事でしょうがこうして時間をかけて自分の絵が出来上がっていくものです。
まずは自分自身がどういう絵を描けるのが正しいかを見つめなおしてイメージしてみて、それを目指すことから始めてください。


ご質問にあるそのデザイナーを目指したが違う方向になっちゃった。というのは
結論からいえば絵師さんは考えながら絵を描いている、描きなれている　に対し描き始めで目指している人は考えながら絵を描いているというのを理解してない、そして描きなれてないの違いです。
そしてその考えながら、の正体は光源やデッサンといった技術的な事です。
同じものを目指していてもどうしても技術という点で開きができてしまいます。

それは回数を重ねて塗りやデッサンに関する研究を本やサイトなどでご自身で研究していくしかありません。
たとえばその人の絵を見てみてなぜその位置にハイライトや影ついてるのだろう？とかその人の体格のアタリの取り方とか、常に考え、考えながら幾度と無く筆を動かし、いずれがんばって自分自身の絵を見つけるようになって下さい。
常に考えながら絵を描いていけば必ず成長していきます。がんばってください。