はじめまして。
絵も上手く楽しく漫画を読ませて頂きました。
ただ話が何もかもが急すぎるような気がしました。

タイムスリップもですが清明がいなくなったら人間界は妖怪の
支配化になるのなら現代でも元の時代に戻る方を優先に
するべきかもと思ってしまいました。

また現代に来た時も果たして女の子が突然しかも裸をみた人を
素直に清明と認めるのか？
（現代に来た時に先にシャワーシーンではなく現代の家の
画面を最初に持ってきた方が分かりやすいかもです）

話は読みやすいのですが、どうしても色々と思ってしまう所が
あり素直に納得できなかったです。

私個人の感想ですのでスルーして頂いてもかまいません。
これからもがんばって下さい。

こんにちは。
とても読みやすくて最後まで楽しく読めました。
就活方面の展開、意外性があって面白いと思います。

中身については前の方々がコメントされているので主に作画について気になったことを書きます。

●コマ割が単調
・31Pと長めですが、縦に割ったものはタイトルページのみ
・内枠に収まりすぎ
・枠が縦横にまっすぐで、斜めに割った構図が一つもない
特にアクションシーンは、勢いを出すために断ち切りや斜め枠を多用してもいいんじゃないかと個人的には思います。

●スケール感がおかしいところがある
・風呂がやたらとでかいが、大きな屋敷かと思ったら普通の一軒家？
・ベッドの大きさは人が寝たときにそれよりも一回り大きい位
上は一例ですが、家具や部屋のスケールを中心にあれ？と思うところが所々で見られます。

●描き込みについて
・アップやタイトルイラストは丁寧に描く
キャラクターを魅力的に見せるための基本です。
特にタイトルイラストが雑なのは全体のクオリティが低く見られてしまう原因となります。
一枚絵と同等の描き込みをする位の気合いが必要だと思います。

・最初と最後に比較して中盤辺りの作画が雑です（コマ割も含め）。
目立つほどひどくは無いのですが、紙に印刷するとちょっと白いだろうな…と思いました。
内容的には問題ないのに描き込みのせいで中だるみ状態になる可能性があります。


内容については少しだけ。
ストーリーは面白いけど、肝心な部分で引っかかってしまうと全体として違和感が残ってしまうのが勿体ないな、と思いました。

●他の方が詳しく書いていらっしゃいますが、
　警察は公務員なのでイレギュラーな採用というのも無理があるかなー、という気がします。

●自分が詳しくないからでしょうが、陰陽術×妖術○な理由がわかりません。
　信じない人にはどちらも同じに見えてしまうんじゃないでしょうか…。


偉そうに描きましたが、絵はとてもお上手でいらっしゃいますしキャラもかわいいと思います。
これからも頑張ってくださいね！

こんばんは。読み易い漫画でしたので僭越ながらコメントします。
コメディではアップテンポな展開が求められるので、このトントン拍子の演出で良いと思いますよ。絵と演出、おおまかなストーリーは良いですよ。

また、私は個人的には妖怪とかオカルト、ホラー系は嫌い（特にここ数年は作品が多すぎるのでことさらダメ）なのですが、この漫画はアッサリした絵なので読めましたよ。これ以上グロテスクにしたら、私は読まなかったですね。

それで、他の人の意見と重複する所もありますが、以下に気になった所と改善案を書いてみます。

まず１点目は２頁めのお風呂シーン。肝心の主人公とヒロインの出会いのシーンですので、もっと絵を丁寧に描いてほしいですね。フロ場が広すぎますし、折角のお色気シーンなのですから身体をキレイに描いて読者を引きつけましょう。ヒロインの全身アップを縦長４段ぶち抜きコマで描いた方が良かったですね。
ここでちょっと沙紀も、清明の容姿に一目惚れした事を伺わせる描写を１コマくらい入れると良いでしょう。その後に照れると。
沙紀が清明に引かれるのは、台詞などに頼らず「絵」で見せた方がいいでしょうね。

２点目ですが、お風呂シーンと同じく、全般的に交番内や室内の絵が広すぎてパースが不正確です。あまりリアルに描く必要は無い作品ですが、もうちょい正確に描いた方が良いと思います。

３点目は先にも書かれてますが、警察への就職活動ですね。本当は採用試験を受けるかと思いますが、それだとアリキタリで面白く在りません。しかし、交番の巡査部長に直談判するのも説得力に欠けます。
だから、もっとバカバカしいギャグにしても良いかも知れません。
例えば、清明は普通の人では無いので採用試験を受けられないと言う設定を描きます。そこで警察に頼み込む先は巡査部長では無く、「警察署長」か「警視総監」などのお偉いさんに直談判に行く方がバカバカしい無茶ぶりでギャグになるでしょね。
まずは巡査に頼んで巡査はラーメン食べてて「バカじゃね？警視総監にでも頼めよ」と冗談言って、本気で頼みに行く。そこで警視総監はザルソバ食べてて「バカじゃね？」とあしらう。妖怪が出現しても総監の横に居た婦人警官がニッコリ笑って射殺する。
と言う様な展開はどうでしょ？

ここで妖怪退治の設定も明確にしておいた方が良いでしょうね。妖怪に対抗できるのは清明のチカラか、銃砲、火器、自動車などでの体当たり、だけ。なので対抗できる組織は警察か自衛隊、海上保安庁と銃を持つ猟師、及び在日米軍などに限定。よって、就職先は警察か自衛隊になるわけです。

４点目ですが、これが一番重要です。
19頁の展開で清明が巡査部長に妖術を使う展開はいただけないですね。
これは単なる暴力行為・犯罪ですので、ここで清明は巡査に射殺されても文句言えないですよ。
これでは清明は、巡査に脅迫している単なる犯罪者です。作品の印象も悪くなりますね。
例えば空手が得意な人が警察に採用してくれと言って、巡査を蹴り飛ばしたらどうなります？即刻逮捕ですよ。これと同じです。
あくまでも清明のチカラは妖怪相手のみに行使させるべきでしょう。
と言う訳で、巡査部長に妖術を使うシーンは省略して、ボス妖怪に初めて、満を持して妖術を行使した方が話に意外性が出て、盛り上がるでしょうね。ボス妖怪との対決に頁数を割り振り、ボス妖怪ももっと強くして、警察隊、機動隊も「こりゃヤバい」と言い出すぐらいにしてクライマックスのアクションとするワケです。
対妖怪用の自衛隊の砲撃も通用しない様な大物ボスにしておいた方がハッタリが効きますし、警察採用への説得力もそれなりに出るでしょう。

タグなどに「ヒューマニズム」「ハートフル」と書かれていますが、この作品に描かれている様な妖術や霊力と言う物は、それらに反する暴力行為です。銃や兵器と同じです。その描写には細心の注意を払っておいたほうがいいですよ。コレは他の人々にも声を大にして言いたい事です。

とても面白かったのです。
やはりドタバタ感の過多、展開の性急さが否めません。
説明不足な点もあり、少し読み辛いかなと感じました。
突然の事態に説明シーンが無く日常に入ったり、絆創膏が出てきたのになかったりと、読み返すと、ああ、と納得がいくのですが初見でそこまで気づくのは難しいでしょう。

しかし、ギャグやあげて落とす技術はとても高く感じます。
晴明が半ばニートになってたり、晴明の本領発揮かと思いきや、文明の利器に出番取られたり、蟻に嫉妬したりしたシーンはとても笑えました。

最後にひとつだけ、晴明に対して、ヒロインのキャラが少し弱いと感じました。
歴女で剣道娘というのは分かるのですが、それを活かし切れていように思えます。
例えば、歴女であるなら、晴明がヘマする度、晴明の歴史上の偉業をあげ、コア過ぎることからアドバイスしたり、剣道娘なら痛烈過ぎる、また、必要以上のツッコミを過度にやるなどしてもよいと思います。

長々と書いてしまいすみませんでした。また、新たな作品を楽しみにして待っています。
おもしろい作品をどうもありがとうございました。

はじめまして。
私は明らかに人様の漫画にアドバイスできるレベルではないんですが、コメディー系の漫画の話ということで、辛抱たまらず出てきてしまいましたm(_ _)m

交番での面接シーン、個人的には全く違和感なく読み進めてました。
強いて言えば、交番の前に「パートタイム募集」みたいな貼り紙があって
清明「交番でパート募集って変じゃないですか？」
沙紀「とにかく面接を受けるのよ！」
みたいなやり取りをちょっと入れておくだけで良いと思うのですが、ダメですか…(^ ^;

それにしましてもその後の、妖怪に発砲している警察官の顔がたまらないですね(笑)
拳銃を構えたその下に、さっきまで食べてたラーメンのどんぶりがちょっと映ってる絵ヅラは、なかなか描けないですよ～

ラブコメとしては、沙紀ちゃんの素直になれないツンデレ的描写などが徹底していて、凄いなぁと思いました。
お風呂場サービス？シーンでも、リアクションが斬新というかなんというか、非常事態にパニックになりながら、洗髪と鼻歌は止めない沙紀ちゃんが、非常に萌えます(爆)

読者を置いてけぼりにしない配慮は重要ですが、常識に囚われない異様さや不条理さは長所としてなくさないで欲しいなぁと願う次第であります。

こんにちは。作品拝見しました。
スラップスティックしてて楽しい作品だと思います。
ただ、それゆえに引っかかる点がありました。

大物妖怪撃破後に地面にアレな物が散乱しているシーンです。
読み進めてきて脳裏を過ぎったのは、
「アレ？こういう作品だったっけ？」という違和感です。
ギャップから来る印象付けを狙ったものと思いますが、
作品のそれまでの流れと乖離し過ぎていると感じます。
このシーンのおどろおどろしさが浮いてしまい、
その後のラブコメや脱力展開についていけなかったです。

作品の立ち上がりや膨らまし方を考慮すれば、ここは体が土クズに変わって朽ちていく等
抽象化した表現にした方がよかったのでは。
大物妖怪側も描写を避ける必要がなくなり、主人公と面と向かってやり取りすることで
会話している光景が読み手に伝わりやすくなります。
大物妖怪を倒すに至るバトル描写もあればさらに良いです。

違和感が沸き上がってきたということは
どうあれ第三者を揺さぶる何かがあったということだと思います。
次作では第三者の共感を呼び起こす作品を期待しております。

乱文お許し下さい。