二動作を一枚で表現するのはとても難しいことだと思います。なので、まずラフでもいいので一動作ずつ描いて、どういう流れなのかをきちんと自分で理解していくといいと思いますよ。

まず、肘打ちするときには基本的に手を握ります。威力が増すからです。そして、ほとんどの場合拳は肩の前に来ます。肩-肘-拳を開いたまま動かそうとするとどうしても速度が鈍るからです。また、多分前から後ろに向けて打つのが妥当だと思うのですが、この絵だと体のやや斜め前に向けて打っていますよね。
この時点で肘打ちの威力が相当削がれているように見えてしまいます。

そして体をひねる部分ですが、右手を武器にし体をひねるときは右足に体重を乗せ、左足は体を支えなければなりません。なので、体の前に左足が出ると体を支えられなくなります。

奇襲するとき、というのはまず相手の方を向いてはいけません。動きを悟られてしまうからです。なので、肘が当たる部分を見るのなら目だけで追うのにとどめる方がよりそれらしく見えます。

この三つがポイントなのではと思い書きこみました。長々と乱文すみません。

おー、厄介なポーズなのに手首まで綺麗でカッコいいですｗ

ここまで振り切っていれば相手に当たった後かその瞬間だと思うので、
アクションゲームのようなヒットエフェクトや
殴られた人物が見えてないと「力の流れと行方」が見えないかもです。
あるいは肘だけブレていて行動中に見せるとか。

一枚で表現するときは、動作中か結果のいずれかを描くよう
昔習いましたです。

恐れ多いながら添削させていただきました

私が絵を思ったのは、この肘は内から回したのか外から回したのか解らない、ということでした。
軸足は右足なので外から回したんでしょうがそれだと制服の流れてる向きが逆になると思います。
あと、頭は体から開いてしまうより顎を引いて身体に近い位置にあった方がそれっぽく見えすよ。
背景は集中線じゃなくて効果線のほうが良かったとおもいます｡

へたくそな添削で申し訳ない。
手のポーズは演出としてありだと思いますよ！

アングルが悪いと思います。
正面から肘うちを描こうと思うとどうしても難しくなりますし、
よほど上手くかけないと何をやっているのか分からないポーズになってしまいます。
パっとこの絵を見せられて肘うちと言う人はまず居ないでしょう。
私は投球してるように見えました。

いっそのこと横からのアングルで攻撃されている相手も描いてはいかがでしょう？

技術は問題無く、構図ですね。

この絵で、肘の辺りに対象があって、もう少し目線をそちら寄りにしていれば「奇襲で肘打ち」は納得できます。

見ている人が食らう様に見せるなら...と言っても「どこに肘を貰うか」で大幅に表現が変わりそうですよね、肩と肘・上腕と下腕のバランスとか。

ポーズについては皆さんがおっしゃっておられるので、
背景について、思いつきですが書き込みします。

よく用いられる表現ですが、比喩として、白虎がバックで吠えてるとかどうでしょう。
力強さとしなやかさ、あと髪が白いので、イメージが合うかなと思いました。
また、拳法を使ってるポーズなので、中国ぽい柄とか、険しい山とか…。
あまりにストレートすぎでダサいかなあ。

主人公の生い立ちとか思いが分かるようなのもいいですね。

つらつらと書きましたが、参考になればと思います。

自分の体を実際に動かしながらやってみてはいかがでしょう？
（すでにやってらっしゃるかな(;^_^A？）

　美少年に釣られました。
　ひとに意見できるほど上手くないのですが、書き込みをさせて頂きます。
　自分ならどう処理するか考えてみました。

　体のねじりを使ってひじ打ち。
　上体をひねって斜め上から下に打ち下ろす感じで線を入れてみました。
　雑で申し分けありません。

　肘を上目にし、頭少し小さくし、時計回りに少し傾けています。
　（肘をも少し大きめにして、拳を内に入れたほうが良いかもしれませんが……）

　また、背景の集中線の中心を肘に合わせるとずいぶん違うように思います。

　大事なのは肘に目が行くようにする事だと思います。

　如何でしょうか。
　参考になれば幸いです。