投稿:ohana 12/05/22 06:12 50pt. 受付終了
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1.
回答:
石の中に居る(12)
12/05/22 18:31
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陰は私も最初の方がおっしゃる通りだと思います。中央辺りにある窓の陰をヒントに全体を想像するとそうなのかなと。
あとは「空気感」という言葉は定義が難しい表現ですが、その中に含まれると思われる「空気遠近法」を使うだけでも雰囲気はだいぶ変わります。観る側としては何が手前で何が奥かという情報を簡単に把握できるようになるので、安直ですが取り入れてもいいかも知れません。
この絵の場合は両脇の壁と、その隙間から見える遠くの街並み、というわかりやすく距離感が違う部分がありますので、遠くの町並みに対して適用してみるとだいぶ感じが変わります。
添付した画像は雰囲気を掴んでいただくためにざっと「こういう感じ」という加工をさせていただいたものです。元絵の加工が不快であれば削除いたしますのでおっしゃってください。
返信: ohana 2012-05-22 22:59:03
2.
回答:
amamichi(3)
12/05/22 23:58
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こんばんわ。
昨日「カラー&ライト リアリズムのための色彩と光の描き方」という本を読み、
まさに空気遠近法について知ったばかりなので、
僭越ながらにわかの知識でコメントさせていただきます。
空気遠近法について、おそらく御花畑さんは背後の大木を描いた後に白色に薄める、という手順をとったのではないでしょうか?(違っていたらすみません)
そのような方法もありますが、空の色が青いように、実際は空気は青色の光をよく散乱させるそうです。
よって、遠景は青色(寒色)に薄めるとより自然な感じになるそうです。(逆空気遠近法といって暖色に薄める方法もあるそうですが……)
イラストでは、背景にオーバーレイレイヤーを重ねて、青くしてみました。
もう一つ、
私個人として、光がやや後方側からあたっていると仮定しました。
そうすると、キャラクターにはエッジライトというタイプの光が当たって、輪郭だけが明るくなるそうです。
また、ハーフシャドウというテクニックで、
キャラクターの上半身を明るめに、下半身を暗めにすると、
ドラマチックな雰囲気が出るそうです。
参考までに乗算レイヤーで色を変化させてみました。
あと、女の子キャラクターの腰を細くしてみました。勝手にすみません(汗)。
あとは背景の遺跡などに細かな陰をちょろちょろと……。
また、私もまだよくわからないので描きませんでしたが、
他にも地面から反射した光(このイラストの場合は、ほのかに茶色っぽい光)なども入るそうです。
私個人も学んだことを整理するために、イラストを調整させていただきました。
知ったばかりのことを偉そうにひけらかしてすみません。
返信: ohana 2012-05-23 05:54:09
はじめまして。
返信ありがとうございます。
いえいえ空気遠近法についてもそんなにいろいろあったのかと、むしろ知った気になっていた自分が恥ずかしいです。
確かに写真などを見てみると遠くの景色は微かに青みがかって見えますね。
表現の手法にもいろいろあるようで新鮮な気持ちです。いままで基本的に見て、試して、失敗して、手探りでやってきたのでそろそろそういった知識も吸収していくべきですね。
反射光は難しいですよね。
どういった材質のものがどの程度光を反射するのかとか、なかなか想定しづらいといいますか。
そこらへんも練習あるのみですね。
いろいろと勉強になりました。画像の方も参考にさせていただきました。なかなか自分だけの目では気づけない点というのはあるので、こうやって明確な形で示してもらえるととても参考になります。
これからも頑張っていきます。
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