はじめまして。
キャラクターの身体つき雰囲気からも女の子らさが出ていて、とても可愛らしいイラストですね。
自分の場合アタリは最初にまず、頭身を決め頭の辺りになる丸を描きます。そして頭の先から体の軸を取っている場所までの中央を決め線を描き、線の真ん中辺りに股の位置を決めます。
胴体は肋骨の終わり辺りを半分に考え、後ろは背骨のラインを前は鎖骨の中心から股にかけてアタリを取ってます。
足はヒザをちょうど半分に考えて位置を決め、足の縦の真ん中を決めそれを描き、ヒザの所を丸を描いてそれをアタリにしてますね。
なんだかアタリなのかわからない感じになってあまり参考にならないとおもいますが、よろければ参考にしてやってください。

はじめまして珠珠さん。
アタリについては他の回答者さまがおっしゃっている通りだと思いましたので、線だけに注目して回答させていただきます。

まず、

この表現がよくわかりませんでした。
＞＞…造形するとき、線の中心となる部分は線の上ではないところに来るはずです…

　線とは何か？それは個々の人の解釈によって違うと思いますが、

線＝物と物との境界線

と、考えるのが一般的だと思います。なので、普通輪郭がどこなのか、沢山迷うので、線画を作るのはすごく面倒な作業ですね。

　時間がかかってもいい線は選び抜いた方がいいと思います。

　そう考えると、アタリ＝構造線　も、もっと吟味したほうが結果的に早く納得できる絵が仕上がる気がします。


　ラフで描いた絵をデッサン的に狂いがないか吟味するとき、必然的に線が生き生きしなくなります。
　これは、勢いがなく散々迷った結果なのですが、この線にまた命を吹き込みます。

　それが、線の強弱と言う作業なのだと思います。
奥行きを出したい部分の線は入り抜きを意識して
割と明るい部分は細い線だけど勢いを意識して

　考えるとキリがないですよね（笑）

　個人的に体型はこれでいいと思います。ムチっとして、かわいらしい。

　それから、線は後からでも入れられるので、陰影塗りしたあとにもう一度線を見直す習慣を自分はつけてます。

　長々と描いてすみません。

我流で私見なので恐縮ですが
アタリは輪郭や全体の形を決めたりするものですが
実は中身のバランスも取ってます
例えば顔のアタリで言うとまず頭の大きさ、大まかな形を決めます
それから十字ですが、これは顔を球体として捉えて
縦が顔の中心線、つまりは頭頂部からアゴにかけて
横は人によりますがだいたいは目や鼻の位置です
この辺は人によって色々で十字の交わるところを鼻の位置に設定する人もいれば
横を目の中心、もしくは下、上のラインに設定する人もいます
ここで注意したいのは顔は厳密には球体ではないということです
僕の場合は横斜めから見た時、顔の中心線の外側に鼻を描きます
ちなみに横のライン上に耳が来ます

そんなこんなで顔のパーツの位置が決まるわけですが
ソレとは別にパーツの大きさのバランスを見ます
顔を正面から見た時、中心に真っ直ぐ線が来て、正対象です
右目と左目の距離の比率は一緒です
角度をつけると幅が狭くなりますが、中心線を超えると変になるわけです
まぁ角度をつけた時中心線が狂ってたら意味ないですけどね
これを顔以外にも胸や腕、足にもやることで体のバランスもよくなる・・・はずです
僕の場合は頭、胸、腹、骨盤と腕と足を関節ごとって感じで分けてアタリをとりますそれぞれに中心線をつけます
首の真ん中からみぞおちまで、みぞおちから骨盤のラインまで
みたいな感じで、顔と同じように十字を描きます
ただ、僕の場合ラフがとんでもなく汚くなるんですけどね

アドバイスという訳ではなく、面白い話をしているなと思いコメントします。


"この人はどうしてこの線を引いたのだろう"という疑問、言わんとしている事はわかりますが、今までそう感じたことがなかったので具体例が思いつかず、ぴんときませんでした。
多分私が線をあまり大切にしてないからなのかな、と思います。そこまで線に対して真剣に考えた事がなかったので。
ただ、この人の線はどうしてこんなにも魅力的なのだろう、とか、どうしてこの色にこの色を混ぜたのっていう事はあるのでそれと近いものでしょうか。


多分そういうものは、それぞれの方がいろんな絵を見て、絵を何枚も描いて、徐々に取り入れてったもの、無駄を省いたものの集大成としての魅力なんだと思います。
その人が選んだ線、選んだ色、その魅力ひっくるめての個性が絵柄・・・とか？
なのできっと皆無意識に魅力引き出してるに違いない！


ということで、個人的にはそういうものは聞いて学ぶものではなく、自分で見つけ出すものなのかなと思います。
とはいえ、珠珠さんの絵は可愛いし線も安定してるように感じるので、自信を持ってどんどん描けばいいと思います。
よくわからないコメント失礼しました。