ご質問にお答えするのが難しいので、
個人的に感じた部分を申し上げます。


＜気づいた点＞
①　お皿やパイなどのお菓子の描写が足りない
　　（※添付画像参照）
②　パイを食べようとする女の子の目が近い（より目だからとかではなく）
③　小人さんの背中が直立で動きが固い


＜良い点＞
①　色彩が綺麗
②　人物の表情と動きがあり、ストーリー性がある
③　楽しそうな雰囲気


＜まとめ＞
全体的にメルヘンで素敵です！とても楽しい絵だと思います。
細かい所まで気配りをすると、もっと見ごたえのある絵になると思います☆

良い点は他の方が言ってくださっているので、気になった点だけ・・・

①右の子の足が細く見える

②左の子の顔のバランス（目がよりすぎ）

③中央の子がケーキを運んでいるように見えますが（違ってたらごめんなさい><;）もしケーキを運んでいるなら、何故こんな位置にいるのか。後ろ壁だし、この位置から机に置こうとしたら２人が邪魔になるので、普通は空いてるほうから置こうとしませんか？？
この位置に配置するのであれば、背景は調理場のような雰囲気のものにしたほうがちょっとは自然に見えるのでは、と感じました
。

全体的に色も綺麗で、細かいところまで描こうとしていらっしゃるのが伝わってきます。
あとは、みなさんに指摘されたところを直していけば、素敵な絵になると思いますので頑張ってください☆

感慨が浮かぶ絵というのは、どーゆー絵なのか想像し難いのですが、共感出来る絵だとすると「現実にある風景やシチュエーション」になるような気がします。

逆にお茶会の絵のような空想の世界を描くと、共感から遠ざかるので、「うわ～綺麗～＊」とか「自分をその世界に当てはめて妄想ｖ」とか「とにかく少女萌え～ｖ」あたりがHADRON９さんの考える「感慨」になるんでしょうか・・。う～ん、抽象的でわかりにくいですね（すみません）

あ。絵で気になったのは、テーブルは上から見てる構図なのに、ハイティーのお菓子は手前から見てる構図なのと、足を組んでる女の子の足がテーブルに乗ってないのにスカートのフリルだけテーブルに乗ってるのが不思議なカンジだと・・思いました。

HADRON9さん、はじめまして。

ぱっと見て気になった点は、やはりテーブルとお菓子、お皿のパースが合っていないということでしょうか。
特に魔理沙さんの前に置かれたお皿は、部屋の奥へパースがかかったテーブルに置いてあるはずなのにほぼ真上から見たアングルに描かれている為、浮いているような不自然な見た目になってしまっています。同様に、パチュリーさんの前に置いてある紅茶もカップとソーサーのパースが合っておらず不自然です。

あと、人物についてなのですが…服の下にある身体のラインが非常にわかりづらく不自然になってしまっているところを見ると、下書きの段階で素体を描かず最初から服を着た人物を描いてしまっているのではないでしょうか…？

服を着た人物を描くのなら、まずは服を着ていない状態（素体）で人物の形を取ったあと、服を着せるように描いていくやり方がお勧めです。
服に隠れて見えないところでも、そこに手足はきちんとあるわけですから。

色使いがとても綺麗ですね。
パースを取って人物のデッサンをきちんと描けば、とても素敵なイラストになると思います。

多少なりとも参考になりましたら幸いです。

HADRON9 さま、こんにちは。

【人体】右の子だけで恐縮ですが、赤ペンさせて頂きました。

【構図】“見せたいモノが分からない”……と言うよりは、“見せたい(描きたい)モノを単純に詰め込んだので焦点がぼけた”……という印象を受けました。例えば、前の二人(イスに座っている)をメインと考えるならば、左に寄っている様に見えます(結果、食器棚が画面・空間埋めのためだけに描かれている様に見えます)。ただ、描きたいモノを全て描く姿勢はスゴイですね。

【色の乱雑さ】構図のハナシと通ずると思うのですが、メインを決めてそれ以外はトーン(描線の強さや明度・彩度)を落とすとか……で対応できるかと思います。

【光源がバラバラ】光源を意識させるほどの影は付けておられない様ですので、問題は無いかと……。

【感慨】感慨……ですか……＾＾；　足りないモノがあるとすれば「何を見せたいのか」という気持ち？ 『描きたいモノは全て詰め込んだ(＝エレメントが全て“同じ強さ”で描かれている)、さあどうだ！』では、見る側はどこを見て良いか分からない……のです。