はじめまして
読ませていただきました

ほのぼのした話からラストに向かっていく展開が違和感なく
自然に読めたので最後まで面白く読めました

アドバイスという大それたことではないですが
長くなってしまいましたが少し気になった点があるので
一読者の見方として気軽に参考にでもしてください

・11行「うーんっとワザとらしくポーズをつけて考えてみる」
きっと頬杖をついて首を傾げているのだと思いますが、
もう少し具体的に書いたほうが読者は想像しやすくて、
作者の考える主人公の性格が表現できるのではないでしょうか
真剣に考えたがためにワザとらしい不恰好なポーズになってしまったのか
山倉大輝と戯れたいがためにワザとらしく可愛いポーズをつけたのかなど
読者の想像に任せるという作風ならば話は別ですが

・24行「なんじゃこりゃ」
この作品を読んでいて山倉大輝は少し言葉が荒い30歳前後の男性と考えていたので
この一言が少しキャラとズレているかなと感じました
悪い表現ですが少し爺臭いように捉えられる可能性もありそう
そういった性格なのであればすみません

・タイトル「連想ゲームの着地点」
タイトルに意見するのはどうかと思ったのですが、
着地点というと終わりのイメージがあって若干閉塞感があるような
この物語の先にどんな展開が待っているのかと
読者に少しばかり想像させるような余裕があってもいいかもしれないです
例えば「連想ゲームが続くなら」みたいにして
山倉大輝の計画的な誘い方に魅力を感じて
これが続くならもっとずっと一緒にいたい
といった主人公の感情をタイトルで表現できそうですよね
ここから蛇足ですが「恋想」って書き換えると携帯小説っぽくなりそうですね
公開場所も意識してタイトル考えるのも面白そうです

あまり深く考えずに書いたので
キツい表現があったらすみません
気になった点なのであまり気になさらず
少しでも参考になればなと思います