ご質問の「空気感」の意味がちょっとよくわかりませんが、「戦闘中」であることを演出したい、と解釈してお答えします。

この作品の状態では「戦闘行為を行う」という予備知識があってはじめて理解できる図となっていると思います。一見、戦っているように見えないということです。
戦闘中に生じた一瞬の間であるのかもしれませんが、時間軸の無い一枚絵のイラストですので、戦闘直前とも、敵逃亡直前とも解釈できてしまいます。
ポーズも、攻撃とも防御とも言えない状態ですよね。
なにより、戦いの象徴となるべきメインの武器が画面の端っこで切れてるのが一番の問題点かな。

ガチバトル真っ最中であるならば、武器を持った腕は、わずかなスキでも一瞬で首を切り落とせるくらい勢いのあるポーズが欲しいですし、武器を両手で持たないのであれば、反対の腕は常に防御状態でないといけません。この作品ですと、ノーガード状態です。
表情も、もうひとつ緊張感に欠けています。
やや前傾姿勢なのは良いと思います。

私なりの話になりますが、カメラアングルを現状維持でいくなら、険しい表情で歯を食いしばらせて、敵が突進してきたら即座にカウンターで突き刺すくらいのポーズで、両手で持った剣を画面中央にくるように配置するかな。

世界観とか、謎の電撃(?)とか良い感じで表現できてると思いますよ。
あと、日射しは強そうなので、影の出方をはっきりさせても良いかなと思いました。

人物が対峙している方がいいと思う。
微妙に二人ともお互いの方見てないので。
手前の人はもう少し顔を傾けてあごの下の面が見えるような角度にすれば動きが出るやも。
あと剣の切っ先がこっちに向かってきている方が迫力が出ると思う。
腕だけ書き直して両手持ちにして表情かえればこのポーズでもいけそう。
後ろの背景の柱の石の質感の書き込みが足りないのも気になる。
手前の柱の回りこみの光がないのも気になる。
十字のオブジェのコピペが分かりやすすぎるのと厚みがない(ぺらく見える)のが気になる。
かなり爆発してるし砂煙とかがあると迫力が出るのでは？
後ろの人の書き込みが少ないのも気になる。
見上げてるならもっとパースつけて下からの方がかっこいいと思う。
後ろの惑星っぽいのはそこらへんは間が埋まってるしなくていいと思う。
後ろの人に向けて集中線ブラーみたいなのかければそっちに視線が行くと思う。

私が見て思うのはこれぐらいです。
お役に立てましたら幸いです。

戦闘中のワンシーンなのに、
落ち着いた感じの文字を画面中央に配置してるのが違和感。

戦闘中という説明が無ければ
なにかのポスターかな？とか感じた。

漫画的な躍動感ある戦闘シーンなのか、
ゲームや映画のCMのワンシーンなのか、によって
強調しなければ成らない要素が変わってくるはずなので


漫画などの静止画面の媒体で、いつまでも背景凝っていると見づらいですし。どこを簡素にしてなければならないか、検討してみてはどうですか？