無理せず見て描けば良いんですよ
爆発映画を一時停止してみたり
爆破表現の上手な絵師さんを参考にしてみたり
キャンプファイアー画像を探してみたり
オリジナルを追求するのはその後でも良いのではないでしょうか

ゆらぎや、炎の先が枝分かれしていたりすると、燃えているぜ！って感じやすいかもしれません。
実物の写真を見てもピンとこない時は、既にディフォルメ・モチーフ化されたものを見て、大体の骨格や輪郭(うまく言えなくてすみません)をつかむところから入ってもいいと思います。

最初に画像を観た時点でこの人パーティクルまで描いてあって芸も細かいし、私ならこのままで終わらせちゃうだろうなぁとか思ってしまいました。雰囲気も含めてすごく好きです。

でも別の炎も模索してみたいとのことでしたので、私も色々試しながら勉強してみました。やってみたはいいものの、なんか微妙な出来上がりになってしまったので、「これなら詳しく聞かなくてもいいや」と思ったらそっとスルーしてください。

使ったツールはあかいりんごさんと合わせてSAIのみです。
「にじみ＆ノイズ」設定した「マーカー」と、デフォルトのままの「水彩筆」と、「ブラシ濃度10%」の「消しゴム」の3つのツールと発光レイヤーをあれこれしたらこういう感じのが出来たので、もしかしたらこのままもう少しつめると実用レベルまで持っていけるかもいけないかも的な気がしたんですけどどうでしょう？汗

炎の形をもっと複雑にして色の濃淡ももう少し着ければ、いい絵になると思いますよ。
また、人物の後にのみ炎を配置するとただの背景となってしまうので、
人物を隠さない程度に前面にも炎を配置すればもっと雰囲気が出るのではないでしょうか

実際に炎の絵や写真を見るもの勉強になりますよ。
私自身以前にマキストーブを体験した際に
燃える炎の多彩や色鮮やかさ、赤色を超え、白く光るように燃える炭。
私はこれらを見て、ふと初めてファンタジー小説に火龍や不死鳥を書いた人は
これらを見て想像を膨らまして書いたんだろうな～、と感慨深く考えた物です。
そう考えると一度、自身の目で見るのもいいかもしれませんね。
今の時期なら、キャンプなどで焚き火をしてそれを観察してみるのも一つの手段ではないでしょうか？

どおも↑です。

炎の配色に関しては悪くないがやはり描き方が絵っぽい感じして本格的な炎には見えませんね。

ウメボシトラさんが作ってくださった炎の画像がいい感じに思えました。

色々炎の資料も参考にしてみて下さい。
それは他の方が言ったとおり。

もう１つ違和感を言うと炎による明るみががもこたんに当たっている表現がされてません。ぶっちゃけ炎の背景にキャラを置いただけの状態にしかなってません。この絵の場合は確実に炎が光源になりますので、炎が奥、もこたんが手前という位置関係なので恐らくキャラの端っこが明るくなってそれ以外の中心部は影がつくのが正解です。

それを意識した光源加工するだけでも雰囲気がだいぶ近くなると思います。

たびたび失礼します。見本が１つ眠ってたのでよろしければご参考に。見ての通り私が描いた去年の暑中見舞いですがなぜかTINAMIに投稿されてなかったという。

この絵の場合は見ての通り後ろの花火が光源です。
よく見るとわかるが光の当たるぶぶんが花火の色に倣（なら）って同じ光でもオレンジー黄色ー青色と加減が効かされてるのがわかりますかな？