剣士の顔のバランスがドエライことに……一度有名絵師さんのイラストとかフィギュアとかを模写（特に顔部分）して練習を積み重ねるといいんじゃないですか？　素人意見ですけど。

反町アイラさま、こんにちは。

足りないのは「練習量」かと思います。まずはデッサンの狂い。無計画に見えるレイアウト(と、ポーズのバリエーションが……)。あとは、岩だけじゃないですが「質感」がイマイチでしょうか？

技術的な話は無理なので、気になったことをつらつらと。

イラストとしてのシチュエーションがいくつか不明瞭で、そのせいで、散漫な印象になってしまっている気がします。
上の方も指摘されていますが、計画を立てて描いた方が良いと思います。

・日時、場所が判らない
　空が暗いので夜か魔界かダンジョンか……何か日の差さない状況と仮定して話を進めますね。
　例えば、その場合ですと、松明や魔法の灯りに照らされた範囲だけしか魔物は見えません。
　したがって、魔物の体の一部や闇の中に光る目などがあると、多くの魔物に襲われ、その数も把握できない……そんな緊張感が演出できます。
　この絵は、色々と見えすぎているんですよ。
　逆に昼だとすると、魔物の体の下の地面や体に影を落とす必要があります。

・デーモンが墜落しちゃう
　飛行している間は、翼は一杯に拡げておいた方が良いですね。
　翼はちゃんと骨が入っていて、皮膜が付いてる体の一部なので、そういう辺りを意識して、こうもりの写真や翼竜の再現図等を見ると、良い翼が描けると思います。

・鎧と筋肉の質感が同じ
　後ろのデーモンの腹筋と手前のリザードマン？の鎧が同じに見えます。
　一応リベット打ちしてあるので、鎧だと認識は出来ますが、もうちょっと差が欲しいです。
　女の子しか描ない私が言えた義理では無いんですが、この辺りは要練習かと思います。

素人考えだが

右上の魔物がどういう系なのかが分からなかった。
飛行系とかなんだろうか？　それとも暗闇をはっている？

そしてモンスターが割とまともっぽいのに、男性がおかしいのが違和感でした。
（モンスターの書く画力があれば行けるはずなのにと思ったので）