No.474035

真・恋姫無双~白き牙を持つ者~ #16

tokkeyさん

この物語はオリ主メインとした外史です
チート・ご都合主義がかなりありますので
苦手な方はご遠慮下さい
大丈夫な方は駄文にお付き合い下さいm(_ _)m

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2012-08-22 23:55:23 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:9722   閲覧ユーザー数:8581

~人物紹介~

 

名 高順(こうじゅん)

 

真名 苧環(おだまき:通称まきちゃん)

 

戦い方 腰の青龍刀を使った剣術

    極限まで集中した相手の動きを先読み

    味方に自分の気を付与し意識をある程度共有した用兵術

    ただし、自分が気に入った相手限定である(数も900人まで)

 

 

年齢 白(はく)と出会った時は16歳

 

性格 普段はとても残念な美人とくに食べ方が汚い

   喋ると相手に伝わらない事がよくある

   興味がある事以外はぼーっとしている

   食事に関してはとても鼻が利く

   戦闘が始まると極限まで集中しトランス状態となり

   言葉が短くなるなどなど

   戦闘後はその反動で大体寝る

 

 

容姿 身長170cm 目の色は水色

   白銀のロングストレートヘアをポニーテール

   上は大体赤か白地のTシャツに黒色の皮のジャケット(夏場は半袖・冬場長袖)

   皮のジャケットの背中には白の刺繍で「陥」の字

   下は赤と黒のチェック柄の太ももまでのスカートにニーハイソックス

   モデル体型ではあるが、出る所はキチンと出てる

 

 

といった感じですm(_ _)m

何か疑問があればコメントをお願いします・・・

 

 

~第15話 †旅行記9 河内(かだい)編† ~

 

 

聖域を出てからもう一年以上経ったか

今は16歳にはなったが

どこまで成長できるのやら・・・

そろそろ洛陽まであと少しの工程になったきたな

んで、今日の目的地河内は目の前か

あそこが司馬一族が治める地か・・・

問題はちゃんと司馬懿(しばい)仲達(ちゅうたつ)が存在してるかどうか

国を自分で作る気はないが、いずれ来る乱世に生き残る為に軍師は欲しいな

前世のように傭兵っぽいことでもできりゃ一番いいけどなー・・・

 

 

「白(はく)街に入るわよ」

 

「了解、曹操(そうそう)殿」

 

 

都市と言えるほど大きくはないが、かなり賑わってる

こりゃかなりの善政ってことだな

ますます、司馬一門に会って見たい所だが・・・

白炎を馬舎に預けて、街へ繰り出す

 

 

「曹操殿、これからどうするので?」

 

「そうね、宿の確保をしたいわ・・・

 秋蘭(しゅうらん)御願いするわ」

 

「は、華琳(かりん)様お任せを」

 

「それじゃ私は司馬家へ訪ねに行ってくるけど

 白はどうするのかしら?一緒に来る?

 春蘭(しゅんらん)は私の護衛ね」

 

「は!この春蘭命にかえましても華琳様をお守りいたします!」

 

「俺は街を見て、食料や備品を買っておきますよ

 洛陽(らくよう)までは何があるかわかりませんからね」

 

「そう?それじゃ御願いするわ

 日没前位に宿屋街で待ち合わせしましょ」

 

「了解」

 

 

本音を言うと俺も司馬家へ行きたいが曹操が一緒じゃ意味がないしな

街で司馬家の評判とか話を聞いてからでもいいだろうし

何より・・・隠れてるつもりの高順の視線が痛い

ふぅ・・・とりあえずは相手でもしますか

 

 

 

 

 

そんなわけで俺は今高順と一緒に街を歩いている

皆高順を見ていく、女は嫉妬の目や羨望の目

男は俺に対する嫉妬の目やイヤラシイ目で高順を見ている

確かに見た目めっちゃ美人さんだもんな

曹操と一緒に居たらお人形さんにしかならんな・・・

とか思って高順を見ていると

俺の視線に気づいたのか向こうも見てきた

 

 

「私の顔に何かついているのかい?」

 

「目と鼻と口がついてるな」

 

「それだけしかついてないかい?」

 

「それ以外何かついてたら人じゃないと思うが?」

 

「甘いね白君は・・・白君に対する興味もついてるのだよ」

 

「なるほど、それじゃ俺も高順殿に興味があるな」

 

「私の事は高順でかまわんよ

 後、それは愛の告白と受け取ってもいいのかな?」

 

「受け取ってもらっては困ります」

 

「残念だな私はいつでも大丈夫だからな安心したまえ」

 

「安心安心超安心しました

 まぁそれはおいといて、俺のどこが気に入ったんだ?」

 

 

こんな美人に気に入られるような要素は特に無いと思うが

一応助けはしたが、それだけってのはないだろう

 

 

「そうだな・・・白君の気質とか雰囲気だな

 なんとなく波乱に巻き込まれる気がするんだ

(本当は一目ぼれなんだけど)」

 

「気質はまぁ特殊なのは認めるがね

 雰囲気が波乱に巻き込まれるってのはこの先不安でしかないな」

 

「そうなのかい?

 気質とか白君については宿屋でシッポリと聞いてあげても構わないよ?」

 

「そいつは勘弁してくれ、今はまだ曹操殿の雇われ護衛だからな」

 

「洛陽までお預けか、白君はひどい男だな」

 

「俺まだ何もしてないんだけど?!」

 

「何もしていないのが悪いのさ」

 

 

そんな感じで会話しながら、買い物をしていく

今回の買い物で分かった事それは・・・

高順の食べ方がひどい!美人が台無しだ!!

なんでそんなにがっついて食うの?!

あまりのギャップに俺はショックを受けちゃったよ

そんなこんなで日没前になったので宿屋街で別れた

高順は他の仲間たちの所へと戻るようだ

さて・・・と後は・・・覇気を出してる雇用主を何とかしよう

 

「あ~ら・・・美人との買い物はた・の・し・かっ・た・か・し・ら・?」

 

 

俺はとりあえず、この後の恐怖に打ち勝ってから

司馬家へともぐりこまないといけないようだ・・・

 

 

あとがきっぽいもの

 

 

あるぇ・・・思い描いていた高順象が違う気がする?

人物紹介と違いが出てしまった気がするけど・・・大丈夫かな?

次こそはあの人物が出てくるかも?!

 

こんな駄文ですがお付き合い下さいありがとうございますm(_ _)m


 
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