阿九斗の笑顔で赤くなっていた三人が普通に戻った
孫堅「阿九斗の太股にあるその棒みたいなのは一体なんなのだ」
と孫堅が言ってきたので自分の足を見ると
阿九斗「なんで、トンファーなんだ。(カラン)ん?」
何かを蹴った感触があったので地面を見ると三節棍が落ちていた
阿九斗「なんで三節棍なんだ?(まあこの世界はたぶん三国志の時代だから戦があるはずだ
だからこの二つを僕の武器にしよう)」
祭「三節棍は知っておるが、そのとんふぁーとは何なのじゃ」
周異「そうだな、私も見たことが無い」
阿九斗「ああこれはね僕が居た世界の武器なんだ。
武器と言ってもみなさんが持っているような刃はついていないんだけどね」
孫堅「これが阿九斗の居た世界の武器なのか」
と物珍しそうにトンファーをみる孫堅
阿九斗「ところで孫堅さん「杏蓮でいい」えっ?」
阿九斗「貴女のお名前って孫堅さんじゃないんですか?」
孫堅「それは俺の真名だ」
阿九斗「真名ってなんですか」
祭「真名も知らんのか?」
阿九斗「はい。僕の世界では少なくてもそういうのはないかな」
孫堅「真名と言うのはその人の真なる名のことだ。
それを許されても居ないのに真名を呼んじまうと殺されても文句は言えねぇんだ」
阿九斗「そんなに重いものを僕に預けてもいいんですか」
孫堅「それだけお前を信用していると言うことだ。だから改めて言う俺の真名は杏蓮だ」
阿九斗「わかったよ。これからよろしく杏蓮さん」
杏蓮「「さん」はいらん」
阿九斗「わかった。よろしく杏蓮!」ニコッ
杏蓮「グハッ」←KO
阿九斗「大丈夫か?」
祭「ほっといてよかろう。儂の真名は祭じゃよろしくの阿九斗」
阿九斗「はいっこちらこそよろしく祭さん」ニコッ
祭「儂も「さん」はいらん・・・ぐはっ・・ぞ」←KO
阿九斗「大丈b「ほっといていいだろう」またですか」
周異「私の真名は藍琳と言う私も「さん」は要らないからな」
阿九斗「よろしくね。藍琳」ニコッ
藍琳「ツーーー」←鼻血、バタッ KO
阿九斗「みんな。どうしたの」オロオロ
三人「(お前のせいだろーーーーでもオロオロする阿九斗もいい)」グハッ
三人が天に行きそうになった日であった
あとがき
はい暑いです
もう無理です。
それ・・・で・・・は
バタッ
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三話です
はじめに
誤字あります
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