??「リクオ様ここはどこでしょう」
と少女が問いかける
リクオ「本当にどこだろう。ねえ黒田坊」
黒田坊「すみません。私にもさっぱりです」
??「そんなこともわからないのか。黒田坊は」
と馬鹿にしたように言う大男
黒田坊「それならお前はわかるのか。青田坊」
青田坊「いや。わからん」
黒田坊「お前もわかってねぇじゃねーか」
リクオ「それにしてもみんなバラバラの所に居たのにどうしてここにみんないるんだろう」
そうリクオたちは皆バラバラのところに居たのだが急に視界が白くなり目を覚ますとこの何も無い
荒野に居たのである
そんなこんなで今この荒野を歩いているのである
みんなと言うのは妖怪のことである。そしてその妖怪からリクオ様や若などと呼ばれているのは
あの大妖怪のぬらりひょんの孫で今の百鬼夜行をまとめているのが奴良リクオである
??「リクオ様」
リクオ「どうした。つらら」
つららと言うのは雪女のことである
つらら「はい。今回りを見てきた鴉天狗様が帰ってきました」
リクオ「そうか。それで鴉天狗は?」
鴉天狗「はいここにおります。」
リクオ「それでどうだった?」
鴉天狗「ここから少し行った所で戦が行われているようです」
リクオ「どこかわかる?」
鴉天狗「それなのですが・・・」
リクオ「どうしたの?」
鴉天狗「はい。旗のマークは劉と黄です」
リクオ「劉?そんなとこあったっけ。て言うかなんで戦が起こっているんだ」
鴉天狗「しかし、私が見たところ黄は黄色い布を巻いているようでして」
リクオ「黄色い布?・・・・!鴉天狗!」
鴉天狗「どっどうしたんですか若?」
リクオ「劉ってあの三国志で出てくる劉備の劉っていう字か」
鴉天狗「はい。それでは黄と言うのは」
リクオ「うん。たぶん黄巾党だと思う。三国志に迷い込んだとは思わないけど、ここは劉の旗のほうを助けるべきだと思う」
みな妖怪なため三国志を知らない物もいる。
青田坊「若。なぜ劉の旗のほうを助けるのですか」
リクオ「それは黄のほうが賊だからだよ」
木魚達磨「しかし、あいつらは人間ですぞ」
リクオ「あぁん?」
と言った瞬間おとなしそうなリクオの姿が大きい大人の姿になった
つらら「リクオ様。なっなんで夜でもないのに妖怪の姿に・・」
リクオ「俺達は前のじじいの百鬼夜行じゃねぇ。自分達が作った新しい百鬼夜行だ」
妖怪「若」
黒田坊「私は若についていきますぞ」
青田坊「私もだ」
首無「私もです」
つらら「わたしは絶対についていきます」
リクオ「そうか。ほかに行く奴はいるか」
妖怪「私たちは若についていきます」
リクオ「じゃあいくぞ」
あとがき
私今ぬら孫にはまっておりまして
いや~楽しいですね~
自分の好きなのを書けるっていうのは
でも疲れます
なので ばいに~
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ぬらりひょんの孫です
はじめに
誤字あります
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