昔書いてた頃は45話くらいで完結してました。確か当時は36話だった気もするけど、途中の回想シーンが増えてるからだと思います。ネタは大体、同じなので指輪の設定とかエルフの涙って名前は某RPGの魔王様の元恋人のエルフが、ルビーの涙を流す設定だったので、何となくルビーって書かずにエルフの涙って書いて見た。
ちなみにルビーは宝石の中で最も価値が高いのですが、日本人はダイヤモンドの方がルビーより価値が高いと勘違いしてる人がめちゃくちゃ多いです。海外では宝石の王様はルビーと言うのが常識なので、海外のネトゲの仮想通貨はルビーって言う名前が多い。オオカミ姫の仮想通貨は虹色のダイヤモンドのイラストですが、呼び名はムーンでしたね。
私の作品の通貨はジェニーですが、これは日本語の銭を外国語風に訛らせて、ゼニーをジェニーにしたと由来を言ったら、ファンの人からネーミングセンスが素晴らしい!と褒められた事があったなぁ。超絶適当なネーミングセンスなんですが…。あと私の書くキャラクターの思考があまりにも多角的で視野が広いので大人だと褒められた事もある。
こんな作品を書くなんて50歳くらいなの?って言われた事もありましたが、この作品を書いた当時は14歳でしたね。14歳の思考じゃない!とか言われましたが、本当に14歳が考えた作品なんですよ。今は大人になったので、あの頃は描かないで終わらせてしまった、死んだルリの思考やイノンドの元恋人の姫さまの思考まで描いてます。私が50歳になったらどうなるんだろ?
某RPGの魔王様の元恋人のエルフの設定もマジで好みだったので、あの設定で1本作品描けそうな気もする。あの作品はRPGの王道と呼ばれていますが、本当によく出来たシナリオでした。私の原点にもなっています。だって10歳の時に初めて書いた小説もあのRPGを基に書いてましたからね。本当の本当に処女作はそれでした。
ただ10歳の時の作品は完成度が低くて、キャラクターの設定も不安定なので、お蔵入りしてしまってます。読みたい人がいたらアレンジして復刻出来ない事もありませんが、11歳の時に国語の宿題で書いた作品の方がまだ良いかも?ちゃんとした設定で書いたのは、それが初めてだった。動物の言葉が理解できる少年の話です。
それを昔ブログに復刻版載せたら、これ本当に11歳で考えたの?だとしたら天才だわ…って友達に言われたけど、当時宿題で第1章を原稿用紙20枚書いて持って行ったら、先生から「なんで20枚も書いてまだ終わらないの!」って叱られたので「えっ…!小説って200枚以上書くのが普通だと思ってたのに」と答えてましたね。
大体、フランダースの犬とかめっちゃ好きで原作も読んでたけど、長さは200から300ページでしたし、その程度の長さなら一晩で読むのが可能な子供でした。ハイパーレクシアなのでちょっと普通の子供と違います。序盤はパトラッシュが虐待されてて、読むに耐えない内容ですが、あれはなぜか児童向け扱いなんですよね。
私の好きな小説のキャラクター名を言えと言われたらパトラッシュは上位に来ますよ?パトラッシュは犬だからダメ!とか言われたら、じゃあパトラッシュの飼い主のネロが好きとか言うと思いますが、ネロよりパトラッシュ派です。名犬ラッシーは二番目くらいかなぁ。犬萌え!
人間キャラクターなんかマジどうでもええわ。犬の方が可愛いし、心が綺麗で優しいし、理想の相手だな。日本の作品だとハチ公なんかも良いですね。また脱線しまくったけど、話を戻しますが、私は10代の頃にあまり漫画を読ませてもらえなかったり、アニメも人気のあるやつを見られずに親の言われた通りに生きてました。
その結果、本来なら10代がするであろう行動をほぼしないで、20歳になってしまったんです。だから20歳から10代がするであろう行動を頑張ってやる事にしました。漫画を買って読みまくったり、ロックバンドの破茶滅茶な曲を聴いて共感したり、だから私の年齢が推測出来ないとよく言われるんです。幼かったり老けてたり。
ジンがメリッサを倒したシーンを読んだ、当時中学生の友人はあっさり倒し過ぎてつまんなかったと言う感想を述べました。ちなみにジンはメリッサとエッチな事やってる最中に殺したけど、エッチな事してると言う表現は一切なかったので、なぜメリッサが油断してしまったのかを書いてませんでした。
非公開になっている42話には書いてますが、他の男より気持ち良過ぎて油断してしまったようです。このネタを14歳で思いついてた自分は本当にヤバいなと今、大人になって書いてみて思いました。しかも本当は右利きなのに右手に剣を持ったら皆殺しにしてしまうので、誰も右利きって知らないとか言う設定もヤバイですね。
こんなネタが思いつけるのは、やはり柔軟な10代の発想だからかな?って、今となっては思います。20代過ぎてからもたくさん考えたんですが、10代の頃のネタの方が個人的に好きです。ルリの設定もヤバイですよね。本当はすごい才能があるのに女だからって理由でその夢を捨てて男に尽くしてしまう。
女性の偉人が少ない理由は女性に才能がないからではなく、才能があっても男の為に捨ててしまってる女が大半を占めるからです。男は結婚しても才能を追い求められます。なぜなら妻は才能を追ってる夫を応援出来るから。しかし男は才能を追う女を応援出来ません。女の癖に生意気だ!とか家事をやらないでダメ女だ!と。
女性は才能があっても捨てないと幸せになれない環境に問題があります。それをわずか14歳で考えて書いていたんですよね。更に妖精になったルリの設定もヤバイ。他の作品の妖精は従順でなぜか尽くしてくれます。私の作品の妖精は反抗的で自我が強い。これはリアルの女性をイメージして書いたから。
ルリをウザいと感じる男はモテません。ルリが可愛いと感じる男はモテると思います。なぜならルリのような女性がギャルに多いからです。私の作品の女性キャラクターが女性受けするのはその辺りが原因ではないかな?と分析してます。ちなみにネタバレするとラストはジンとルリが結婚します。今の状態からどうやってルリを落とすのかわかる人がいたら考えてみてね。
私の作品をこき下ろす人のほとんどが、ではあなたならどう書きますか?と質問して答えられた人がいません。人の作品をこき下ろすのはとても簡単なので小学生でも出来ます。どこが良くなくてどうすれば良くなるか?と言う問題提起と代替え案を複数用意出来ないならば、人の作品をこき下ろす権利はありません。それはただの暴言と認識します。
問題提起と代替え案が用意出来るなら、どんどん問題点を指摘してください。指摘された部分が正当な理由であるならば、変更する事もあります。例えば以前書いていた作品で主人公が金属バットで殴ってドラッグストアの店長を殺すシーンがあったのですが、野球が趣味で尚且つ工場で働いておられる方から指摘されました。
金属バットで狭い店内の店長を殺すのは難しいと思う。モンキーレンチと言うスパナなら、狭い店内でも良い感じで殺せそうだから、スパナに変えた方が良いよ?と言うアドバイスでしたが、これはリアリティーもあって筋の通った意見でしたので、金属バットからモンキーレンチに凶器を変更しました。
しかしこの内容のメールって知らない人が見たら、めちゃくちゃ怪しい会話だなぁ。小説の中で店長を殺す方法を考えてただけなんですけどね。しかもこの主人公は予知能力でこの店長が恋人をレイプして殺すのを知ってたから、恋人が殺される前に店長を殺してしまうってネタ。
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復刻版だけど後日談まであるから長引いてます。