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No.892708
みらくる☆さん
俺「一緒ならなんとかなる。って思ってます」 本城の驚いた表情 答えとしては拍子抜けだったのだろうか 俺「この問題、彼女も不安だったと思うんですよ、無茶しようとしましたし
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でも、一緒に居られないことのほうがもっと怖いって思っているんだって 確信してます。保証なんてありませんが」 続くようにして後ろにいた浅野さんが本城に言った 浅野「専務。身を引いたほうが賢明かと思います」 本城「君は、この件になると妙に饒舌になるな」 浅野「すみません」 結局来ても来なくても同じだった この男の介入で話し合いを持つ前に決裂してしまったのだから 意気込んだ割りに何も出来なかったのを彼女に謝らなきゃならない 部屋を出て行こうと思ったとき、向こうからドアが開いた 深雪「ここが応接室ですね?」 俺「深雪ちゃん? 後ろには、舞子さん?え?」 深雪「舞姉、少し前に目が覚めて、どうしてもここに連れてけって 慌ててタクシーの乗せたのはいいのですが、こちらに着くちょっと前に また具合悪くしてしまって」 舞子さんはとても苦しそうだ 深雪「何度も止めたんですが…彼氏殿が代わりに訪ねて行ったと言ったら 急いで追いかけてくれって…」 責任感の強い彼女らしい でも、無茶しすぎて空回りするのももっと舞子さんらしかった 本城はこの状況でも会えて嬉しいのだろうか? 彼の顔を見ている余裕はない。 今出来ることは 1. 彼女を抱きしめよう 2. 急いでまた病院に戻そう 3. むかつくので本城を殴る
2017-02-11 00:27:17 投稿 / 1778×1000ピクセル
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俺「一緒ならなんとかなる。って思ってます」
本城の驚いた表情 答えとしては拍子抜けだったのだろうか
俺「この問題、彼女も不安だったと思うんですよ、無茶しようとしましたし
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