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No.889221
みらくる☆さん
俺「今日、本城さんって方が来たよ こないだの人」 舞子「!?」 俺「舞子さんに一目惚れしたとかで、どうしても顔が見たいって
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結局 用事だとかで帰っていったけど」 舞子「そこで何か言われたのね」 俺「こっちは帰って。ってしか言えなくて。俺は、俺も 舞子さんはお金で苦労したから、個人の幸せだけだったら もしかしたらあいつのほうが舞子さんを楽にできるんじゃないかとか 嫌なことがよぎってしまって 自分の気持ちをもっと強く、はっきり言えない自分にも腹が立ってしまって 自分で自分が情けなくて」 彼女は立ち上がると、俺の後ろに回りこんだ 舞子「色々迷惑かけるね。この間もっときつく言うべきだった 彼氏なんて今までいなかったから、こういう展開も初めてで …ゴメンね」 俺「万一のときはお金支援してくれないかもしれないって」 舞子「それは本城勇造…その人のお父さんね。彼に直接聞いてみるわ 今日はもう遅いから明日以降かな。連絡 もともとね、その人と私の問題なの、彼は無関係。」 俺「それでも反故になったら?」 舞子「そのときはそのときだよ。また色々考えてみる。でももう無茶はしないよ 何かあってアナタの顔見れなくなったら嫌だから」 そう言うと俺の体を一層強く抱きしめる 舞子「…元気出た?」 俺「うん。」 舞子「明日絹枝のパソコン診てあげるんでしょう?大丈夫?」 俺「ありがとう。大丈夫だよ」 舞子「あの人にも、他の誰にも、アナタの代わりは出来ないから」 自分が辛いと、舞子さんも辛いのかな こんな状況だけど 不思議と気持ちの繋がりを強く感じた夜だった +++++++++++++ ちゃんとお話しする方が多数だったんで驚いてます いつもご投票、コメントありがとうございます
2017-01-17 00:10:13 投稿 / 1778×1000ピクセル
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俺「今日、本城さんって方が来たよ こないだの人」
舞子「!?」
俺「舞子さんに一目惚れしたとかで、どうしても顔が見たいって
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