俺「ただいま」

舞子「お帰り、私のほうが早かったんだね」

彼女が先に家に入っているのは分かっていた

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カーテンを閉めて部屋着に着替えているのだろう

俺「あのさ」
カーテン越しに話しかけた

舞子「うん？何？」

俺「ゴメン、なんでもないや」

思い切ってさっきの男の事を聞こうとした
嫉妬ではないけど、彼女は何か悩みがあると
自分ひとりで抱え込んで、とんでもないことをしでかしかねない
そんな危険を心配してのことだった

俺「そうそう、今日の夕食は揚げ物だよ。」

舞子「やったー！お酒もあけちゃおうよ！

...

ねぇ」

俺「うん？」

舞子「話し方のトーン。いつもと感じが違う気がするよ
何かあった？」

俺「い、いつも通りだよ！」

舞子「そう？何か困りごととかあったら、話してね」

なんかとても勘が鋭くなる彼女。

１.　じゃ、さっきの男の人のことを…
２.　特に何も無いよ
３. 下着姿が見たくて

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遅くなってしまってすみません