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No.883433
みらくる☆さん
俺はもう少し隠れて様子を見守る事にした ここで出て行って場を荒立て、彼女の迷惑になりはしないか そう思ったから と、ちょうど横でかがみながら女の子も様子を伺っているのに気づいた 向こうに気を取られて全く気づかなかった
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女「いや~ あれは落ちたですね。 そこの人!もっとかがんで!みつかっちまうです!」 俺「だ、だれ君?」 女「いいから!今いいとこなんです!路上ナンパですよ!」 俺「でも、彼女は多分応じないと思うよ 女「またまたぁ。ほら、返事しますよ!」 舞子「すみません、わたし、お付き合い。というか 一緒に暮らしている男の人が居るんです。お気持ちは嬉しいですが ...ごめんなさい」 男「いえ、こちらこそ。よろしければお聞かせください 同じ教師の方ですか?」 舞子「学生さんなんです。歳も離れてて。でも、彼がいなかったら私は今頃 どうなっていたか分からなかったんです 学生なんて。って親や周囲にも言われました。でも彼しか考えられなくて 社会に出たら、すぐにでも一緒になりたいと思っています」 女「すごい!あの男を振ったよ!」 舞子「だから急いで家に戻らないと。こんな場面、彼に見られたら誤解されてしまうかも 知れませんので」 そういうと舞妓さんは彼に一礼して家に向かっていく 男はとても辛そうな顔をしていた。誘い方は軽い感じだったのに プライドの高い人物なのだろうか 横にいたお下げの女の子はもういなくなっていた 高校生、もう少し上だろうか。ああいう場面に興味の沸く年頃なのだろう 俺も早く家に入ろう。彼女に食事を作ってあげないと メンチカツなんてどうだろうか… 彼女の気持ちをこんな形で再確認できたことに、俺はとても幸福だった +++++++++++ 3が多数で安心でした。1だったら展開に悩みましたw
2016-12-14 22:34:06 投稿 / 1778×1000ピクセル
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俺はもう少し隠れて様子を見守る事にした
ここで出て行って場を荒立て、彼女の迷惑になりはしないか
そう思ったから
と、ちょうど横でかがみながら女の子も様子を伺っているのに気づいた
向こうに気を取られて全く気づかなかった
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