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No.873667
みらくる☆さん
彼女の申し出に応じると、そのまま一緒に教室を出て 色々動いてくれた (彼女にも授業があるのに…) そのまま車で家まで送ってくれたのだった なぜか家の位置まで正確に知っていたのには驚いたけど。
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立花「寝ちゃったみたいね。このお粥作ったら私も帰らないと 三好さん居なくてよかった」 ガチャ 立花「(ドアが開いた?)」 先生「えっ!?」 立花「ああああ!違うんです。これは違うんです 彼は疲れて布団で寝てて…って違うんです! 私はもう振られているんで」 先生「彼、朝から体調が悪そうだったから…」 立花「私が無理に送って寝かせたんです すみません、もう帰りますから」 先生「私もあまり体調が優れなくて、この後の授業も無いので 帰らせてもらったんです よかったら…お話していきませんか?」 立花「え? じゃぁ。ちょっとだけ」 先生「すみません。この前のこと-貴方に対しての態度 謝りたくて」 立花「いえいえ、私も酷いこと言っちゃったんで 嫌がるのも無理ないです。目も合わせてくれないのはびっくりでしたけど」 先生「あなた、似てるんです」 立花「はい?」 先生「私の妹に。体つきや声は違うんですけど、顔が凄い似てて。怒ったり、悲しい表情をすると こっちまで辛くなってしまって、見ていられなくて あんな態度を…」 立花「そうだったんですか てっきり敵視してたから。と 私、春先まで彼氏がいたんですよ バイト先の人だったんですけど。凄くかっこよくて。猛アタックしてOKもらって。 一緒に歩いてると、すれ違う同世代の女の子がみんな振り返るんです。 もう、優越感がすごくて でも、彼には他にいっぱい女の子がいて。怒ったら 一方的に別れを言われて。 そのときに教室で見かけたのがこの人で やけに真面目なところが前の彼と対照的だなぁって思って 少し意識はしてたんです そしたら話しかけられて、楽しくて。次第に惹かれてしまって」 (続く)
2016-10-09 21:49:26 投稿 / 1778×1000ピクセル
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彼女の申し出に応じると、そのまま一緒に教室を出て
色々動いてくれた
(彼女にも授業があるのに…)
そのまま車で家まで送ってくれたのだった
なぜか家の位置まで正確に知っていたのには驚いたけど。
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