No.847750 真・恋姫†無双~一刀の外史廻り~ 後日談編【外史が違えば呼び方も違う話】劉邦柾棟さん 2016-05-15 03:48:55 投稿 / 全4ページ 総閲覧数:1685 閲覧ユーザー数:1562 |
真・恋姫†無双~一刀の外史廻り~
【後日談編】
『君、名前を呼ぶのは云々って、言うたよね?』
蜀:愛紗の場合。
-成都-
一刀「あ! お~い! 愛紗~!」
愛紗「ん? ご主人様? 如何されましたか?」
一刀「実は……さ。 愛紗に頼みたい事があって」
愛紗「私に頼みたい事……ですか? ( ゚д゚)ハッ! まさか、また変なこt……」
一刀「ち、違う違う! そういうのじゃ無いよ!?」
愛紗「本当ですか? そう言って、毎度毎度……変な事を頼んでいるではないですか?」
一刀「だー! もう! だから、違うんだって! 今回のは真面目な頼み事なの!」
愛紗「はあ~、解りましたよ。 それで、ご主人様が私に頼みたい事とは一体何なのですか?」
一刀「ああ、実はさ。 愛紗に、これからは……俺の事を『ご主人様』って呼ぶんじゃなくて、名前の方で呼んでくれないかな?って……頼みたくて(´▽`*)アハハ」
愛紗「な!!!!!!/////// で、でででで、出来ません!? ご主人様の事を名前で呼ぶだなんて!」
一刀「え~! 良いじゃん、呼んでくれたって~! 俺が呼んで欲しいって頼んでるんだから呼んでよ~?」
愛紗「む、むむむ、無理です! 絶対、無理!!!!!//////// (わ、私の様な無骨者がご主人様の事を名前で呼ぶだなんて……出来る筈が無い!)」
一刀「ちぇ~!」
外史は変わって、呉:愛紗の場合。
-成都-
愛紗「蓮華殿、北郷殿。 この度は、我らが蜀の成都にお越し頂きまして誠にありがとうございます。 m(_ _)m」
蓮華「もう、そんなに畏まらないで愛紗? 今回は公式的な用事で来た訳じゃ無いんだから」
愛紗「あ……はい。 すみません」
一刀「・・・・・・・・」
愛紗「? 北郷殿? 如何されましたか?」
蓮華「一刀? どうかしたの?」
一刀「・・・・・・・」
愛紗「北郷殿?」
一刀「・・・・・・普通に呼べるんじゃん」
愛紗&蓮華「「???????」」
また外史は変わって、魏:愛紗の場合。
-許昌-
凪「……以上が、調べ終わった調査結果の内容です。 隊長」
一刀「うん。 ありがとう、凪。」
凪「やはり、魏による三国が平定されても「治安」は、まだまだ安定しませんね」
一刀「それは仕方が無いさ。 幾ら、戦が終わって『平和』になったとは言ってもまだまだやる事は沢山あるんだからさ」
凪「はい、そうですね。 ……あ、隊長? この後のご予定は?」
一刀「いや、特に無いよ? 凪の方は?」
凪「はい。 自分も特にありません」
一刀「そっか……じゃあさ、このまま一緒にご飯を食べにいk……」
愛紗「あ、一刀殿! 此処に居られましたか。 実は少々、蜀と魏との合同で上がっている案件でお聞きしたい事が……」
一刀「・・・・・・・」
愛紗「って、どうかされましたか? もしや、話の邪魔をしてしまいましたか?」
一刀「・・・・・いや、別に」
愛紗「?」
凪「隊長?」
またまた外史は変わって、蜀:愛紗の場合。
一刀「・・・・・・」
愛紗「ご主人様~! 今まで、何処に居られたのですか! 今日の分の仕事が滞っているんですよ!」
一刀「・・・・・・(##゚Д゚)イラ」
愛紗「早く、仕事を……「ギュ~!」って、いひゃいひゃひやいじぇふほ ほしゅしんひゃま!」
一刀「この口か? この口なのか? ええ、おい!」
愛紗「ひゃんひゃんじぇすきゃ! いふひゃり!」
一刀「俺の事を名前では呼べないって言ってたのに……普通に呼べるんじゃんかこの野郎ーーーー!!!!!(##゚Д゚)」
愛紗「ひゃんのひゃにゃしれふきゃ~!!!!!!」
ちゃんちゃん♪
終。
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どうも、おはこんばんにちは。
劉邦柾棟です。
今回は、昨日の投稿する筈だった作品です。
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