No.748430

戦国恋姫・N 序章1

matuさん

はじまりは、、、、

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2015-01-03 12:45:38 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:1382   閲覧ユーザー数:1325

?「もー何なのよ、これ!」

腕組みをしながら喚いているのは越後国主、長尾美空景虎。通称は美空

 

?「いや〜もうこれはしょうがないっすよ〜」

やれやれと言った感じで美空をなだめているのは長尾家特攻隊長を務める家臣、柿崎柘榴景家。美空が戦に出ると言い面白そうだなと思ってついて来たのだが・・・・

 

柘榴「そろそろ帰らないと流石の秋子さんにも怒られるっすよ?」

 

美空「うっ〜うっさいわね!わかってるわよ。帰ればいいんでしょ、帰れば!」

プイッと顔を背けて馬を走らす。

今、二人は小さな戦があると聞きつけ面白そう半分に参加もとい止める為城から抜け出して来たのだった

 

柘榴「やれやれっす〜」

続けて馬を走らせる

 

二人は来たものの戦が呆気なく終わってしまったので物足りないなさを感じているのであった

 

美空「何か面白いことは起きないかしら?」

 

柘榴「本当っすね〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

美空「帰ってこれたわね・・・・ん?何かしらあれ?」

城下に到着した美空は空を見上げ

 

柘榴「何がっすか?」

美空の言ったことに耳を傾け

 

美空「あれよ、空よ!」

美空は空を指を指し・・・・

 

ピカッ・・・・ピカッ・・・ピカッーーー

空が急に光を照らしあたり一面が白く輝きを放った

 

柘榴「うわぁ、眩しいっす!」

 

美空「うっ、何なのよ!」

二人は輝きにまけて目をつぶり、その場に立ち尽くす。

数分、動きは止まり光はなくなり目を開ける二人は

 

美空「一体何だったの?」

 

柘榴「さあ、柘榴にも全然わからないっす」

 

美空「まあ、いいわ。ひとまず城に戻りましょう、きっと先のを秋子達も体験しているだろうしね」

 

柘榴「そうっすね〜」

 

二人はひとまず考えるのをやめて城に戻ることにした。

 

 


 
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