No.734214

真・恋姫ホライゾン第三話 三河に集うは歴史を動かす英雄達

アサシンさん

一刀「俺どうなるの?」元信「それをこれから話し合うんだよ」

2014-11-01 07:56:00 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1883   閲覧ユーザー数:1546

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新名古屋城

 

 

 

 

城内を歩く一刀と先導する小さな拙者御座る娘、名を本多二代。東国無双・本多忠勝の一人娘

 

 

昨夜?に空から落ちて来た俺は二代に助けられ?保護された翌日。此処、三河の重鎮達が俺と話がしたいとのことで三河君主、松平元信公が居城。新名古屋城内へ来ている

 

 

 

話ってどんな事を?俺苗字と言うか家名は無い?状態である

 

何でそんな事しているかって?この世界に俺は本来居ない人間であり下手に『北郷』を名乗って色々と探られると困るからだ

 

それに今回も駄神アバター(アサ△シン!?)の所為で落下型ヒロインとして何時もの様に?落とされたのだが

 

 

俺・・・・・・どうして無傷なんだ?

 

 

其処が一番解からない

 

少なくても今の俺は聖フランチェスカ学園の制服に白衣しか来ていないのだ

 

因みに何時もの様に今の容姿は博士バージョンだ。素顔?寝ている時に見られたかもしれないな?

 

何より落下中に気付いたがデバイスもバクルスも魔力も無い

 

だが今朝一人の時間を少し貰い体を調べて見たら、ザイフォンは使えた。それと昨夜?は使えなかった魔力や氣が使えるようになっていたのだ

 

おそらくこの世界(外史)に適応?した所為か少し変質しているが・・・・・もしやコレは内燃排気(ないねんはいき)と外燃排気(がいねんはいき)と言う物だろうが・・・・・俺の持つアホなほどの魔力や氣の影響か排気と言うよりも流体燃料そのモノだ

 

下手したら俺の身体一つで武蔵の流体燃料を補えるかも(冷▽汗?!)

 

・・・・俺まだ人間だよな?魔人族でもこの流体量は以上過ぎる。コレもここでの話の議題に上がるだろうな

 

此処の重鎮と言うと、酒井・忠次を除いた松平四天王に、新名古屋城城主にして三河君主。松平元信がいるんだろうなぁ~・・・・・はぁ

 

大先生や技術部門筆頭に檄文、現東国無双にその妻の剣術等を再現できる鬼ルールの角付き自動人形と・・・・・はぁ

 

 

 

 

二代「む?どうかしたで御座るか一刀?」

 

 

一刀「何でも無いよ二代」

 

 

 

知らない内に溜息を吐いていたようだ、気を付けねば独り言も知らない内に零しているかも(心_配)

 

 

二代にこれから待っている人達の事を聞きながら城内を歩いている内にいつの間にか目的地についていた

 

 

見るからにお偉いさんの部屋ですよと言っているような。イヤ現に扉には『元信先生のお部屋☆』と書かれた札が掛けられている・・・・・え~っとここで合ってますよね?

 

 

視線を扉の近くで待機している自動人形と案内してくれた二代に向けると頷いた

 

どうやら此処らしいですハイ

 

深呼吸をしてドアをノックすると中から

 

 

 

??「やぁやぁ待っていたよ二代くんに少年。ささっ、入ってくれたまえ、お茶と御菓子を用意しておいたよ」

 

 

 

出迎えてくれたのは丸く小さなメガネを掛け頭に外国で見られる天辺が四角い学帽?をかぶった如何にも私学校の関係者ですと言う感じの気さくな男性が出迎えてくれた

 

 

 

 

 

之が俺にとっての彼、後に三河と共に消え去り世界に授業と宿題を出した大先生。松平元信との出会いだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拙者は本多・二代に御座る。読者の方々に問うたい・・・・・この状況は何なので御座るか!?

 

 

 

 

 

 

 

忠勝「そんでお前・・・・・二代とどこまでヤリやがった?あぁ?」

 

一刀「やってねぇよ!?つか幼女に手ぇ出すか!?」

 

忠勝「俺の娘に魅力がネェだと!!?」

 

一刀「言ってねぇよバカ勝!!ってあぶねぇ!?」パキィ・・・・

 

鹿角「忠勝さまを愚弄することは許しません」

 

一刀「そう言うんだったらこの酔っ払い介護してくださいよ?!!」

 

鹿角「知りません」

 

一刀「この人、主人に対してドSなんですが?!しかも鬼ルール!!」

 

榊原「この忠勝くんが此処まで悪酔いするとはね。ああ、鹿角くんは忠勝くんが他人に悪く言われるのを嫌っていてね」

 

井伊「だが自分が言う分には問題無いらしい」

 

一刀「滅茶苦茶じゃぁ!!?」

 

井伊「処でさっきの話なんだがウチに来ないか?」

 

榊原「待ちたまえ井伊くん、独り占めはイケないよ?一刀くん、先ほどの体験談の事だけど」

 

一刀「あっハイ、時間が少し掛かりますが書いて見ます」

 

榊原「うん、楽しみにしているよ。道具が必要なら行ってくれれば用意するよ」

 

井伊「それで一刀、ウチに来れるのか?」

 

一刀「ええ、問題ありません」

 

井伊「よっし!んじゃ飲むぞ!!」

 

一刀「先生!生徒に酒を進める先輩が居ます!?」

 

元信「私は何にもみてませ~ん♪」

 

一刀「ダメだこの先生、飲んでやがる」

 

忠勝「表に出ろ一刀!割断しちゃる!」

 

一刀「一般人に最強クラスの神格武装向けるんじゃねぇ!!?」

 

鹿角「得物は刀でよろしかったですね?ではコレを」

 

一刀「どっから出した!?」

 

鹿角「禁則事項です」

 

一刀「無表情に言うな!逆に怖いわっ!!」

 

忠勝「うっし、殺るか」

 

一刀「字が違う!!」

 

 

 

 

 

始めは元信公たちと一刀が難しい話を小一時間ほど話し合っていたに御座る

 

話が進むに連れ父上は好戦的な笑みを浮かべ、井伊殿と榊原殿は一刀殿の体験談?に興味を持ち

 

元信公は終始楽しそうに一刀の話を聞いていたに御座る

 

鹿角は終始何時もの様に父の側に控えて御座った

 

拙者は一刀と元信公たちの話が始まってから終わる今まで、一刀の隣に腰掛けて御座る

 

 

 

難しい話で頭が沸騰して御座った拙者の頭を一刀が撫でながら見たこと無い術式で冷やしてくれたに御座る

 

一刀が言うには「ざいふぉん」と呼ばれる文字の術式で、癒しを主とする術式を掛けていただいたらしいに御座る

 

術式を見た皆様方が一刀により一層興味を持ったように御座る

 

そしてここからなので御座るが。父上が『そんじゃ話は終わったが一刀、飲める口か?』っとそんな趣旨の言を行った事が始まりに御座った

 

難しい話は終わりと父上が鹿角に酒を持って来させ井伊殿が悪乗りし。榊原殿が呆れるも参戦し、元信公は既に父上と飲んで御座った

 

要するに父上を起因に三河最高権力者たちがそろいもそろって酒盛りを始めてしまったので御座る

 

一刀と榊原殿たちは酒を、拙者は茶と新たに持って来られた茶菓子を食べていたに御座るが。またもや父上が一刀の隣に座る拙者を見た後目が据わり・・・・・冒頭の様な有様に・・・・御座る

 

 

この日はそのまま明日の夜明けまで飲んで騒いだに御座る

 

翌日、飲み過ぎで父上たちがダウンしたのは当たり前の結果に御座ったが一刀は大丈夫だったようなので拙者はこの日から一刀と鹿角を交えて朝の鍛錬を共にするようになったで御座る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづくのか?by一刀。つづくに御座るby二代

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

 

どうもアサシンです

 

 

一刀は完全に三河側に定着しました。話数三話で約一日と言った感じでした

 

今作で一刀は真・恋姫D×Dで登場したザイフォンを使えるようになっています。最初の方で一刀の自己分析でも考えていたとおりと言いますか二代達との出会い(一刀が寝ている時)のところで皆様もお気付きかと思いますがコッチの世界(外史)での一刀は無茶苦茶強いです

 

色んな外史の経験値と能力を引き継いでいますので一応努力型チートに留まっていますが・・・・・そのスペック故に色々と巻き込まれ体質?に成って逝くかもです♪

 

 

一刀「この外史一端終えたらマジに覚えてろよ(報▽復?)」

 

 

ぶるぶるっ!?なんか悪寒がががががががg・・・・・・・・!!!!?

 

 

 

 

 

では次回予告へ

 

 

 

 

 

 

次回 真・恋姫ホライゾン第四話 何も出来ないが何でも出来る?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Judgement!

 


 
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