凍土フィールド
ベースキャンプ地にて
翠縁「ねえ真紅、ホットドリンクって人数分あるよな?」
真紅「ええ、今回の狩りの事はギルドの方にも通達してあるから。用意されているわよ?」
翠縁「ならいいわ」
桔梗「のぅ、紫苑よ」
紫苑「何?桔梗」
桔梗「またアレを飲まねばならぬのか?」
紫苑「凍死したくなかったら飲むしかないわね」
祭「んぐ!んぐ!んぐ!っぷはぁ~・・・・・・・がはぁっ!?」←ファイヤ~♪
辛い物はからかったby祭
っと、上のように今回のメンバーは、ユクモ村で狩りができるお姉さまsが此処。凍土に集結した
お姉さまsの武装は
紫苑
クルペッコ防具一式 ガンナー用 弓 クララペッコを使用
桔梗
ウルクスス防具 剣士・ガンナー兼用型 ヘビィボウガン トロペルクガン彩(ロンド)を使用
祭
フロギィ防具 剣士・ガンナー兼用型 片手剣 ダーティーバロン改 弓 フロギィリボルバーⅡを使用
真紅
上位アオアシラ装備一式 剣士・ガンナー兼用型 スラッシュアックス 青熊豪斧【山祭】を使用
翠縁
アロイ装備一式 剣士用のみ ランス ランパートを使用
っと、プロフィールⅡとそんなに大差ないかな
この後皆でホットドリンク一気飲みを行い。全員口から火竜の咆哮を噴いたのは言うまでも無い
一時の悶絶を終え、落ち着いたところで作戦会議を始める
翠縁「と言っても、これ、紫苑と桔梗が後衛。祭は両方逝けるから状況によって対応してもらって、真紅とアタシが前衛って事だろう?」
真紅「ええ、それでいいわ」
真紅「でも、なんの策も無しに騎士の名を冠するモンスターに挑むのは・・・・やめておきなさい?」
祭「真紅殿の言うとうりよ、ワシらはそれで尊き者を失いかけた」
紫苑「そうね、策があった方が円滑に進むし」
桔梗「被害も少なく早く事を済ませることができる」
翠縁「・・・分かったよ、それで?白騎士ってのはどんな奴なんだい」
真紅「凍土の白騎士の異名を持つモンスター『氷牙竜 ベリオロス』巨大な牙と鋭い棘が特徴で、翼や尻尾に生えたスパイク状の鱗を巧みに使い、滑りやすい氷の上を自由自在に駆け回る。 その能力がある限り 彼の動きについて行くのは非常に困難であろうモンスター。」
真紅「だけど前足を壊すだけで飛んだ後に滑って隙ができやすいのが特徴ね」
翠縁「と言っても、要するにいつものように反撃の隙を与えずにフルボッコにするんだろ?」
真紅「もちろん♪作者ってそんな感じにしか書けないらしいし」
祭「真紅殿・・・メタ発言も程々にして下され」
桔梗「紫苑よ、意味わかるか?」
紫苑「知らない方がイイ事もあるのよ?」
桔梗「う、うむ」
真紅「はいは~い!とりあえずは紫苑と祭の曲射で先制攻撃、続いて桔梗は射撃ポイントを確保してからのしゃがみ撃ち」
真紅「私と翠縁で奴の前足を破壊、その後はさっき言ったようにベリオロスをフルボッコして終了♪」
真紅「じゃあ、張り切って逝ってみよ~♪」
祭・翠縁・紫苑・桔梗「「「「字が違う!!?」」」」
紫苑「祭、アナタの弓は爆裂タイプだったわよね?」
祭「うむ、紫苑の弓のように拡散や集中とは違い、文字どうり爆破に近いのぅ」
桔梗「となると頭部にでも当たれば奴御自慢の牙をへし折れるのじゃな」
祭「うむ、ついでに毒を盛っとくわい」
真紅「祭、アナタ私の娘の死因知ってるんじゃなかったっけ?」
祭「ん?・・・・・・っあ・・・」
真紅「その『っあ』って何?」コォオオオオ←般若
翠縁「アタイは自分に毒盛って自害したしね・・・・・翠や蒲公英はどうしているのかな・・・・」
紫苑「元気にやっているわよ、二人とも御主人様に夢中♪夢中♪」
祭「桔梗殿!助けてくれ!?」
桔梗「すまぬ、教官には逆らえぬ」
真紅「ベリオ君殺る前に・・・・・少し頭、冷やそうか?」チャキッ!?
祭「真紅殿!?待たれよ!またr・・・・・むっきゃぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」・・・・チ~ン
翠縁「何やってんのよ」
気を取り直して
その後エリア3にて、接敵
翠縁「真紅、奴さん(やっこさん)ポポ食べるのに夢中で全然こっちに気付く気配がないね」
真紅「その方がこっちはやりやすくて楽だけどねっと、桔梗が狙撃・・・もとい砲撃ポイントに着いた」
真紅「紫苑、祭。殺って♪」
ギリギリギリ
キリキリキリ
紫苑「三」
祭「二」
紫苑・祭「一!」
シュパァンッ・・・・・・シュババババババババババ
シュパァンッ・・・・・・ドキャァン
ベリオロス「ギャガアアアアアアアアア!!?(ワタシの牙がぁあああああ!!?)」
真紅「ユクモ村が教官、真紅。参る!」
翠縁「ユクモが騎兵、翠縁。押して参る!」
翠縁「先に逝くよ?突撃ランサー!」シュダダダダダダダダ
ブサ!ブサ!ブサ!ブサ!
真紅「スラッシュアックス、刀剣モード!一発目から逝くわよ?」
真紅「毒ビン装填済み、乱れ切り!」(ただ斬りまくっているだけです)
ザシュ!ザシュ!ザシュ!ザシュ!ザシュ!+毒
翠縁の突撃で左前足を
真紅の斬撃で右足を
片や穴だらけに
片や猛毒の刃に切り刻まれ
ベリオロス「ギャガアァアアアアアアア!!!」
最早、毒と痛みで思考すら回らないほどの苦痛を与えた
真紅「桔梗!」
桔梗「おうさ!火炎弾連射開始!」ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!・・・∞
ボァア!ボァア!ボァア!ボァア!ボァア!・・・∞
その後
凍土を守護する白騎士は
その命が尽きるまで
炎の弾丸に曝され続け
その牙を折られようとも
たとえその腕(かいな)をもがれても
たとえその目を焼かれても
死したその時までも
その身が地に着く事はなかった
その姿はまさに
姫を護ろうとする騎士そのものだった
・・・つづく?
あとがき
どうもアサシンです
戦闘シーン短か!? ページ数少な!? 描写下手くそ!?
の三拍子がそろってしまった作品でした
最後まで読んでくださってありがとうございますm(_ _)m
次回はとうとう最終回となります
ではでは
再来~~~
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凍土を守護せし騎士
彼の地の守護者に相対せし者は・・・・・
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