No.551236

超次元ゲイムネプテューヌmk2 母親はネプテューヌ?! 第4話

神夜 晶さん

どうも、神夜晶です

今回は・・・命の1日を書きます

最後の方に進展があります・・・(多分)

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2013-03-04 14:47:00 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:3341   閲覧ユーザー数:3231

あれから命はネプテューヌ達と共に暮らしていた

勿論、命はネプテューヌの変身前も見た

その時に命は驚いていたが「ママは、どんな姿でもママだよ!」と言った

一緒に暮らし始めて数日の事だった

命は部屋の中で1日を過ごしてほしいとネプテューヌに言われた

理由を聞くと

 

 

「う~ん……命を喜ばせたいからかな?」

 

 

「喜ばす? 何かあるの?」

 

 

「それも内緒だよ!とにかく部屋から出ないでね?」

 

 

「ママが言うなら、分かったよ!」

 

 

「うんうん、偉い偉い♪

流石私の自慢の子だね!」

 

 

「えへへ~♪」

 

 

ネプテューヌは頭を撫でる

命は気持ち良さそうに目を細めた

 

 

「それじゃ、夜位に呼びに来るから

待っててね?」

 

 

「は~い」

 

 

バタン!

ネプテューヌは、呼びに来ると言い残し部屋を出た

命は「何しようかな?」と考えながら唸っていた

 

 

「そうだ!確か此処に……」

 

 

命はネプテューヌの机をガサゴソと探し始めた

何を探してるかと言うと書類だ

この数日間に命はイストワールと居たり

ネプギアと居たりとしていたので

書類仕事をある程度は出来るのだ

勿論、IQは無限に等しいので字も分かるだろう

 

 

「ママの仕事は僕の仕事だもんね!

ママが居ない間に僕が片付けて褒めてもらおうっと♪」

 

 

そう言って命は机に座りボールペンでカリカリと書類仕事を始めた

書類仕事を始めて数時間後

時刻は正午になっていた

命はネプテューヌが溜めるに溜めた仕事を1/4程終わらせていた

 

 

「もう、お昼? 時間経つの速いね~

少し休憩しようかな!」

 

 

命は椅子から下りて伸びをした

数時間座っていたので伸びは気持ちが良いだろう

 

 

「お昼は……どうしよう?

出たら駄目って言われたし

1食抜いても大丈夫だよね!」

 

 

そう言い命は部屋にあるゲームをしだした

~ゲームを始めて30分後~

 

 

「もう30分経ったんだね

やっぱり楽しい事してると時間の経ちも速いよね~」

 

 

そう言って机に戻った

命は再び書類仕事を始めた

~更に数時間後~

 

 

「ふぅ~……これで全部終わったかな?」

 

 

命は数時間机と向き合い溜まった仕事を全て終わらした

椅子から下りて2度目の伸びをした

時刻は7時丁度だった

命の腹も『くぅ~……』という音が鳴った

 

 

「あぅあぅ……///」

 

 

命は恥ずかしさの余りに赤面する

コン!コン!という音が聞こえた

誰かが来た様だ

 

 

「命!お腹減った~?」

 

 

「あ、ママ!」

 

 

「おっとっと~」

 

 

ギュ!

命はネプテューヌに抱き着いた

抱き着いた命は『ギュー!』っと数秒間だけ力を籠めた

数秒後に顔を上げて涙目でネプテューヌに言った

 

 

「お腹減ったよ、ママ~」

 

 

「そっかそっか、ごめんね?(涙目は反則だよ!)」

 

 

「でも、ちゃんとママとの約束守ったよ!」

 

 

「うん、本当に偉かったね~

よしよし♪」

 

 

「うみゃ~///」

 

 

命は約束を守ったと言った

ネプテューヌは約束の御褒美に頭を撫でた

 

 

「それじゃ、行こうか」

 

 

「行くって何処に?」

 

 

「着いて来て!」

 

 

「あ、ちょっと待って!」

 

 

ネプテューヌは部屋を出ていった

トテトテトテと小走りで机にある書類を持って命も部屋を出た

ネプテューヌに追い付いて一緒に歩く

 

 

「そろそろ着くよ」

 

 

「この先って……」

 

 

「此処で待っててくれる?」

 

 

「うん(コク)」

 

 

ネプテューヌは部屋の先へと行った

命は、この先にある場所を知っていた

この先の部屋は会議室だ

会議室は広く本当に会議の時しか使わない

命は「何かあるのかな?」と思いドキドキしていた

考えていたらネプテューヌに呼ばれた

 

 

「命~!来て良いよ!」

 

 

「は~い!」

 

 

命は返事をして会議室へと進んだ

其処で命を待っていたのは……


 

 
 
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