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あれから命はネプテューヌ達と共に暮らしていた
勿論、命はネプテューヌの変身前も見た
その時に命は驚いていたが「ママは、どんな姿でもママだよ!」と言った
一緒に暮らし始めて数日の事だった
命は部屋の中で1日を過ごしてほしいとネプテューヌに言われた
理由を聞くと
「う~ん……命を喜ばせたいからかな?」
「喜ばす? 何かあるの?」
「それも内緒だよ!とにかく部屋から出ないでね?」
「ママが言うなら、分かったよ!」
「うんうん、偉い偉い♪
流石私の自慢の子だね!」
「えへへ~♪」
ネプテューヌは頭を撫でる
命は気持ち良さそうに目を細めた
「それじゃ、夜位に呼びに来るから
待っててね?」
「は~い」
バタン!
ネプテューヌは、呼びに来ると言い残し部屋を出た
命は「何しようかな?」と考えながら唸っていた
「そうだ!確か此処に……」
命はネプテューヌの机をガサゴソと探し始めた
何を探してるかと言うと書類だ
この数日間に命はイストワールと居たり
ネプギアと居たりとしていたので
書類仕事をある程度は出来るのだ
勿論、IQは無限に等しいので字も分かるだろう
「ママの仕事は僕の仕事だもんね!
ママが居ない間に僕が片付けて褒めてもらおうっと♪」
そう言って命は机に座りボールペンでカリカリと書類仕事を始めた
書類仕事を始めて数時間後
時刻は正午になっていた
命はネプテューヌが溜めるに溜めた仕事を1/4程終わらせていた
「もう、お昼? 時間経つの速いね~
少し休憩しようかな!」
命は椅子から下りて伸びをした
数時間座っていたので伸びは気持ちが良いだろう
「お昼は……どうしよう?
出たら駄目って言われたし
1食抜いても大丈夫だよね!」
そう言い命は部屋にあるゲームをしだした
~ゲームを始めて30分後~
「もう30分経ったんだね
やっぱり楽しい事してると時間の経ちも速いよね~」
そう言って机に戻った
命は再び書類仕事を始めた
~更に数時間後~
「ふぅ~……これで全部終わったかな?」
命は数時間机と向き合い溜まった仕事を全て終わらした
椅子から下りて2度目の伸びをした
時刻は7時丁度だった
命の腹も『くぅ~……』という音が鳴った
「あぅあぅ……///」
命は恥ずかしさの余りに赤面する
コン!コン!という音が聞こえた
誰かが来た様だ
「命!お腹減った~?」
「あ、ママ!」
「おっとっと~」
ギュ!
命はネプテューヌに抱き着いた
抱き着いた命は『ギュー!』っと数秒間だけ力を籠めた
数秒後に顔を上げて涙目でネプテューヌに言った
「お腹減ったよ、ママ~」
「そっかそっか、ごめんね?(涙目は反則だよ!)」
「でも、ちゃんとママとの約束守ったよ!」
「うん、本当に偉かったね~
よしよし♪」
「うみゃ~///」
命は約束を守ったと言った
ネプテューヌは約束の御褒美に頭を撫でた
「それじゃ、行こうか」
「行くって何処に?」
「着いて来て!」
「あ、ちょっと待って!」
ネプテューヌは部屋を出ていった
トテトテトテと小走りで机にある書類を持って命も部屋を出た
ネプテューヌに追い付いて一緒に歩く
「そろそろ着くよ」
「この先って……」
「此処で待っててくれる?」
「うん(コク)」
ネプテューヌは部屋の先へと行った
命は、この先にある場所を知っていた
この先の部屋は会議室だ
会議室は広く本当に会議の時しか使わない
命は「何かあるのかな?」と思いドキドキしていた
考えていたらネプテューヌに呼ばれた
「命~!来て良いよ!」
「は~い!」
命は返事をして会議室へと進んだ
其処で命を待っていたのは……
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どうも、神夜晶です
今回は・・・命の1日を書きます
最後の方に進展があります・・・(多分)
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