No.508039

乱世を歩む武人特別編 ~桂枝の孫呉での一日~ 第ニ話

RINさん

午前中のお話。仕事メインなので動きが少ないです。

2012-11-14 07:53:22 投稿 / 全9ページ    総閲覧数:7082   閲覧ユーザー数:5547

桂枝

「しまった・・・うっかりしていた。」

 

城壁から執務室へ移動していた私の前には大量の本をおさめた書庫。そして・・・

 

陸遜

「あ~。徐栄さんじゃないですかぁ~♪」

 

書庫の前でまごついていた一人の女性の姿があった。

 

この姉が見たら持てる限りの呪詛と殺意を込めた視線でその胸を凝視しそうなこの女性の名は陸遜さん。

 

この国においては周瑜さんに次ぐ軍師でありその緩い空気からは信じられないくらい頭もキレる。

 

本来ならば私も敬意を持って補佐をするべきなのだおる。しかし・・・

 

桂枝

「どうも、おはようございます。陸遜さん。」

 

陸遜

「・・・なんでそんなに及び腰なんですか?」

 

私は非常に苦手な人だ。

 

桂枝

「いやいや、そういうわけではありませんよ?」

 

と言いつつも私はいつでも逃げられるように足へ氣を送ることを忘れない。

 

この陸遜さんという人は奇妙な体質を持っており、なんと本で知識を得ようとすると身体が発情するのだ。

 

この前、それを知らずにここで同じようにまごついていた陸遜さんのために本をもっていったらエライに目あったのはまだ記憶に新しい。

 

普段なら迎撃すれば終わりなのだがいかんせんこの人は周瑜さんの懐刀であり、大事な軍師の一人。怪我をさせれば降将としてまだ日も浅い私では冤罪も免れない。

 

とりあえずあの場は逃げたのだが・・・正直二度とあんな面倒は起こしたくないなぁと思っている。

 

桂枝

「それで・・・どうしたんです?もう仕事の時間も近づいているはずですが・・・」

 

とりあえず話を進めなければ終わることも出来ない。私は彼女の要件を聞いてさっさと立ち去るべきだろうと判断する。

 

単純に本があって中の物が取れないですまないかと願っていたが・・・

 

陸遜

「それがですねぇ~今やっている最中のものにどうしても長江の流れを記した資料が必要になりまして~」

 

現実は非情であり、やはり彼女は本を欲していた。

 

桂枝

「・・・なるほど、ここに入ったらどうなるかわからないと。」

 

陸遜

「そうなんですよ~・・・お願いしてよろしいでしょうか~?」

 

「じゃないとなにをするか知りませんよ~」と語ってくる彼女の視線にあきらめざるを得なかった。

 

桂枝

「・・・了解。」

 

事実このままウロウロされているだけというのも困るので、さっさと蔵に入り目的の本を手に取る。前に入った時におおよその位置は全て把握済みだったのでさっさと選び出すことができた。

 

桂枝

「はい、どうz「ふほぉぉぉぉぉぉうっ!」」

 

恐るべき勢いて迫ってきた彼女に思わず跳躍。そのまま大いに距離を取る。

 

陸遜

「あぁ~・・・ついに、ついに相まみえることが出来ましたね!あぁ~ん♪夢のようですぅ~♪」

 

本を片手にクルクルと回る陸遜さんは正直非常に怖い。というか・・・

 

陸遜

「くんくん・・・この長江という大自然との戦いを示したこの一冊。見ているだけでなく、嗅いで、触れてしまったらもう・・・」

 

目つきが非常に危ない事極まりない。

 

陸遜

「はぁ・・・はぁ・・・この疼きを抑えないことには落ち着いて本も読めませんねぇ~。というわけでして・・・徐栄さんっ!!!」

 

血走った目で陸遜さんはクルリと私の方向を向いた・・・つもりだったのだろうが。

 

陸遜

「あれ?」

 

 

私はすでに撤退を完了していたのだった・・・

 

 

 

 

 

 

 

桂枝

「まぁ・・・次あった人はご愁傷様ということで。」

 

なんとかうまく抜け出すことのできた私は執務室へとたどり着いた。

 

周瑜

「すまないな。徐栄、苦労をかける。」

 

午前中は主に政務と軍務両方を担当している周瑜さんの補佐として書類仕事を任せられている。

 

そこにある私の机にはいつも通り・・・そう、いつも通りにおいてある明らかに机の高さ以上に積み重なった書簡の束と・・・

 

周瑜

「・・・ああ、本当にすまないと思っているよ。徐栄」

 

「よろしくね♪」と書かれた紙が一つ。

 

毎度毎度のことだがうちの当主様は仕事をサボって街へと繰り出してしまったようだ。

 

桂枝

「いえ、いつものことですので。」

 

探しに行ってもなかなか見つからず、見つかっても仕事に熱心になるとは思えない。

 

その時間と手間がもったいないので私はいつもどおりに仕事を始めることにした。

 

 

 

周瑜

(相変わらず・・・早い。)

 

周瑜は桂枝の仕事姿をみながらそう思った。

 

かつてから董卓軍内において、屈指の処理速度を持つといわれていた桂枝。

 

その話の半分も使えればと思って頼んだ書類仕事出会ったが実際に仲間として共に働くようになり彼女はその有用性を実感していた。

 

すさまじい計算処理速度はもちろんのこと、最初の内に「なにがどこまで出来るのか」という疑問を持った周瑜は色々な種類の書簡をやらせてみたが・・・

 

桂枝

「相変わらず多種多様な・・・いいんですか?明らかに中枢に関わるような仕事入ってますけど。」

 

それが良案か否かは別として・・・桂枝はそのすべてに何らかの解答を示した。

 

周瑜

「ああ、そこにある書類は全てお前の好きにやってくれて構わない。」

 

桂枝

「了解です。・・・いいのかなぁ。」

 

奇抜なものは一つとして存在しないかわりに決して的を外さない彼の意見はたたき台として最適であり、1からものを考えずに済むので彼女の労力は大いに削減された。

 

実際彼が来てからというもの周瑜の仕事時間は3分の2程で済んでおり、翌日まで余計な疲れをひきずることが少なくなっている。

 

今でこそ雪蓮の補佐ということもあり午前中だけと頼んでいるが、本来ならば自分の補佐にして一日中手伝ってもらいたい・・・そう考える程度には周瑜は彼を認めている。

 

周瑜

(・・・逃せないな。絶対に。)

 

だからこそ周瑜は彼と孫呉の間に協力な絆が欲しい。暴走するとわかっている陸遜を桂枝に接触させた理由は実はここにあった。

 

周瑜

(それにしても・・・まさか徐栄側が全力で逃げ出すとはなぁ)

 

陸遜の「全力で逃げられましたぁ~」という報告を聞いた時のことを思い出てしまい、周瑜はついつい頬を緩めてしまう。

 

桂枝

「・・・?なにか面白いものでもありましたか?」

 

周瑜

「いや、ちょっとした思い出し笑いだ。気にしないでくれ。」

 

陸遜が嫌がるならば無理強いはしない・・・とは考えていたようだが、陸遜ほどの美女を相手に全力で逃げる男がいることは周瑜すら予想はできなかったようだ。

 

だからこそ周瑜は考える。彼を確実に孫呉の物とするためにその出生を探るしかないということを。

 

桂枝の言う「姉」の存在。彼女たちに仕える真っ先の条件に「姉のいるところには絶対に手を出さない」というほどの大切に思っている存在。

 

もしできそうなら孫呉に引っ張りこむし、出来ないとしてもなにかしらの対策を講じないといけない。

 

今更こんな・・・下手な爆弾を抱えていない分陸遜よりも使えるかもしれない人材を他に渡すわけにはいかないのだから。

 

桂枝

「よし。終わりました。」

 

そうこうと思考を巡らせているうちに桂枝は仕事を全て片付ける。その中から彼はこれから必要になる書類を束ねて持ち直す。

 

桂枝

「では、私はこれで。これを届けたら食事にいたしますので適当な時間に来てください。」

 

そしてその書簡をある人物へと渡すために席をたった。

 

周瑜

「ああ、ありがとう徐栄。そうそう、どうせ雪蓮も来るだろうからアイツの分も用意しておいてやってくれ。」

 

桂枝

「了解です。」

 

彼は周瑜に背を向け足早に去っていく。そして戻ってこないことを確認した周瑜は机の中から書簡を取り出した。

 

周瑜

「ふむ・・・馬騰のところではない、と。」

 

それは各々の勢力を調べた書簡。彼が来たことでできた空白の時間を周瑜は彼を調べることにあてている。

 

それもちょっとした指示と1~2枚書類読みの程度であるためすぐに終わり事実上この時間は周瑜の休息時間だ。

 

周瑜はこの時間をくれる徐栄に感謝をしつつ浅い睡眠へと入っていった・・・

 

 

 

 

日常に時間的ゆとりのできた周瑜。そして桂枝の仕事ぶりによって予定より遥かに進んでいる孫呉の独立と領土の拡大。

 

これが後々の運命を大きく変える結果となったのだが・・・それはまた別の話である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書類仕事を終えた私は足早に廊下を進んでいく。

 

毎日やる仕事の中には当然、他者に影響をおよぼす仕事も多くそれに対する報告を認可印を貰わなければいけない。

 

他のものは陸遜さんなどの軍師は執務室から勝手に持っていくし、武官はイマイチ理解をできていないものが多いため放置するのが常だが、この人だけは毎日持っていく必要があった。

 

桂枝

「ああ、いたいた。」

 

目的の部屋の前まで行くといつも通り、そこには黒髪の女性が辺りを見渡していた。

 

桂枝

「こんにちは、甘寧さん。毎日毎日お疲れ様です。」

 

甘寧

「・・・徐栄か。」

 

この女性の名は甘寧。かつては江賊の頭領であったらしく、その水上での用兵術と、個人の実力はこの孫呉でも随一の人物だ。

 

そして、雪蓮さんの妹の一人である孫権様の側近でもある。

 

この人は私を警戒し続けていた。今でこそそこまではしないが、当初にあったときには殺気すら身体にまとっていたものだ。

 

特には何も言ってこないが今でも私が孫権さんと会話をしていると隠れてついてきている。きっと降将である私に対して未だに信を置けないのだろう。

 

人によってはもうそろそろ認めてほしいとか警戒を解いて欲しいと思うかもしれないが・・・私は別に気にしていない。

 

董卓軍からきた私が恨みを持っていないという可能性を捨てず、こういっては何だが・・・一番人質として狙いやすい孫権様に近づけば警戒するのは普通ではないのだろうかとまで思っている。

 

おかしいのはぽっと出の降将をいきなり王の側近にしたり無条件で発情して襲いかかってくるあちらだろう。間違いなく。

 

任務に忠実であろうとする彼女の意志は理解できるし、こちらとしても近づくなというのであればそこまでして近づく理由はないので、私は報告書を甘寧さんを通して渡すことにしていた。

 

桂枝

「こちらが本日の孫権様にお渡しする報告書です。目を通して問題ないと判断したら認可印を押して政務室までお持ちくださいますようお願いいたします。」

 

甘寧

「・・・ああ。ご苦労。」

 

桂枝

「では、私は昼食の準備がありますので失礼致します。」

 

ここで孫権様と鉢合わせになり、あまりこちらを警戒させすぎても心労が積もりそうなのでさっさとここを離れることにする。昼食の準備も早く終わらせないといけない。

 

甘寧

「あ・・・おい。」

 

甘寧さんに呼び止められたような気がしたが・・・きっと気のせいだろう。この距離感を保っている以上あちらにとって害になることはないはずだし。

 

私は昼食とその次予定の準備をするため、足早にその場を去ったのであった・・・

 

 

 

甘寧

「蓮華様。徐栄から本日の書類が届いております。」

 

渡された書簡を持ち込み、甘寧は孫権の部屋へと入っていった。

 

今、甘寧の目の前にいる女性。孫家の証ともいえる桃色の髪と切れ長な瞳をもつ彼女の名は孫権。

 

現頭首孫策の妹であり、個性豊かな呉のなかでも周瑜に次ぐ常識人といえる人物である。

 

孫権

「ああ、徐栄の書簡か。ありがとう思春。じゃあさっそく読ませてもらうわね・・・」

 

孫権は渡された書簡を手に取りざっと目を通し始めた。

 

その書簡は数は少し多いが必要な情報はほとんどその中におさめられており、注釈や詳細な報告が必要なものについては別の書簡を見ればわかるように作られていた。

 

ある意味説明や解説をほとんど必要としない完璧ともいえる書簡。しかし・・・

 

孫権

「相変わらずまめな報告書ね。でもこんなに事細かに書かなくても直接来てくれればいいのに・・・」

 

それが孫権にとっては不満であり、悩みの種の一つになっていた。

 

桂枝は極力彼女との関わりあいを避けようとしている。

 

当然あからさまな無視を決め込んでいるわけではない。すれ違えば挨拶もするし話しかけられればちゃんと応対もする。

 

しかしこの報告書のように直接説明をすればいいものであっても書簡でわざわざ作成したり、移動の際はわざわざ回り道を選ぶなど、彼女との接触を避けるように行動している節があった。

 

孫権としては破天荒な姉に振り回されている彼に対してのねぎらいの一つもしてやりたいし、同じ苦労を抱えているものとして色々と話をしてみたいと思っている。

 

同じ苦労をしている者同士、きっと話も合うだろう。人格に問題があるともおらず、降将だからといって警戒する理由は、彼の仕事ぶりを知っている彼女からすればすでに存在しない。

 

孫権

「ねぇ、思春は徐栄のこと、何か聞いていない?」

 

このように孫権は桂枝のことを好意的に見ており、彼女側に桂枝が避ける理由はなかった。

 

桂枝側にも陸遜のような事情があるわけでもない。真面目すぎるほど真面目な彼女とは私的な付き合いは別として公的な付き合いはむしろ積極的に行っていても不思議ではなかった。

 

では何故、双方にお互いの距離をとる理由はないのにケイシが避けるような行動をしているのかというと・・・

 

甘寧

「・・・いえ、何も聞いておりません。」

 

実は甘寧のせいである。

 

桂枝は甘寧が警戒しているとおもっているが・・・実のところ彼女はすでに桂枝を認めている。

 

毎日定刻になれば必ず報告書を自分のところに持ってくる真面目な性格。

 

王にして戦の天才である孫策をして「これ程戦っていて楽しい相手はいない」と言わしめる程の実力と筆頭軍師周瑜をして「これほど使えるやつはいない」と言わしめる程の知力。

 

そして今まで自分なりに観察してきた彼の人柄から「自分の主に近いても問題はない」という判断を下しているのだ。

 

それなのにわざわざ桂枝が甘寧を通しているのか。その理由は・・・

 

甘寧

(まさか・・・あの時の言葉をこれほどまでに律儀に守るとは。)

 

彼女の一言のせいだった。

 

まだ桂枝が彼女と会って間もない頃、桂枝が直接孫権の元へ報告に向かおうとしたところを彼女が制止したのだ。

 

以下がその時の会話である。

 

 

甘寧

「待て。貴様・・・何の用だ?」

 

桂枝

「(む?・・・殺気だされてるんじゃないか?)はい、政務に関する定時報告にお伺いしました。」

 

甘寧

「定時報告だと・・・?そうか。わかったからもう行け。そしてこの部屋には二度と近づくな。」

 

桂枝

「いや、わかったっと言われましても・・・孫権様へ所々説明が必要な場所があるのですよ。ですので通していただけないでしょu・・」

 

甘寧

「黙れ。貴様の様な降将風情を蓮華様に近づけるわけにはいかん。これ以上近づくというのなら・・・」

 

桂枝

「・・・(剣まで構えられてではどうにもならんな。まぁ身分が身分だし仕方ないか。)わかりました。では口頭での説明が必要のない形に作成して持ってまいりますので提出が遅れると孫権様にお伝えください。」

 

甘寧

「いいだろう。なるべく早くしろよ。蓮華様もお忙しい御身分だ。」

 

 

そんな会話があったのがもう随分前になる。それから先ずっと桂枝が自分から孫権に語りかけることはなかった。

 

その言葉がきっかけであったと気づいたのが最近であり、何度か訂正しようとしているのだが彼もかなり忙しい立ち場についているため機会が完全に失われているという状況だった。

 

甘寧

「別に邪険にされているわけではないと思いますし・・・ご自身からお声をかけてはいかがでしょうか?」

 

孫権

「そうね・・・何か誤解があるのかもしれないし・・・これからはもう少し積極的に話をして見ることにするわ。」

 

孫権はこちらから交流をしていくことで、彼のことをもう少し理解しようと考える。

 

甘寧

(・・・私も今日の夜に話をしに行くか)

 

そしてそんな自分の主を見て、彼女もその一助になることを改めて心に決めた。

 

・・・まぁ原因は甘寧にあるので一助どころではないのだが。

 

彼の「大切なものだけは必ずを守る」という信念は彼女の心根に非常にあっているものであり、もし桂枝と孫権がもっと話し合う機会があれば彼女も大きく成長を遂げる可能性もある。

 

誤解が解け彼と接する機会が多くなれば、彼の在り方は彼女の成長にきっと大きく役に立つことであろう。

 

そんな会話が行われていることなど知らない桂枝は昼食作りにいそしんでいる。

 

雪蓮

「おなかすいたー。ねぇ桂枝。今日のお昼は何?」

 

桂枝

「チャーハンですよ。ちょうどいい感じの肉も手に入りましたから。・・・やっぱり昼になったら帰ってくるんですね。」

 

雪蓮

「だって桂枝のご飯食べ損ねたらもったいないじゃない。ねぇねぇ。お酒のおつまみは何を用意してくれるの?」

 

桂枝

「一応残った肉で作ったチャーシューと干物くらいは用意しておりますが・・・あなたの背後にいる人が許可しないのではないでしょうか。」

 

周瑜

「流石だな徐栄。よくわかっているではないか。」

 

雪蓮

「あ・・・あはは。冥琳いたんだ。」

 

周瑜

「ああ、お前と同じで私も徐栄の料理は日々の楽しみでな。ところで・・・これから豪族と会おうというのに酒を飲もうとはどういうことだ?シェレン」

 

明命

「お師匠様お師匠様。今、魚の干物とおっしゃいましたが・・・お一つ頂戴してもよろしいでしょうか?」

 

桂枝

「猫にあげるというのなら少し待っていろ。余り物で作った薄味の者を用意してあるからそちらをやろう。」

 

 

彼らの誤解が解ける日が来るのかは・・・誰にもわからない。

 

 

あとがき

 

こんな感じで桂枝の仕事は進みます。元来常識人系であり真面目君な桂枝は冥琳にとっては凄く頼もしいことでしょう。逆に思春はそれで苦しんでいますが。

 

 

次回は昼食後の予定です。2~3名のペースで出そうと思っているのでしばしお待ちください。

 

 

 

 

 


 
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