No.479168

魔法少女リリカルなのは~片翼の転生者~

鎖紅十字さん

いやぁ~本日で五作目ですよ。恋姫は・・保留ってことで。
今回も駄文ワールド満載ですが・・・楽しんでもらえれば、御の字、かな~?
どこかおかしな点とかあれば教えてください。
それではごゆるりとどうぞ。

2012-09-03 01:51:51 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:5047   閲覧ユーザー数:4760

第五話 「金髪少女との出会い」

 

~海鳴町 どっか(笑)~

 

迷子になったあああああああああああ!!あ!地図あるじゃん!!!って、あれ?右ポケット:ポケットティッシュ、左ポケット:ハンカチ、ジャケット:右無し・左財布・・・何処にもない?まさか、玄関に置いてきたあああああああああ!!?

 

「はぁ・・・・どうすんだよ俺、ん?自販機か」

 

とりあえずコカを買う。財布はきちんともってきてて良かった・・・

 

「ごくごく・・・ぷはぁ~、ふぃ~どうすっかな」

 

喉はうるおったが問題は解決してない。そしてコカを飲みながらうろうろしてたら

 

「あの、どうかしたの?」

 

と、声をかけられ振り向けばそこには、金髪ツインテール。黒めの服。はい、フェイトさんが居ました・・・・なんで?

 

「えと・・・私の顔に、なにかついてるかな?」

 

は!おもわずじっと見続けてしまっていた。

 

「いやいやいやいやいや!!なんでもないよ!!えと・・」

 

「あ、その、なんか悩んでたようだから・・・んと」

 

あ~俺そんな難しそうな顔してたのか?まぁいいや捨てる神いれば拾う神あるだあれ違ったっけ?どうでもいい、そんなこと~今は

 

「いや実は、その」

 

「うん」

 

「迷子なんです」

 

「え?」

 

「その、こっちに越してきたばかりなんだよ。だからまだ頭に地図が入ってなくて、それで」

 

迷子と言った瞬間めちゃくちゃ一瞬だったが怪訝な顔をされたのですぐさま説明。いや、ほんといやなもんだよ。

 

「あ、そうゆうことか。・・・その、なんなら私が案内しようか?」

 

「へ?」

 

あれ?俺フラグ立てましたか?いや、なんもしてないよね?なんで・・・フェイトさんが町案内してくれるんだ?

 

「・・・いや、その嫌じゃなかったらで良かったんだけど」

 

は!!人の好意をむげにしてはいけません!!!そんなお母さんの声が聞こえた気がする!!うん、気がするだけだ!! 

 

~その時のフィル~

 

「くしゅん!・・誰か噂でもしてるのでしょうか?あ、カレー焦げちゃう」

 

カレー作ってました

 

~場所は戻ってどっか(笑)~

 

「いやいや、ありがたいよ頼んでもいいかな」

 

「うん、まかせて」

 

そして、俺はフェイトに案内されながら海鳴町を散策した。

 

「まぁ、こんなところ・・かな?」

 

「そうだな、助かったよ」

 

そう言って、俺たち二人は公園のベンチに腰掛けアイス屋があったので、アイスを二本(もちろんおごり)買って食べていた。

 

「その、よかったのかな?アイス・・おごってもらっちゃって」

 

「なんのなんの町案内してくれたんだから安いもんだよ・・・そいえば名前聞いてなかったな」

 

すっかり忘れていた、名前を聞くこと。まぁフェイトであっているだろうが一応。

 

「俺は紅月 翼」

 

そう言って右手を差し出す

 

「えと、私は・・フェイト・テスタロッサと言います」

 

と言って、おずおずと右手を出してくれたので、すぐさまつかんで上下に二、三回振った

 

「そっか、よろしくフェイト」

 

「あ、よろしくね。・・翼」

 

少し恥らいながら言うフェイト・・・・GJです!!!

 

アイスを食べながら少しフェイトと話をしていたら、公園の入り口から同じ制服を着た三人の少女が入ってくるのが見えた。うん、なのは、アリサ、すずかだね。フェイトも気付いたようだ。

 

「・・・どしたの?友達かい、あの三人」

 

「え?!いや、違うよ。アイスありがとうおいしかったよ」

 

「ん、帰るのかい?今日はありがとう」

 

「うん、じゃあね」

 

そう言ってフェイトは手を振りながら走って行った。俺も手を振りながら「さいなら」と言っといた。そしたら「・・あ!」と言う声が聞こえたので振り向いてみたらなのはがこっちを見ていた。いやたぶん見てたのはフェイトだろうけど。そして顔を戻してみればフェイトはもう向こうの公園の入り口から出ていくところだった。

 

「どうしたの、なのは?」

 

「なのはちゃん?」

 

後ろからなのはの様子が少し変なことに気づいた二人が声をかけていた。

 

「え、ううん。なんでもないの」

 

俺はその場から気づかれないように姿を消しといた。面倒なことは嫌いだ。そしてぇ~、

 

「さぁ、つきましたここ翠屋」

 

今日のラストミッションだ!そのまま翠屋に入りそしてカウンターへ。

 

「いらっしゃいませ~。あら、可愛いお客さんだ事」

 

・・・おいおいおい、この人マジで人妻?てかほんとに三人の子の親?めっさ、きれいなんですけどぉぉぉ。と、そんなことより。

 

「ここのおすすめってなんですか?」

 

コレ大事!たぶんシュークリームだけど。

 

「そうねぇ。シュークリームとかお客さんに人気よ?」

 

やぱり~なら

 

「では、シュークリーム3つお願いします」

 

「は~い、ちょっと待ってね」

 

そして会計をすまし俺は帰宅した!少し帰り迷いそうになったのは、てか結局迷子になってカレン姉さんが迎えに来たのは内緒だ

 

「まじ、あせったよ。助かったありがとねぇさん」

 

「いいんだよ~」(あぁ、もう可愛いなぁ)

 

手を繋いで帰りました。帰った後は軽く説教(忘れ物うんぬんで)そして昼のそーめんを食べ、おやつにシュークリーム。夜まではねぇさんとゲームをして夕飯のカレーを食べ。ねぇさんと一緒にお風呂入る入らないの大激闘を行った後、無理やり入ろうとしてきたので縛り付け一人で入った。あとは歯磨きなどをすまし就寝しました。

 

「あれ?私忘れ去られてる?翼?翼~!?忘れてるよ~!?ねぇ~さん忘れてるよ~!?縄ほどいてぇ~!!」

 

・・・・忘れてた。あとカレンさん、キャラ崩壊してますよ?え?誰あんた、なに作者?あ、デフォ?ですよね~。

 

翼「おい、作者」

 

鎖「おや?翼くんどうしました。それよりなんで私だとそんな口悪いんですか?」

 

翼「友達だからだよ!!」

 

鎖「そんな友達欲しくないです・・・」

 

翼「そんなことより」

 

鎖「そんなことって・・・あんまりだ」

 

翼「タイトルのことなんだが」

 

鎖「タイトルがどうかしました?」

 

翼「俺視点なんだからタイトルは『魔法少女リリカルなのは』はおかしいと思ったんだよ」

 

鎖「それは・・・まぁ一理ありますけど」

 

翼「だから次回から『魔法少年リリカルつばさ』でどうだ?」

 

鎖「えぇ~・・・それは、その皆様に聞いてからで、どうでしょうか?」

 

翼「・・・それもそうだね」

 

鎖・翼「ご意見まってま~~す」

 

翼「それよりも俺魔法まだ一回も使ってないんだけど」

 

鎖(土下座)「もう少し待ってください」

 

翼「うん」


 
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