No.447806

超次元ゲイムネプテューヌmk2+ BlackFateその20

※スランプでロクに書けない時期です。クオリティがいつもより下がっています。
※四女神は元と殆ど同じといったな。あれは嘘だ
※マジックも元と殆ど同じと言ったがすまん、ありゃ嘘だ
※今回でネプギアが第二形態になります。でもまだキャラランク中の下。覚醒はまだ遠い。
※ぶっちゃけ時間とか合わせるのめちゃくちゃめんどくさい。

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2012-07-07 02:32:54 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:1088   閲覧ユーザー数:1028

~午前5時45分 プラネテューヌ教会~

「ああそうだ、イストワールさんよ。ちょいといいかな?」

 

ゲートを開く準備中のイストワールにフロムが話しかけた。

若干ウザそうな表情を見せないようにイストワールは応対する。

 

「何でしょう。」

「ちょいと気になったことがあってな。家の独自の情報網で聞いたんだがルウィーんとこの女神さんがリーンボックスで保護されたんだろ?あれどうなったんだ?」

「……何故知っているのですか?情報公開はしていないはずですが」

「裏の情報網だよ。」

「…今、回線を開きます」

 

片手間にイストワールが画面を開く。多少のノイズの後ケイヴの顔が出た。額には汗が浮かび、表情がかなり動揺していた。

 

『こ、こちらリーンボックス……』

「ケイヴさん…?何がありました!?」

『先ほど、ホワイトハートが目を覚ましたのだが、突然暴れ出した上教会から抜け出した…。教祖も殴られて今病院に運ばれたところだ…』

「ブランさんが……?わかりました。他に「ちょっと待った。そこの青いの何だ」青いの…?」

 

フロムが指さしたのは、画面の端。ケイヴの後ろのドアから青い何かがはみ出ていた。

後ろを振り向いたケイヴはため息を付き、「ちょっと待ってくれ」と言って青いものを掴んで引っ張りだしてきた。

勿論5pb.だった。

 

『こいつだった。』

【ひ、ひどい……(;ω;)】

「5pb.さん…?何かあったのですか?」

【えっと。火山の時から気になってたけどあのホワイトハート様、ホワイトハート様と若干波長が違ったんだ。(´・ω・`)】

『そんなことはもっと先に言わんかああああ!!!』

【いたいいたいいたいいたいいいい!!!(;ω;)】

「…コントか、おい」

 

ケイヴが5pb.のこめかみに拳を当てぐりぐりと押し付ける所謂梅干。

コントじみた雰囲気でどこも緊張感がないのはゲイムギョウ界だからなのか、と少し諦め気味でイストワールはため息を付いた。

フロムも結構呆れている。

 

「ああそうだ、そこの青いの。」

【青いの!?Σ(゜д゜)】

「身内にあんたのファンがいてな。見かけたら伝えてほしいことがあるって言われてたんだ。ちょうどいいから今言わせてもらう。」

【?(・ω・)】

「【人形いつも持ってます。新曲をラステイションで愉しみにしています】…だとさ。」

『……』【応援ありがとー!(`・ω・´)】

 

テンションが上がったのかホワイトボードに書いてある顔文字と同じ表情になる5pb.。

その若干微笑ましい姿に場の全員は呆れていた。

 

『とにかく、そちらは確か女神の救出作戦中ではなかったのか?』

「こちらが出来るのはゲートぐらいなので。今増援としてこの人が出てきたわけです。」

『……なるほど、見覚えのある顔だと思ったらフロムか。』

「え、私有名人?」

『裏に精通している人間にバーテックス傭兵事務所の名を知らないやつはいないだろう。貴様の部下にはいつも煮え湯を飲まされている。』

「私に言われてもな。リーンボックスっつったら担当アークとか副所長辺りだし。つかそもそもこっちも仕事なんだよ。」

『こちらも仕事なのだ。あまり教会員に手を出すなら…容赦は出来んが』

「うちは極一部を除き依頼でしか人を殺さないんでね。怨みを持たれてるそっちが悪い。」

 

「はいはい、そこまでにしてください。」

 

煽りあいを始めたフロムとケイヴをイストワールが制する。

5pb.は涙目で怯えていた。

 

「では、ブランさんの状況はこちらも調べてみます。では。あ、チカさんお大事に。」

 

イストワールが画面を閉じ、またゲートの準備に入る。

その後ろでは、フロムがしてやったりという顔でニヤケていた。イストワールはイライラしながらも無視していた。

~午前5時39分 ギョウカイ墓場 残骸山頂上~

「ねーさ!……ん……」

 

コクメンを文字通りミンチにしたネロが頂上に到着した。

だが、日本一をユニが看病しているのを見た途端表情が一気に不機嫌になった。あまりにも露骨。

しかし、すぐにあることに気付いた。

切断された日本一の腕から血が出ていないのだ。それどころか日本一の表情が苦痛どころか残念そうな表情である。

 

「あー、すいません。やられちゃいましたー。」

「軽っ…」

「ホント心配して損したわ…」

 

ユニも切断された右腕を持って呆れている。

綺麗な切断面からはバチバチと電気のような者が漏れている。

 

「えっと、見ての通り…義手です。一応左腕も。」

「だからあの刀を殴っても平気だったわけ。」

「ええ、まぁ。これだけ綺麗に斬られれば修復もできるにはできるでしょうけど…流石に設備も必要ですね…。」

「じゃあ、どうするつもりだ?」

「……流石にあんなのと片腕だけで戦うのは無理ですね。私はここでリタイアです。最初のゲート…でしたっけ。あの場所で待たせてもらいます。」

(意外と諦めが早い…)

 

「では、後を頼みました。」と言い残し、ユニから右腕を取って日本一は飛び去って行った。

女神でもないのに平然と空を駆ける姿は本当に手負いかあいつ、と二人に思わせた。

 

 

「…とりあえず、行きましょう。ギアねーさんを…」

「そうね…。姉さん達も三年も触手プレイは流石に飽きてるでしょうし。」

 

ユニとネロも日本一が飛んだ方向とは逆、ネプギアの反応がある方向へ飛んで行った。

短い激戦の行われたそこには、既に人影はなく紅い炎が揺らめくだけだった。

~午前5時43分 四女神の間~

「よう、テメェら。」

 

少し飛んだ先、太いパイプが跋扈する広場に到着した二人にジャッジが話しかけた。

人間の姿に一瞬戸惑うが、すぐにネロは着地し、腕を構えた。

 

「おお、こわいこわい。んだよ。女神ってのは無力な人間に問答無用に襲いかかってくんのかぁ?」

「ユニねーさん。シェアクリスタルをお願いします。こいつは私が。」

「…了解。」

 

ユニが走り出したと同時にネロも飛びだす。

腕に電流が流れ、刺々しくなった拳をジャッジに向けて振るう。

が、途中で周囲から伸びた鎖に遮られ、金属の衝突音と共に行き場を失う電撃が周囲に飛び散った。

 

「ったくよ。テメェは何でもなぐりてぇ年頃か?」

「殴らずとも投げる、潰す。どれでも好きなのでぶち殺してやる!!」

「っかーったく。まぁいいや、遊んでやんよ!マジェコンヌ四天王が尖峰ジャッジ・ザ・ハード。推してま「潰れ死ね!!」

 

ジャッジの名乗りを妨害してネロが鎖を破り、一回転して再び拳を向ける。

 

「人の話聞けよ。まぁ仕方ねぇな。別に殴ってもいいぜ。コイツでいいならな。」

「…ッ!」

 

ジャッジが手をかざすと、黒い…ではなく、紫色の何かが間に入り、とっさにネロが腕を止める。

そこには両腕、両足、首…五体を鎖で縛られたネプギアがあった。

 

「ギアねーさん……!」

「何か勝手に出て勝手に捕まりやがった。無能な味方は有能な敵より怖いって良く言うよなぁ?」

 

ジャッジはネロと自分との間にネプギアを配置し、盾として使う。

自分が戦うつもりはないという意思の表れだ。

 

事実飛び道具と言える飛び道具が手を伸ばすことしかない(しかも直線限定)ネロ、度を越えたシスコンのネロにとっては最も効果的な盾であるともいえる。これがユニだったら容赦なく撃ってただろう。死なない程度に。

 

「オラ来いよ。俺を倒さねぇとこの餓鬼も救えねぇぞ?」

「…!……。プロセッサユニット、セットダウン。」

 

突然、ネロが女神化を解除した。それどころか人間形態でも出来る鉄機腕すら解除している。

この状態のネロは見た目通り無力。突然の戦闘放棄にジャッジも戸惑った。

 

「…何のつもりだテメェ?」

「わたしが手を下すよりかは、もっと早い方法がある。」

「うっぜぇ…!殺されてぇならそうして…っがぁっ!?」

 

横から光が飛んだ。いや、光を発する物体…剣だ。

次々と水平に飛び、ジャッジの腕や脚に次々と刺さる。

 

「……?」

「んだコラァ…テメェか黒いのォォォ!!」

 

ネロが首をかしげる間、ジャッジは剣が飛んできた先を睨む。

地面より高い、数mの残骸の上に【それ】は立っていた。

 

「いかにも。神たる(アタシ)の前でのその暴虐。許し難き物ゆえな。(アタシ)が裁きを降してやろう。」

 

幼女以上少女以下ともいえる高い声。

ネロにも聞き覚えがあった声だ(何か覚えのない無駄な尊大さがあるが)。

 

そこに立っているのは、紛れもなく黒の女神。ブラックハートことノワールだった。

残骸の上に腕を組んで立ちドヤ顔する様にネロは見覚えはなかったが過去だからと適当に結論付けた。

 

「ノワねーさんってことは…ユニねーさん!」

「はいはーい。救出完了したわ。ネプテューヌさんとベールさんは完全にダウンしてるけどね…。姉さんなんであんな元気なのよ。」

 

現れたユニが示す指の先には女神化が解かれたパープルハートとグリーンハート、つまりはネプテューヌとベールが壁に背を当て座り込んでいた。

肩で息をしている辺りかなり疲労している。

同じ状況だったはずのノワールとは大違いである。

 

「愚問だなユニ。何故なら(アタシ)は神だからだ!」

(うわぁ…)

(何だあれ…)

(いや、種族的には同じ女神でしょ…)

 

ノワールの謎の理論に場の全員が引いた。

尚このノワール、素でこんなである。

 

「さてそこの雑種、跪け。神の御前であるぞ。」

「アァ?さっきまで触手プレイ食らってたやつが何を偉そうに「跪けと言った」ッガ…!?」

 

ノワールが指を振るった途端、ジャッジの両膝に剣が刺さり、膝が崩れる。

高所のノワールから見ればまさしくジャッジが跪いたように見えた。

 

「それでよい。さて、神たる(アタシ)だが寝起きで調子が悪い。後は貴様がやれ紫妹(しゅまい)(アタシ)の判断を裏切るなよ」

「……っ!」

 

ジャッジ(というよりネプギア)の周囲に現れた多数の鎌がネプギアを繋ぐ鎖を切り裂き、ネプギアはそのまま地面に落ちる。

さらに、ネプギアの手元には刀ではなく長らく使っていた愛用の片手剣、ビームセイバーがあった。

これでやれ、とノワールは言いたいのだろうが、ネプギアは顔を顰める。

 

「……プロセッサユニット、レディ」

 

ネプギアの呟きと共に身体が発光し始める。

周囲の禍々しい空気までも巻き込んで、徐々に姿を変えていく。

 

「…ネロ、ここはネプギアに任せておくわ。あたし達はネプテューヌさんとベールさんを。…姉さん!」

「神たる(アタシ)に退却はない!」

「じゃあ後ろに向かって突撃!」

「…ならば良し!」

(いいんだ)

 

ネプギア以外の女神達が離脱し、ネプギアも女神化を終えた。

 

今までの薄紫色のバトルスーツ的な装甲が変わり…というより大幅に装甲が減り、ビキニアーマーを彷彿とさせる露出度となっていた。

が、何より装甲の色が紫より赤に近かった。

マジック・ザ・ハードをイメージさせる姿にジャッジは物怖じしていた。

 

「ちっ……ったく女神ってのは化物かっての…!」

「……。」

 

女神化する際に変化した剣(射撃能力が付いたのでガンブレードというべきか)をジャッジに向ける。

ジャッジの周囲にも鎖が大量に現れ、蛇の頭がネプギアに向けて威嚇するようにカチカチと音を鳴らす。

 

一色即発な空気になるかと思われたが、ネプギアが地を蹴り飛び出した。

迎え撃つように襲いかかる鎖の頭を撃ち落とし、ネプギアの身体より大きな羽のような背部ユニットを羽ばたかせて突き進む。

 

「……斬り潰す!」

「やれるもんならやってみやがれクソガキィ!!!」

 

全方位から蛇鎖が襲い、目の前のジャッジは障壁を出して閉じ込めようとする。

それに対しネプギアは剣…というより体を回し、全方位にエネルギー弾をばら撒き次々と破壊していく。

回りながらの射撃ゆえか割と外れてはいるものの、十分脱出できるだけのスペースを確保することはできた。

ネプギアもそれを確認したのか回転をやめてすぐ最もスペースがある方向、真上に急上昇。自動ホーミングの蛇鎖をジャッジを中心に円を描くような軌道で飛びながら迎撃し続ける。

銃剣の切り替えによる臨機応変な迎撃。勝手に突っ込んで勝手に自滅していった奴と同一人物とは思えない動きにジャッジは焦りを感じ始めていた。

 

「ふざけんな…!澄ました顔してんじゃねぇぞマジックゥゥゥゥゥ!!!」

「MPBL、デスサイズ……。」

 

銃剣から出るビームが徐々に形を変え、薄紫に光る鎌状に姿を変えた。

持ち手を変え、未だ止まないジャッジの蛇鎖を薙ぎ払い、全てを消し飛ばした。

ほぼ無限に出るとは言っても、意味のない攻撃はするべきではない。自称インテリのジャッジの頭は焦りと混乱でまともに動いてはいなかった。

 

蛇鎖(じゃさ)・曼珠沙華……八岐大蛇!!」

 

両手を地面に当て、大量の鎖がジャッジの足元から昇る。

それを見たネプギアも即座にジャッジのいる方向に体を向け、鎌を構えて飛びだす

昇る大量の鎖が集まり、大きな蛇の姿になろうとしていた時だった。

 

「遅い…!」

「だろうと思ってたよ!!」

 

出来る前に斬り捨てようとつっこんだネプギアの周囲から鎖が現れ、捕縛する。

鎌の先端がジャッジに届くかどうかのところで止まり、完全に鎖に雁字搦めになった。

 

「…クク、アーヒャヒャヒャ!!!ほーらざまぁみろ!テメェみてぇな雑魚は頭を使わねぇからそうなんだ!」

「MPBL、フルバースト」

 

爆笑しながら指差すジャッジの言葉を無視し、ネプギアが呟く。

光の鎌が消え…というより銃口に収束し、眩しく輝きだす。

 

「シュート」

「んマっジ、か…!?」

 

銃口から放たれた光はジャッジの頭部を貫通…丸ごと飲み込み、吹き飛ばした。

光がやむと、首を失ったジャッジがゆっくりと地に伏せる。それと同時に周りの鎖が腐理墜ちるように消えていく。

身体に絡む鎖も消え、ネプギア着地。エネルギーを使い果たしたか女神化が強制的に解かれ、膝を折る。

急速に力が抜けるが、力を振り絞り立ち上がり、その場をふらふらと歩きながら去って行った。

 

『…なるほど。やはり、というべきだったかな。遠くても妹か。』

 

一瞬ネプギアの耳に聞いたことのある声が入った気がしたが、今のネプギアにそれを考える余裕はなく、歩き続けた。

~ネプギア、第二形態になった頃 ギョウカイ墓場 ゲート座標近く~

「あーもう、ベールさん重すぎよ!ちょっとはダイエットしてください!」

「三年もあんなところで放置されれば体重も増えるものでしょう!?」

「じゃあ帰ったらダイエットしてください!」

「そんな暇があればゲームを極めるわ!」

「この駄女神ィ!」

 

女神三人を救出したネロとユニ。

最初のゲート地点にネロの出力の問題で徒歩で向かっている。

何故か元気いっぱいのノワールは上空を飛び、ネロはネプテューヌ、ユニはベールを担いで徒歩という状態だ。どう考えても逆の方がいいのだがユニが姉のプライドを発揮した結果こうなった。

その結果あのように口喧嘩。プライドはほどほどに。

 

「ネロ…だっけ?」

「はい、なんでしょう?」

「んー…聞き覚えないんだよねー…。ノワちゃんの妹なんだよね?」

「ユニねーさんの妹でもあります。」

「むー…。あとでいーすんにでも聞いてみよう。おーいのわっちー!」

『何だネプテューヌ。貴様、(アタシ)を呼ぶに相応しい用事があるのだろうな?』

「あ、じゃあいいや。」

 

前の二人に対して後ろのネロとネプテューヌ(ついでにノワール)は若干和やか。

未来の存在相手でもあっさり打ち解けるあたり、ネプテューヌの才能なのかそれともネロの時空を超えたシスコンが原因なのかは誰にもわからない。

 

「ああそうだ。人間の協力者がゲート地点で待っています。敵じゃないから突っ込まないでくださいよ。特に高いところにいる姉さん。」

『愚妹が、敵か味方かは神たる(アタシ)が決める。貴様が口出しするでない。』

「だから敵じゃないっつってんでしょうが!……!?姉さん前!」

『む?』

 

上を向いていたユニが視界にノワールに向かう【何か】を見つけた。

咄嗟に叫んだものの、【何か】はノワールに直撃し、爆発した。

突然の襲撃に混乱するネロ。抑えるようにユニが言う。

 

「もしかして、あそこが制圧された…?ネロ!急ぐわよ!日本一もどうなってるか…!」

「ノワねーさんは…!?」

「あの馬鹿姉なら殺されても死なないわよ!それより日本一が心配よ。片腕のあいつでも襲撃されたりしたら……!」

 

ネロとユニが走る速度を上げる。

地肉を踏み、とにかく走る。山の麓の角を曲がってすぐがゲート地点。

そこには――――――

 

「どーも女神サン達。救出部隊でーすよっと。」

 

セーラー服に女神を模したかのような装甲が所々付いたような姿の少女、つまりはフロムが立っていた。その両手にはグレネードライフルが一丁ずつ持たれ、銃口から煙が出ている。今さっき発砲した後だとユニは察する。

同時に、感づいた。先ほどのノワールへの攻撃はこいつがやった、と。

つまり、この目の前の相手は敵だ、と。

~今回のキャラ紹改~

ノワール(ブラックハート)

 

人間形態時にはまともだが女神化すると慢心王化する。というか慢心王を越えて慢神になる。

【完璧、完全な慢心】をモットーにしており、基本偉そうでかなりウザいが国はちゃんと治めており、何だかんだで国民の人気も高い。謎である。

本当に完全で完璧なのだが、そうでない部分を突かれると暴走、あるいは発狂する。そのためある人物が天敵。

ネプテューヌを妻として娶ろうと算段中。人間形態時はネプテューヌに嫁と言われて混乱する。この落差も恐らく(女神内での)人気の秘訣。

一人称は我と書いてアタシと読む。(振り仮名入れるのめんどくさい)

正直作者もなんでこんなことになったかわかっていない。

 

本人は基本丸腰であり、どこからともなく現れる武器を飛ばしたりして戦う。(それなんてゲートオブバビ○ン)一応本人も片手剣程度なら扱えるがそれ以外はからっきし。

 

 

ネプテューヌ(パープルハート)

 

刀をかなり前に折ってしまい、仕方なく体術オンリーで闘おうとしたら意外になんとかなったらしく、それから体術だけで戦うようになった。イストワールに専用の籠手と具足を作ってもらったらしく、籠手を【ギルガメス】、具足を【スレイプニル】と名付けた。

人間形態時にはいちいち素粒子変換で装着する必要があるが女神化時は常についている。

それゆえか女神化時の両手足は若干厳つい。


 
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