●名前

フォーレス・アウル(Folece Awol)

●ニックネーム

フォル(Fol)

●年齢

１５

●性別

男

●職業

傭兵

●一人称

僕

●二人称

～さん(仲良くなると呼び捨て/愛称で呼ぶ)

●種族

狼獣人

●容姿(主に瞳の色etc..)

毛色：灰色(全身)。どちらかと言えば黒よりのグレー。

瞳：黒(＋紺色)

体型：小柄で華奢。よく実年齢より年下に見られる。肩幅は広くなく筋肉も目立たない

髪(鬣)：髪というか、体毛の延長のような感じで鬣が生えている。手入れはしてないので長め＆乱雑。だけど手触りはいい。

体毛：手入れはｓ(ｒｙ　というかもふもふ。長さはゴールデンレトリバーぐらい……かな。

爪：伸ばしっぱなしで鋭く尖っている。戦闘等の日常生活(？)で摩耗するため一定の長さを保ってはいるが、それでも１㎝程もある。

全身：骨格は基本的に人間。しかし手足の平と指には肉球がついていて、爪の形状も人間ではなく獣のそれ。当然、首から上は狼。

●服装

上着：足首までの長さのマント(無地の濃紺)。体がほとんど完全に隠れる。

下着：上半身裸。下半身はボクサーブリーフ(体毛より黒に近いグレー)。

オプション：珠の付いた長い鎖が体に巻きついている。

あとは何もなし。つまり半裸＆裸足。

持ち物：ブランデーの瓶。中身は空になる度に補充しているが、必ずしもブランデーだとは限らない。マントの内側にあるポケットに入れている。

●性格

前向きで楽観的。物怖じはせず好奇心旺盛で、基本的に明るい感じ。

しかし自信過剰な面もあり、調子に乗りやすい。

精神年齢は年相応～それ以下と考えていただければ。

尚、暗くなることが無い訳ではない。余程のこと(例：死別等)がなければ涙は見せないが、落ち込む時はとことん深くまで落ちる。

●口調

特記事項無し。

強いて言うなら、「よ」「ね」が語尾に付く事が多い。

例：「僕はこれでも１５歳なんだからね!!」

　　「ほら、一緒に行こうよ！」

●身長

１５４㎝

●体重

４２㎏(＋２０㎏：鎖の重さ)

●武器

鎖：色彩の違う大きめの珠(全７個)が鎖(黒)によって数珠繋ぎにされていて、普段はそれを体に巻きつけている(マントで見えないが)。

珠にはそれぞれ魔力が凝縮されており、必要に応じてその魔力を取り出して使う。その組み合わせによって全１２７通りの魔法を使える。

また、単純に打撃武器や防具としても使用できる。珠は取り外し可能。

●戦闘スタイル

基本的に武器依存の戦い方で、遠隔攻撃もできるが肉弾戦を好む傾向にある。魔力による肉体強化＆近距離魔法でゴリ押し。

また、歌や詩を媒体とする魔法も使う(これは武器に依存しない)(因みに補助よりの魔法)

そして、異なる魔法の効果を重複させて更に強い効果を生み出したり、

事前に仕掛けを複数作っておきそれらを一つの動作で連続または同時に発動させる技(本人は“連鎖”(チェーン)と呼んでいる)を多用する。

●癖or口癖

口癖：「それじゃ、連鎖といきますか」

　　　「悪くないね」

●特技(特徴)

魔力を扱う優れた才能を持ち、また血の滲むような訓練もした為に戦闘力は高い。

生い立ちの関係で歌唱力もなかなか。

●趣味

歌うこと・戦うこと・お酒を飲むこと

●弱み(強制ではない)

酒癖が悪い。

また、のせられやすく騙されやすい。

そして、信頼を寄せる人物に裏切られたり嫌われたりすると極端に落ち込む。

自分の失態で仲間が傷ついた時なども、自責の念から落ち込んでしまうかも。

●好き

歌・戦闘・お酒

●嫌い

仔供扱いされること。苦い食べ物。

●この王国を知ったきっかけ＆入ろうと思ったきっかけとか適当に

前にいた国では兵団のかなり上の地位にいたのだが、自分が国王の私利私欲の為に利用されていたという事実を知って国から逃げ出した。

そして、世界を渡り歩きながら身を落ち着ける場所を探していた道中、アクトティニア王国の事を知った。

●バックグラウンド(生い立ち)

砂丘に集落を作る、歌や詩を媒体とする魔法に特化した民族に生まれる。幼少の頃には既にその才能を発揮して民族の仲間みんなにちやほやされていた。

しかし９歳の時にとある国に拉致され、同時に集落にはその国の兵が攻め入る。結果敗北し、民族の大半は処刑されたり奴隷として扱われる事に。

ただ、フォルはその才能を見込まれたために兵士として教育される。ちなみに、集落が滅ぼされたことをフォルは知らなかった。

●台詞サンプル(ここは書かなくてもOK)

「僕、前にいた国では“砂丘の中堅”なんて呼ばれてたんだ。砂丘の民族の中で、仔供なのに中堅程の実力を持ってるから。……そういうふうに、言われてた」

「笑っちゃうよね。本当は“鎖球の忠犬”って意味だったなんて。……主人のいうことに従順な犬のように扱いやすい、って言われてたなんて」

「まあ嫌な事もあったけど、そのおかげで今君と一緒にお酒を飲める。だから、あんな過去も悪くないかなって――そう、思えるんだ」