桔梗√ 全てを射抜く者達 第17射
視点:??
このような形で他の諸侯の実力を、まじかで見ることが出来るのだから、今回は麗羽に感謝にすべきね。
この反董卓連合に参加している諸侯はたくさんいる。
中でも将の優秀さで注意すべきは孫策と劉備。勢力の大きさで言うならば、袁紹と袁術。
といっても、袁紹と袁術の将はさほど問題では無い。彼女らを下すならば、地道に勢力を拡大していけば、十分と思う。しかし、劉備と孫策はそうは行かなさそうね。劉備の勢力は小さいけれど、将が優秀だから、いずれは私の覇道の障害となるわね。孫策も同じ。袁術と言う檻に閉じ込められているけど、彼女の元にも優秀な将が集っているから、その檻は何時か砕け散るわね。
他の諸侯は平凡ね。これから来ると思われる戦乱の世で生き残っていけるとは到底思えないわね。
敵の董卓の軍だけれども、董卓と言う人物は全くの秘密で、反董卓連合内では誰もその姿を知らない。
治世の方針を決めるのは董卓で、政の殆どは軍師の賈駆が行っているらしい。
そして、その董卓の援軍は西涼の馬騰。先日5倍の差のある軍勢を破ったと言うのは結構有名な話。
一筋縄でいく相手じゃないわね。
董卓軍とその援軍の兵数は6万で、単純に計算すれば、反董卓連合の30万のおよそ5分の1。
麗羽の軍が足を引っ張ったとしても董卓を倒せないことは無いわね。
ただ、それは黄巾党の事を考えずに戦局を判断した結果。黄巾党は一度洛陽を攻めた事があって、その時に呂布の恐ろしさを身に浸みこまされたみたい。だから、呂布の軍と対峙した時にどれぐらい士気が下がるかが心配というところぐらいね。でも、黄巾党の件を抜いたとしても、上手く策を練れば勝てる。
それから、董卓の将達には興味あるわね。
頭は弱いけど、その武は十分賞賛に値する猛将華雄。騎兵を巧みに操り頭の切れる神速の張遼。
そして、3万の黄巾党を一人で壊滅させた一騎当千の呂布。
更に、実質的な洛陽の統治を行っている董卓の軍師賈駆。
この4人に私はとても興味がある。
「ねぇ、桂花。董卓軍の将を手に入れるなら、誰が良いかしら?」
「そうですね。董卓、賈駆、華雄、張遼、陳宮でしたら、春蘭か秋蘭を当てれば、捕縛は十分可能かと思われます。しかし、呂布を捕まえるのでしたら、今華琳様にお仕えしている将、春蘭、秋蘭、季衣、流琉、陰を捨てる覚悟で行かなければ、捕縛は不可能かと思われます。」
「そう。なら今回は呂布を諦めましょう。」
それと、私がもう一人手に入れたくて仕方が無い将がもう一人居る。
『天の御遣い』と言われている人物。存在するのは確かだけど、どういった人物なのか分からない。
分かっている事は男で、名は北郷一刀。人を喰らう天の弓を持ち、射撃狼と言う名を持つ事ぐらい。
黄巾党に頭だった天和の証言によると西涼で遭遇したらしい。だが、黄巾党出身の兵によると、益州だと言う。その為、天の御使いが何処に所属しているのか正確には分かっていない。まあ、仕方が無いわね。益州も涼州も私が治めているところから離れ過ぎているのが大きな要因ね。
我が覇道を成し遂げるには天の御遣いを屈服させるは避けて通れない。私が天を組み伏せれば、誰もが恐れをなして、私に平伏す。
そういえば、私の陣営にも狼と言う名を持つ将が2人居るわね。
七星餓狼という剣を持つ春蘭と、餓狼爪という弓を持つ秋蘭。
「秋蘭、貴方と同じく狼の名を持つ弓兵が居たら、どうする?」
「華琳様。それは天の御使いの事を言っておられるのですか?」
「ええぇ、そうよ。」
「正直、会って、闘ってみたいのが本音ですね。
狼の名は私と姉者以外に名乗らせる気は毛頭ありません。」
視点:一刀
絶景かな、絶景かな。あぁー、こんな光景を見るは初めてだ。
武装した無数とも呼べる兵士たちが隊列をなしてこちらに向かってくる。俺が居た世界では無い光景だ。
軍隊がこんな隊列をなすのはパレードの時ぐらいだ。それ以外で見る事はまず無い。障害物も何もないこんな荒野でこんな隊列を成していたら、ソッコー、爆撃の標的になってミンチだからだ。
巴郡や西涼でも似たような光景は見たことがあるが、これは規模が違いすぎる。大地が人で覆われている。
何処を見ても、兵士、兵士だ。絶景以外の何物でもない。
俺は今汜水関の城壁に立っている。この汜水関に籠る将は俺、張遼さん、華雄さん、賈駆さんの4人だ。
蒼様達と焔耶は汜水関から虎牢関の間の罠を作っている。今晩には完成し、汜水関に来るそうだ
反董卓連合を眺めていると下駄の音が聞こえてきた。下駄と言えばこの陣営では一人しか居ない。
そう、張遼さんだ。張遼さんは俺の横に来ると俺に声を掛けてきた。
「何してるん?御遣いのあんちゃん?」
「あぁ、双眼鏡で反董卓連合を見ているんだ。」
「ソウガンキョウ?天の国の道具かいな?」
「使ってみるか?俺は十分堪能した。」
「ええん!やったー!天の国の道具か。何の道具なん?で、どうやって使うん?」
「慌てずとも、双眼鏡は脚を持っていないゆえ、逃げはしない。」
俺は双眼鏡の倍率を最低にして、張遼さんの首に紐を掛ける。いきなり倍率MAXで渡しても何も見えないだろうと思ったからだ。そして、首に紐を掛けておけば、万が一双眼鏡から手を放したとしても、地面に落ちてレンズが割れることは無いだろう。
「これを持って、反董卓連合の居る方を向いて、この中覗いてみると良い。」
「うわぁ、何これ?何か遠くのもんが大きく見えんで。凄いやん!」
張遼さんがキャッキャッと喜んでいる。そこへ華雄さんも来たので、華雄さんにも貸してやったら、華雄さんは『この程度、天の国も大したことは無いな』と目を輝かせながら、言う。
これってツッコミ入れた方が良いのだろうのか?そんなことで悩んでいると賈駆さんが来た。
賈駆さんも同じく双眼鏡を覗き込む。最初は驚いたが、すぐに何かを探しだした。
「先頭の軍の牙門旗は『衛』ね。と言う事は、あの軍を率いているのはおそらく衛茲ね。
さすがに、いきなり袁紹や袁術、曹操、孫策は出て来ないか。アンタの言っていた劉備と言う人物を見たかったんだけど、運が悪かったね。
霞、華雄。汜水関に居る全軍に敵が来たと伝えて、射撃の準備よ。
華雄、分かってはいると思うけど、突撃は厳禁よ!」
「賈駆殿。普通の矢だけでは無くて、火矢の準備をして頂けないだろうか?」
「はぁ?アンタ馬鹿?こんな荒野のど真ん中なんて燃える物無いわよ。」
「策があっての事だ。ほんの数人で良い。」
「分かったわよ。霞。火矢の準備をお願い。」
「あいよー。」
視点:詠
天の御遣いは何を考えているの?
こんな時にこんな場所で火矢って馬鹿?普通の人が言うなら、頭がおかしいで切り捨てることが出来るけど、コイツは天の御遣い。何か天の国の知識を持っているはず、きっと何かがあるわ。
それにコイツの持っているこの黒光りする大物は何?もしかして、これが天の弓?
将の武器はそれなりに装飾されるべきもの。それは、敵軍に将の武器を覚えさせ、恐怖させる役割があるから。でも、これには飾りの一つも無い。それが、かえって不気味なのよね。
「賈駆っち。全軍に号令掛けるで。」
「えぇ、頼むわ。」
「えぇーか!!皆聞き!!今、ウチらの目の前に敵が現れよった!
敵はウチらの君主董卓様が洛陽の統治をしているのが、気に食わんて言うて、攻めてきたアホや!
敵の目的は洛陽を手に入れて、董卓様を殺すっちゅーてんのや!
皆思い出してみー!こんな苦しい世の中で、十分にアンタらに飯と住むところと、着るモノをくれたんわ誰や!圧政の元凶やった十常侍を粛正して、荒んだ洛陽を立て直したのは誰や!
皆、董卓様に恩義があるはずや!そんな董卓様が今、反董卓連合っちゅー脅威にさらされとんねん!
董卓様から受けた恩義、今こそ返すで!皆!董卓様と洛陽を護るで!!」
霞の言葉に反応した兵達は雄たけびを上げる。そして、兵達は弓と弩を持ち各持ち場に付く。
衛茲の軍を十分に引きつけてから矢を放つため、私は城壁の上で号令を出すために相手の様子を見ている。
衛茲の軍の前列は盾を構え、こちらに突撃を掛けてきた。
「そうだ。火矢について、言い忘れていたことがある。賈駆殿。」
「何?天の御遣い?」
「あそこに掘った落とし穴。少し細工させて頂いた。」
「はぁ?何、考えてんの、アンタ!?」
「火矢を放つのは落とし穴に敵が嵌まってから、あの落とし穴に向かって火矢を放って頂きたい。
そうしなければ、貴方がたが今用意した火矢も俺がした罠の細工も全て意味が無くなってしまいますので、どうか此処は一つ俺の提案に乗って頂きたいのだが、宜しいか?」
「分かったわよ。その代りどういう細工をしたのか教えなさいよね。」
「俺の提案に乗って頂き誠に感謝いたします。
細工の説明は敵が罠に嵌まり、貴方がたの軍が火矢放った後の方が面白いので、少々待って頂きたい。」
「…………………。」
天の御遣いの様子が初見の時と明らかに違う。
様子が変わり始めたのは城壁の上から双眼鏡と言う遠くの物を見る為のカラクリを持っている時から。
そして、その様子は反董卓連合が近づけば、近づくほど、変わってくる。
今、目の前に居る天の御遣いは喜々として笑っている。口元は裂けんばかりと吊り上がり、目は瞬きを忘れたように開かれ、口調はまるで舞台の上の役者のよう。何から何までさっきまでと様子が違う。まるで今から起きることを知っていて、母親を驚かすのが、楽しみで仕方が無い子供みたい。
そうこうしている内に、衛茲の軍が天の御使いが細工したという落とし穴にはまった。
「今よ!矢を放て!!」
ボク達の作った落とし穴から雷鳴のような轟音が響き、数丈はあろうという火柱が立ち、山火事のような黒煙が登っている。ボクはこのような光景を見たことが無い。
隣の霞も華雄も後ろに居る弓を構えた兵士も唯一人を除いて皆、目が点になって、唖然としている。ボク達は矢を放っただけ、このような事が起きるとは微塵も思っていなかったからだ。
その一人とは火矢を放つようにボクに進言した天の御遣い北郷一刀だった。
「やはり、これこそが戦場。轟音という名の花無くして戦場とは言い難し。」
「何をしたの!?アンタ!」
「そういえば、種明かしをすると先ほど言いましたな。
あの落とし穴のふたの裏に小麦粉の入った袋を幾つか付けていたのです。落とし穴に人が嵌まると落とし穴の中で小麦粉が這い上がるって仕組みです。そこに火矢という火種が加われば、ある種の爆発が発生するのです。特にこんな無風の時は威力が増すといいます。天の国ではこの現象を、粉塵爆発と申します。
それより、賈駆殿、敵軍を見なくて宜しいのか?今は戦の真っただ中にごさいますが?」
ボクは笑っている天の御遣いから目をそらし、汜水関前を見る。黒煙がきつくて、黒煙の向こうが見えない。でも、反董卓連合からは悲鳴が上がり、退却という号令がかかっているのが分かった。
そこでボクは初めて反董卓連合が撤退したことが分かった。
「賈駆殿。敵は退却命令を出されたようだ。おそらく、今日の戦闘は終わりのようですな。
我が軍の兵達は戦が続いているのか分からず、動揺しておりますが、勝鬨を上げなくて宜しいのか?」
「そ…そうね。
董卓様の総軍に次ぐ。天はボク達に付き、董卓様に刃を向け、愚か者袁紹と手を組みし衛茲とその軍は天の劫火によって焼かれた。そして、生き残った者達はボク達と天に恐怖し、退却した。
勝てるわ!この戦は勝てる!この汜水関を護りきって、再び洛陽に戻るわよ!」
ボクの声を聞いた兵達は雄たけびを上げた。
先ほどとは比べ物にはならないほどの大声が聞こえる。兵達の気持ちも分かるわ。
大地を埋め尽くすほどの兵が来たら、誰でも驚く。正直ボクも驚いた。驚きは動揺となって、勝てるのかという心配へと変化する。でも、今日の戦はそんな心配が吹き飛ぶほどの圧勝だった。
圧勝に喜ぶのは今だけ。またすぐに反董卓連合の誰かが攻めて来る恐れがあるから。
ただ、天の御使いという男を、汜水関に居る皆は尊敬しながらも、不気味に感じているように見えた。
ボクは華雄の軍に見張りを任せ、霞と天の御遣いには休んでもらうことにした。
夕食の前に、馬騰の軍と魏延が汜水関に来た。虎牢関前の罠の制作は完了したみたい。
今日の戦果を馬騰と馬超、馬岱、魏延に言うと、天の御遣いやボク達に感心し、褒め称えた。
ボクは4人に天の御遣いは戦の時に豹変する異常者なのかと聞いてみたら、馬騰や魏延達はその答えを肯定した。だが、人殺しが好きな殺人鬼では無いと付けくわえた。
魏延曰く、天の御遣いは前の世界で戦という極限状態に喜怒哀楽を見出した兵士らしい。
だから、天の御遣いは殺人鬼ではなく、戦いの中で生きている実感を得る極度の戦闘狂で、口調が変わることはよくあると馬超と馬岱と魏延は言った。
戦場で生きる実感を得るってどんなキチガイよ。
天の御遣い北郷一刀。正直、敵にしたくない分類の人間ね。
もしも、コイツが敵だったらと思うとゾッとするわ。
視点:蒼
賈駆が俺や焔耶にあんな質問をしてきて俺は驚いた。そして、一刀は敵意に敏感だと言っていた。
賈駆は大軍を相手に発した一刀の狂気を気味悪がって居たから、一刀がそれを感じ取り、落ち込んでいないかと俺は心配になった。先ほどまで、一刀は単独で董卓軍の中に居たのだ。あり得なくもない。
まあ、一刀が居たおかげで、今日の戦は勝利を収めることが出来たのではあるが……。
ここが確か一刀の天幕か。俺達4人は一刀の天幕の外から声を掛け、中に入る。
「一刀、少し構わないか?」
「これは蒼様に馬超さん、馬岱さんに焔耶。私に何の用事でしょうか?」
一刀の天幕に入ると、一刀は目を細め、寝台に座りお茶をしていた。
心配していた事は何も無かったようだな。ひとまず、安心した。
賈駆が言うように口調がいつもと違う。なるほど。確かに事情を知らぬ者がみたら、少し不気味だ。
俺は一刀の横に座る。翠に蒲公英、焔耶は天幕内に合った椅子に座る。
一刀は急に天幕に入ってきた俺達にお茶を入れてくれた。
「今日の戦では天の国知識を活かして、圧勝したそうじゃないか。すごいな。一刀は。」
「いえいえ、私はただ少しばかり自分の世界の戦争を再現したに過ぎません。
しかし、あの爆発を貴方がたに見せることが出来なくて非常に残念だ。あれを見れば貴方がたも賈駆殿のように目を見開き、唖然としたでしょう。」
「だが、賈駆達が驚き過ぎていたぞ。その爆発とお前のその口調に。」
「えぇ、自覚はしております。
ですが、あの爆発のおかげで董卓軍の士気は上がり、反董卓連合は恐怖し士気が下がったでしょう。
士気は戦において勝利へと導く構成要素の一つ。いた仕方のない事。
それに、私は久しぶりにあの轟音を聞けて、喜んでいるのです。口調が変わってしまうのも道理というモノ。欲情とも言えるこの高揚を抑える術を私は知らない。
そして、杏里曰く、天の御遣いは畏敬の念を集めるような存在でなければならない。
初見が戦場で味方同士であるなら、このような立ち振舞いをすれば、私を胡散臭いと思っていた董卓軍の内部の敵意を削ぐ事が出来るというモノ。」
「そうか。確かに言われてみれば、そうだな。
まあ例え、お前の口調が変わって、お前が戦場で笑っていたとしても、お前が俺の惚れた北郷一刀であることに変わりはない。そして、これからも俺はお前のこと好きであり続けると思う。
俺はお前の優しさを知っているのだから。」
「そうやって、戦場の喜びに酔いしれている私を口説こうとするのは反則ではありませんかな?蒼様?」
「戦場や恋に反則もクソもあるか。」
「違いない。相手を自分に惚れさせたら、勝ちなのですから。」
「なら、実力行使をするぞ」
俺はそう言うと、一刀を寝台の上に押し倒した。茶を寝台の上にぶちまけたが、それは問題では無い。
桔梗が居ない今こそ、一刀との間に既成事実を作らねば!!早急に!!
俺は一刀の利き腕である両腕を俺の両手で抑え、一刀に馬乗りになる。
ようやく、俺がやろうとしている事に気付いたのか、俺の下で一刀は顔を赤くして、必死に暴れているが、この体位では、一刀のお得意のシーキューシーは使えないだろう。
さて、何処から脱がしてやろうかな。いや、それとも俺から脱ぐべきか?
「イッテェーーー!何すんだ!翠!」
「それはこっちの台詞だ!母様!いきなり何やってんだよ!」
「何って?一刀を強姦しようとしているだけだが?」
「娘の前でそんなことするな!」
「いいじゃねぇか。既成事実さえ作ってしまえば、一刀が西涼にくる。
翠だって一刀のことは嫌いじゃなくて、むしろ好きだから、西涼に来た方が嬉しいだろう?
洛陽に来てからよく一刀に会いに行っているもんな。」
「◆Φ☆〒Δ§!!良いから北郷を強姦は止めろ!焔耶、手伝ってくれ!」
「あ…あぁ//////」
「放せ!翠!焔耶!俺達は愛し合っているんだ!」
「母様が一方的に言っている事だろう!」
「蒲公英!手を貸せ!」
「いやぁー、おば様。焔耶と義姉様が組んでいると怖いから、蒲公英は止めとくよ。」
「は!な!せ!」
こうして、俺は焔耶と翠に引き摺られて自分の天幕へと連れて行かれ、挙句の果てには縄でグルグル巻きにされてしまった。翠め、この親不孝者が!
どうも、黒山羊です。
汜水関の初戦を書きました。
書いていて思ったのですが、粉塵爆発ってどれぐらいの威力があるのでしょうか?
密閉された空間内では建物を爆発させるぐらいの威力があると聞いた事がありますが、落とし穴の内部で粉塵爆発させたら、どうなるのか、俺には正直知りません。そこはご都合主義ってことでお願いします。
それから、一刀君が少し発狂し出しましたね。喜怒哀楽で言うところの『喜』ですね。
ですが、これで終わる気はありません。後々、一刀がさらに発狂します。
どれぐらい発狂するかは楽しみにしていて下さい。
そして、蒼の1回目の一刀襲撃は失敗しましたww今後も蒼は一刀を襲う予定ですww
それから、気付いている人も居ると思いますが、焔耶に一刀は自身の過去を話したということになっています。
それから、ごめんなさい。衛茲さん。
一刀の発狂を演出するために、粉塵爆発で使い捨てましたww
要するに、使い捨てキャラにしてすみません。猛省していますww
と、今回はツッコミどころ満載な話でしたが、如何だったでしょうか?
では、最後にいつもので閉めようと思います。
それでは、御唱和下さい。
へぅ( ゚∀゚)o彡°
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ワインの安売りをやっていて、4本で1200円買って超得した気分になっている黒山羊です。
結構有名なチリのメーカーのワインなので、美味しいです。
あ、でも昨日買って、もう後2本しか残って無いや。
最後になりますが、
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