沈黙。男と俺の距離は5m程、このぐらいなら一瞬で詰め寄ることができるだろうか?
「では改めて聞こう。君たちは何者だ?」
男の顔に表情はなく、先ほどのフランクな話し方ではなくなっていたし、何より隙がなかった。
なぜだかわからないが一瞬で殺されかねない、体の間接が緊張で強張る。
この感覚はやはり戦場…それも孫策さんや呂布さん、歴戦の兵、死線の中で死を確実にもたらす人の感覚。何よりも自分が圧倒されていることに対して焦りが生じる。
「何者も、俺たちは…」
ソラが一歩踏み出し話しかけようとした矢先、本来なら何も振ってくるはずのない上空、浮かんでいるものなどなく、何もない空間から出てきた剣がソラの前に落ちる。
ソラは動かない、いや動けないのだろう。
事の重大さ、敵の強大さに気づいたのか。
それとも別の理由か。
「そのままの距離で話してもらおうか、君はなかなか活発いや、俊敏なようだからな」
こちらの考えがまとまらない。完全に相手のペースになってしまっている。
会話の主導権、この空間?何が原因すら分からない。
この男、確か衛宮、だったか?
いったいどれだけの死線を潜り抜けてきたのだろうか?
言葉すら発することができない。
ただ動く、それだけの動作ができない。
「そこの白いの、北郷だったか?お前も動くな。お前もこのぐらいの距離ならどうってことないんだろう?」
見抜かれている。おそらくこちらの運動能力は大体が把握されているのかもしれない。
ブラフかどうかも分からない。
「…身振り手振りくらいならこちらは何もしない。約束しよう」
身振り手振り…それは一体どこまでの範囲を指すのか?
「分かった、じゃあ、改めて俺の名前はソラ。はぐれた友達を探して旅をしてる。アンセムって奴を倒して気がついたらここに居たんだ」
「…」
ソラの説明に男は答えない。
何かを考えているのか、話し始めたあたりから目を伏せ聞き入っていた。
「…そうか。で、その友達とはどこではぐれた?」
男は目を伏せ、腕を組んだたままソラに問う
「アンセムって奴を倒すまでは一緒だったんだ。多分ここにくるときにはぐれたかもしれない。」
男は黙ってソラの方に向くと
「分かった」
とだけ言い放った
「で、お前はどうなんだ」
俺に質問が来る。
「俺は…、ある世界の歴史を変えたせいでここに来た。」
正直に答えよう。今の俺にできることはそれくらいだ。
「…それだけか?」
「あぁ」
男は何か考えている
「…北郷よ。」
男はこちらをまっすぐ見据え何かを話す。
「ここにはな、何か強い願いを持ったものしか来れないんだ。お前の話を聞くともう用が無くなったから消えたように聞こえる。お前はその世界で歴史を変えただけだったのか?」
言葉が出ない。
「どうなんだ、北郷よ」
突きつけられた事実。つまり、あの男が言うには
この世界に居るってことは、何かを願ってここに居るんなら
俺はまたあの世界に華琳の元に帰れるってことなのか?
「なぁ」
うまく言葉がでないかもしれない
「なんだ?」
男はなぜか楽しそうにこちらを見ている。
「試されていたのか?」
「何のことだ?」
こうしてみるとまだ若い、それこそ20代前半のような雰囲気がある。
先ほどとは別人だ。
「いや、なんでもない。そうだ、確かに願ってもいいのならのならば俺はある人たちの所へ帰りたい。それが願いにあたる。と思う」
男は、いや衛宮はこちらを向き
「分かった」
とだけ呟き歯車に目をむけ
「…」
虚空に何か呟いていた。
「まず誤らせてくれ。悪かった。」
衛宮はこちらを向くと真っ先に頭を下げてきた
「…いいよ、俺は気にしない」
ソラは間単にいっては居るがそう単純なものではない。
「こちらとしてはお前の理由も聞いておきたいんだが、話してくれるか?」
衛宮はこちらをみて何か考えた後、ゆっくりと
「最初に話したように、この俺は理想によって動いている。」
それは、彼女に近づく、ある人の理想の体現を指しているのだろう。
「それは”正義の味方”俺が目指したあの人は正義の味方を目指していた」
正義の味方、単純に考えれば不可能。ある程度の経験をもった人ならば笑ってしまうものだろう。
だが、彼は大層真面目に、不可能ではないと思わせるように言い放った。
「そして、この俺も”目指していた”」
目指していた。過去形の言葉
その言葉にどれほどの意味があるのか衛宮は続ける。
「かつては俺も、すべてを救えると信じていた。」
諭すように感じられるその言葉はおそらく自分に向けたものだろう、なぜなら
「すべてを救うことなど出来ず、大を救うためには小は切り捨てねばならない」
すべてを救うことなど出来ず、大を救うためには小は切り捨てねばならない、のだから
「俺はそれでも大を、より多くの人々を助けるため戦った」
その戦いには一体どれだけの苦悩があったのか
「その戦いの中、多くを裏切り、騙し、殺した」
きっと言葉では表せないだろう。俺だって、大きな戦いの前には小さな村の問題など切り捨てて考えてしまったから。その結果も知っている。それがどういった効果をもたらすかも
「あとは簡単だ、結局、助けるために切り捨てた小によって俺は殺された」
当然の帰結。俺は軍、国という枠組みに身を置き、大義名分を掲げていた。だが、おそらくこの人は
「個人の力では限界があった。それは仕方のないことだ。なぜなら」
そう、なぜなら
「個人の考え、道徳心はエゴでしかなく。それを一生理解してもらえないこともあれば」
個人の考え、道徳心はエゴでしかなく。それを一生理解してもらえないこともあれば
「その考えが世界を動かすこともある」
その考えが世界を動かすこともある
「俺の考えは結局エゴでしかなかった。ただそれだけさ」
この人はエゴを突き通し何を考えたんだろうか?
話は終わったとでも言うように、この人は俺たちに背中を向けた
「だが、俺は願いを叶える存在があるということを知っていたし、目の当たりにもしていた」
背中を向けたまま、こちらに語りかけてくる。
この人の願いは正義の味方になることではないのか?
「そして、そのシステムも知っていた。俺は過去に参加していた。ある”戦争”に」
一体この人にはどんな願いがあるのだろうか?
「そして、その”戦争”におれは再び参加することを考えた」
「どうして?」
ソラが尋ねる。今まで黙って聞いていたのは何か考えていたからだろうか?
「戦争に行くって事はたくさんの人が死ぬ。それに参加するってことh」
衛宮がソラの言葉をさえぎり言い放った
「たった7人と7体の英霊によって14日間しかその戦争は行われない」
7人?それは戦争ではないのでは?
「その戦争の果てに勝者が手に入れるのは聖杯と呼ばれる願望を叶えるための器」
願望を叶える?
「その聖杯に願えば世界を救うことも、世界を破滅させることも出来る」
つまりこの人は
「だが願望を叶える器は私が参加した戦争によって消滅している」
願望を叶える器によって救えなかった人々を救うこと
「この戦争には英霊と呼ばれる特別な存在が参加する」
………違う?存在しないものを奪い合うことは出来ないはずだ、なのに、なぜ?英霊?
「その存在は英雄と呼ばれた、魂のみがなることが出来る」
この人は
「私は、私の理想のおかげで、英雄と呼ばれるようになっていた」
皮肉なことにな、と言って衛宮はまたこちらを向いた
「まさに渡りに船だった。死に際に聖杯からの誘いがあった。もっとも、そのときはなぜ存在しないものから声をかけられるのか疑問に思ったが、私はこの魂を聖杯にささげることにした」
この人の考えが分からない。読めない。
今までに出会ったことのないタイプの人だ。
「そして晴れて英霊となった今、私が願うことは」
この人の願いが分かる。それだけでなぜかひどく好奇心が刺激される。
「過去の自分を殺し、俺のような存在が生まれないようにすること」
沈黙が流れた。
この人は今なんと言った?
この人は、過去の自分を殺す。
そう言った。
しかしそれは
「…おかしいよ」
ソラがこぶしを握り締め唇をかみ締め呟く
「あんたはさ、たくさんの人を救ったんだろ?それこそ、数え切れない人を!!なんで!?」
ソラは叫ぶ。理不尽なこの人の願いに。
それに対し衛宮はすぐに口を開く
「同時に私は数え切れないほどの人を殺した。つまりは、それだけの人を救えなかった。本当なら殺されずにすんだかもしれないのに、この俺の手によって死んでしまった人たちが居た!!だからそう言った人たちをなくすため俺は!!」
衛宮も叫んでいた。
「間違ってる!!あんたはたくさんの人を救った!!ならそれは」
ソラが叫ぶ。その声は確実に彼に届いているだろう。だが彼は
「結果論に意味などない!!」
「…」
ソラが口を紡ぐ。確かにソラの意見は結果論だ。結果を知って居るからこそ言える事だ。
だがそれは、この人も同じではないだろうか?
「俺は、俺を殺すことにより、俺が殺した人たちを救う!!そして、俺が救った人たちも救う!!」
…どうやって?
「どうやって?ですか?」
尋ねる
「俺は結果を知っている。なら始まりも知っているということだ」
間違いではないだろう、だが、あまりのことに声がうまく出ない
「…なたを殺したら、誰があなたを殺すんですか?」
当然の疑問パラドックスが起きる。親殺しのパラドックスが
「俺は言ったな?英霊へとなったと」
「?」
意味が分からない、英霊になるための自分は死んでしまうのに
「俺はこれからずっとここで生きていく、聖杯戦争に参加する以外は」
どういうことだ?
「どういうことですか?」
「ここにいる俺は過去にいる俺の延長線でなく」
「また別の魂としてここに保管される」
なら、彼は
「あなたは永遠に同じことを行うという事ですか?」
「そうだ」
もう救われない
多くの人を救ったものが
何一つ救われない
それはとてもさびしい話だ
「もういいだろう。さてここからが本題なんだが」
彼は何を考えているのだろう。
あまりにも歪だ。
この話だけを聞いていると
彼の人生に、きっと彼は登場していない。いや、存在していないのではないか?
そんな風に感じたのは俺だけではないはずだ。
きっとソラもそう感じているのだろう。
それは確認するまでもなく、ソラの固く握られたこぶしが如実に物語っていた。
この話はもうお終いなのか、衛宮の口調が最初のフランクなものに戻る
「えっと、ソラ、北郷。すまなかったな。こんな真似をして」
そう彼が言うと、この奇妙な空間が消滅?霧散した。
「ここは俺のような英霊になったやつがとどm!!」
いきなりだった。虚空から出現した一本の剣が俺たちの後ろへと放たれる。
そこには…化け物がいた
「あらぁぁん、この私に気づくなんていい漢じゃない」
そこにいたのは筋肉ダルマ。まず全身が裸。ピンクのふんどし。頭の両脇にツインテールやお下げに喧嘩を売るようなお下げ。体を覆う筋肉はまるで鋼。
文字通りの筋肉ダルマ。化け物だった。
「あらぁ、ご主人様ったら、こんな漢女に向かってなんて失礼なことを考えているのかしら?」
…
「まぁいいわぁん、最初は許してあげる。さ・い・しょ・は」
「サー!!イエス!!サー!!」
「うふふふ」
これは何だ?この恐怖は?今まで体感したことのないような感覚が体を支配した。
こいつはにんg
「あらぁ?」
なんでもないです。
「…オイ」
衛宮が口を開く
「お前はいまどうやってここに来た?」
「今のは、ⅩⅢ機関やリクが使っていたものと同じ?」
やつの出現を感知できなかったのはどうやら俺だけのようだ。少しショックだ。
「あらぁ、ソラちゃんって意外と勘がいいのね。そうよ、今のは転移の”魔法”よ。ご主人様が感知できなかったのはしかたないわぁん。だって私はあなたと一番出会ってはいけないもの」
じゃあ会いにくるなよ
「そうそう。それよりも、貴方達にお話があってきたの」
さっさとしてくれ、吐き気がする。
いきなりこの貂蝉なる化け物はとんでもないことを言い放ちやがった
「まず、ご主人様はもともと居た世界からはじき出された。そして、士郎くんはまだ死んではいないわ」
衛宮が叫ぶ
「まてっ!!どういうことだ、俺は確かに死んだはずだ!!」
そうだろう、自分のすべてが否定され兼ねないのだ
「普通はそう思うわよね。だってあの時あなたは確かに死にかけたのだから」
だが貂蝉は微笑を浮かべ言葉を並べる
「…助けたのか?」
必死に、搾り出すようにただ一言の質問
「えぇ、助けた。でもそれは必要だから仕方なく」
一言の存在否定。何よりも残虐な言葉であることは間違いないだろう。
「どういうことだ?」
”仕方なく”まるで助けること自体がイレギュラーであるかのような言い方
「あなたは聖杯に一番願いが、希望ないの。それこそ、どこかの騎士王よりも」
「!!!!」
貂蝉の顔には呆れ、だろうか。明らかな哀れみの視線。対して衛宮の顔には大きな驚きが浮かんでいる。
「そして、あなたが壊した聖杯が、外史へと飛び散っていたから。でも安心して、
黒い聖杯では無くなっているの。ただの聖杯になっているの7体の英霊の魂をひとつずつ持った別々の7つの破片となって飛び散ったの。幸運なことに」
貂蝉はまったく気に掛けるでもなく、ただ事実を述べているのであろう。淡々としたしゃべり方にはなぜか出会ってすぐであるのに違和感を覚えてしまう。
「…」
無言、衛宮は空を仰ぐ
「そしてその聖杯によってまったく違う争いが起きているの」
「つまり」
貂蝉の言葉をそのまま聞く姿はどこか儚げで、出会った時の、こちらに対して絶対的な死の恐怖を植えつけたときとは似ても似つかなかった。
「えぇ、自分の不祥事なのだから自分で片付けてね。そのためにあなたを”仕方なく”一度助けたのだから」
「…そうか」
衛宮はその後もただ空を仰いでいた、口元が動いていたからきっと何かを呟いていたに違いないが、何かまでは分からなかったがただ
「…わかった。」
とだけはなぜかはっきり聞こえた
「うふふ、ありがと」
そうして
貂蝉は微笑を浮かべたままソラへと体の向きを変え
「そしてハートレス退治」
と告げた。
ハートレスとは先ほどの黒い怪物だろうか?
今思うと、少し愛嬌があった気がする。
少なくとも黄巾党よりははるかにマシだろう。
「俺に?」
「そう、ソラちゃん。またハートレスやノーバディが出現したの」
いくらかキャピキャピしだした。ソラも顔面が引きつってはいるが
「そんな!!確かに消えたはずじゃ!!」
聞かされた事に対して驚きが出ている。その顔は真剣なものになっていた。
「あの外史では確かに、ⅩⅢ機関も一度は消えた。いえ、消えたのではなく。この空間に来たの、そうしてほかの世界へと手を伸ばしたの」
ⅩⅢ機関?なんだか少しアレなネーミングではあるな。黒っぽいフードととか着て独特な武器で戦いそう。チャクラムとか、ギターとか
「どういうことだ?」
「ゼムナスも、ⅩⅢ機関も、生きている。さらにはキングダムハーツをもう一度作ろうとしている」
ソラの顔には焦燥感が見て取れる。
そのキングダムハーツとやらはそんなに危険なものなんだろうか?
-心の城-とでも訳すのか?
なんにせよどこかよさそうなイメージしか沸かない。
「…あいつら」
「だから、ソラちゃんに退治してほしいの」
貂蝉の顔はただこの困り顔。
見ていると吐き気がするぐらいにやっぱり気持ち悪い。
「俺が…。リクやカイリは?」
こんなときにまで、恐らく友達だろう。の心配をしているソラはすごいと思う。
「リクくんは先に回っているわ」
「リク・・・」
「でもごめんなさいね」
貂蝉はどこか申し訳なそうにもじもじしている。
「ん?」
そして
「あなたのいつもの仲間たちは今回の旅には参加できないの」
「えっ」
ソラはあいた口が塞がらないのか呆然とし
「彼らはあの外史でしか生きられないの。その点はソラちゃんは大丈夫。鍵の担い手は伊達じゃないの」
貂禅はただ淡々と告げる。
「…そうなんだ」
顔を下に向けしょんぼりしている。
その仲間は今回のたびに連れて行けないのは別な理由の気がする。
名前とか、なんか、うん。
「けど、フォームについては単独でもドライブできるわ」
「ホントに!!」
おいおい、仲間がいなくなったのになぜ喜ぶ。
フォームって何だ?お前は変身できるのか?すごいな。
「えぇ、それくらいはサービスよ」
「やった。でも…カイリは?」
「ごめんなさい、彼女だけは分からなかったの。何か分かったら極力報告するわ」
「ありがとう、頼むよ」
「分かったわ、ソラちゃん」
ソラと話は終わったのかついに化け物が俺のところへと牙をむく!!
こちらを向いた、戦慄…圧倒的恐怖!!
土下座への…準備をする…
「そして、最後にご主人様」
退路は確保する。今はまだ使うべきではない…な。
俺は土下座への準備をやめた。
「俺か」
相手の目は真剣だった。目だけは
「単刀直入に言うわ。ご主人様、あなたは帰るためにどちらかを手に入れなければいけないの」
「どちらか?」
意味が分からない?なぜ俺はそんなものを手にしないといけないのか?
「そう、キングダムハーツか聖杯かを」
「なぜだ?」
理由を知りたい。
俺が手に入れていい理由を
「それわね。聖杯もキングダムハーツも願いを叶えるの」
「でも、二人の願いは?」
この二人の願いが優先だろう。なぜなら、本来それらは彼らが独り占めするのだから
「俺は無いよ、あったとしても、自分で何とかするしね」
「俺も無いな、ただこの体が英霊へとなればいいだけだ」
「だからご主人様はどちらかを選ばないといけないの」
なんとも淡白な、お前らには何か無いのか?
まぁでも、俺がこれで心置きなく願いをかなえることが出来る。
「それ以外に、変える方法は…」
だが、念のため、念のためだ
「これが一番確実ね。それ以外はお勧めできなの。ごめんなさい」
教えられないのか、そうか。
きっとあるんだろうがとてつもなく危険なんだろう。
待っててくれ華琳
絶対に君にもう一度会いに行く。
俺はこのとき見ていなかった。
貂禅がとても悲しそうな顔をしていることに
あとがき
はい二話目になります。
まずは
youさん、アカツキさん、劉邦柾棟さん、readmanさん、tukasaさん
コメントありがとうございます。
へたくそな文章ですが楽しんでいただけたなら幸いです。
さて、今回はこの物語の目的みたいなものをそれぞれに設定してみました。
問題は世界を巡るように考えたのですが
FATE
恋姫無双
K†H
の世界は確定したのですがあとをどこにめぐらせるかまだ決めてないか続きが…
いまのところ考えているのが
ギアス
鋼の錬金術
のふたつなんです。
もしこんな世界に言ってほしいとの要望があればコメントお願いします。
P.S.
次の投稿は7月の中ごろになるかと思います。
それまでにあげれるようならうpします。
このような駄文に最後までお付き合いくださりありがとうございます。
ご意見、ご感想、要望はコメントでお願いします。
三話目もよろしくお願いします。
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この作品はキングダムハーツ、恋姫 FATEの二次創作です。
基本は恋姫の魏ENDの北郷君を中心に進めます。
いや、進めたいです。
K†H unlimited worlds Ⅰ
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