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No.1100814
だぶまんさん
俺は初めてレンタル彼女を呼んだ。 今までモテなかった人生に一筋の光を求めて悩みに悩んだ挙句万札を握りしめながら 遂にレンタル彼女を頼んだ。
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もちろん俺の心臓はバクバクで初めてどうやって異性と話すのか、そのことで頭がいっぱいだ。 しばらくすると何やら外から騒がしい音がする。 また近所の奴か。まあ、地元じゃ日常茶飯事だもんなと諦めながら様子を見るためにドアを開けると 向かいの大家さんの家が勢いよく爆発している。 なにこれ?とあたりを見回すと女の子2人がその光景を眺めていた。 2人をみるとこっちに近寄ってきた。 「事後処理をしたいので部屋を貸してください。」 黒髪の女の子はそう言ってきた。 とっさのことに驚きながら俺は 「事後処理って何?もしかしてレンタル彼女?」 と疑問と確認をした。すると金髪の子は 「レンタル彼女?たきなやるねー。」 との発言をしたので黒髪の子は 「レンタルカノジョってなんですか」 とよくわからない単語について金髪の子に聞いた。 「たきなは知らなくていいんだよ」 「なんか納得いきません。」 そんなやり取りをしながらイチャコラするしている姿をしばらく眺める。 どうやら黒髪の子は"たきな"というらしい。 ふくれっ面のたきなを見て金髪の子は 「何それ?フグー。」 と言いながらたきなの左頬を指で押してからかっている。 ここでいったん整理してみよう。 俺はレンタル彼女を呼んだ。 大家さんの家が爆発している。 女の子二人は協力を求めているが、彼女らはレンタル彼女ではない。 フラグがたたない。 あれ、登場する番組間違えたかな。 ちなみに構想段階でのラフはこちらになります。良ろしければご覧ください! https://kakuba.jp/user/c_tcic/creative/37518
2022-08-23 19:12:22 投稿 / 1000×1000ピクセル
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俺は初めてレンタル彼女を呼んだ。
今までモテなかった人生に一筋の光を求めて悩みに悩んだ挙句万札を握りしめながら
遂にレンタル彼女を頼んだ。
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