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No.1073525
みらくる☆さん
「父さん、百瀬の親族に連絡してくれ」 事情が事情だけに急ぐ必要がある 現状で頼れるのは、俺たちしかいないのだから 父親「わかった お前は優しいな 何か運命的なものでもかんじたか?」
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「ただ心配なだけだよ」 父親が百瀬のところに行く準備に戻るのを見ていると 消防や警察の人が自分にいろいろ聞いてくる 第一発見者としていろいろ話をしないといけない以上 俺の親に彼女を託すしかないだろう 後からわかったことだが 結局、出火原因は誰かのたばこのポイ捨てらしい それが建物に燃え移ったとのことだった 助け出したとき、彼女は一人だった 不安や寂しさだって、あるに違いないのだ うちの親は世話焼きだから、色々気を回すだろう でも 百瀬は干渉や気を遣われることに対して 頑なに拒否反応を示した だから両親が気を揉んでも 袖にする可能性は十分にあった それでも、何とかしてあげたかった 母親が俺の手の応急手当てを終えると 彼女のところに行こうと車庫から車を出す父に 無理やり同乗させる こんな時だから、周囲には一人でも多いほうが心強い 結局はお見舞いに行かせることになっちゃうな…しかも こんな深夜に 結局、俺はというと 野次馬が去って、周囲が静寂と暗闇を取り戻した後も 朝近くまで聞き込みが続いた 彼女にはもう、会えないのだろうか… ++++++++++++++++ 1と2が拮抗している! そんな時は組み合わせてしまってもいいかな?どうかな? イラストも彼女が出てこないので イメージになってますね
2021-10-02 04:06:59 投稿 / 889×1000ピクセル
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「父さん、百瀬の親族に連絡してくれ」
事情が事情だけに急ぐ必要がある
現状で頼れるのは、俺たちしかいないのだから
父親「わかった お前は優しいな
何か運命的なものでもかんじたか?」
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