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No.1040400
みらくる☆さん
長く履いていたサンダルを履きつぶしてしまい 新しいものを駅前で買って、ついでにほかの用事を済ませると 帰る頃にはすっかり日が暮れていた 帰り道。賑やかな音楽、露店が見える
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(今日はお祭りの日だったのか) ちょっと覗いてみようかと悩んでいると 「あら」 (瑞貴さんだ やった、なんてラッキーなんだ!) そこで奥の女の子が興味ありげに口を開いた 立花「この人は?」 瑞貴「お客さんよ よく利用してくれてる方」 立花「私は立花って言います こんばんは」 「こんばんは」 おそらくは高校生…中学生くらいだろうか 瑞貴「近所の娘さんなんです、昔からの知り合いで 一人で行くのも。と思って誘ってみたらOKしてくれて」 「これから見て回るんですか?」 瑞貴「いえ、暗くなるちょっと前から来てるんですよ」 お祭り好きな瑞貴さんらしい 立花「で、瑞貴さんはしゃいじゃって、急ぎ足で回っているうちに ちょっとトラブっちゃって これからって時なのに」 瑞貴さんは恥ずかしそうにうつむいた 足親指の横に絆創膏が貼ってある 瑞貴「下ろしたての履物が合わなかったみたいで」 立花「うちの弟使って代わりの履物もって来させるって言っても 迷惑がかかるの一点張りで」 瑞貴「ちょっと休んだら何とかなるわよ」 そう返した 自分の買い物にサンダルはあるけど けど…どうしようか 掛ける言葉は 1. 「お大事にね それじゃぁ」 2. 「俺のサンダルを使ってください」 3. 「おぶってやるから一旦出直そう」 ++++++++++++++++ まだ2代目主人公と出逢う前のお姉ちゃんですね 過去話を除けば時系列はどれも並行なんですよ この連載は ねこ鞠 様 hybrid-jp 様 Gonzou 様 ばべる 様 ryuga 様 毘沙門天 様 dokujyu 様 Yokke 様 ニジョウ チダロ 様 こみゅ 様 大狼 様 以上の皆様からのご支援で成り立っております 感謝なのですよ!
2020-09-07 05:30:22 投稿 / 889×1000ピクセル
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長く履いていたサンダルを履きつぶしてしまい
新しいものを駅前で買って、ついでにほかの用事を済ませると
帰る頃にはすっかり日が暮れていた
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