アドバイスラウンジ - 中谷キョウさんの質問

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投稿:中谷キョウ 10/08/21 11:27 0pt. 受付終了

みなさんはじめまして。
小説を書いているのですが、思ったようにうまくいきません。
まだまだ駆け出しですがアドバイスをお願いします。
どんな意見でも受け付けますので思ったことを率直に書いていただけるとうれしいです。

回答一覧

1. 回答: アボリア(1) 10/08/22 21:29 

アボリアさんの最近の回答

  • 10/08/22  始めまして、TINAMIで駄文を書かせて頂いているものです 自分もまだまだ駆…

始めまして、TINAMIで駄文を書かせて頂いているものです
自分もまだまだ駆け出しで、上手く文章が懸けない事が多々あります
そんな自分ではありますが、よろしければ意見を聞いてやってください

まず始めに、読ませて頂いた限りでは意味が伝わらない、良く分からないという部分は無いと思います
なので、細かな表現の部分についての話になります

まず、冒頭部分のビデオテープの部分ですが、誰かが語るような感じに思えたので、もう少し強調してみても良いかもしれません
例えば
ビデオテープというものは今主流のデジタル機器とは違い、磁気テープを使用している。 その為、繰り返し使用すると、次第に劣化していってしまうのだ。 始めは綺麗に取れていた映像も次第に途切れ途切れになり、音もノイズ交じりのものになってしまう。 今から話す物語の「彼」も、そんな劣化したビデオテープのように、脆く、消え去っていってしまったのだった……
のような感じではいかがでしょうか?

次に、冒頭部分、状況説明の部分ですが、「いつ、何処で、誰が、どうした」とした方が読みやすいかもしれません
この場合
とある晴れた日の昼下がり、学校の屋上で、二人の男が対峙していた
のようになります
晴れた、は勝手につけさせて頂きましたが、「どんよりと曇った」や「今にも雨が降り出しそうな」などでも良いですし、別段つけなくても良いです

あと「真」という男の子が主役だと思いましたので、彼の説明だけ済ませて、発言と言う流れではどうでしょうか

一人は名前を明川 真という高校2年生である。
真は屋上の扉から近いところに立ち、対峙するもう一人の男に向かって震える声で言った
「どうして…だよ。」
対する男……屋上の柵近くに立ち、今にでも乗り越えそうな気配すらある男は、真の言葉を聞き、彼の方を振り返る
そして男は、何の光も映さないような暗い目で真をただただ見詰めると、真の問いに答えるように、言い放った
「どうしてもないよ……ただ俺は生きてはいけないんだ。」

このような書き方でも面白いかもしれません

また、震えた声で音を紡ぐ。の部分も同じ言葉を使うよりは
真は悲しげな声色で、音を紡ぐ
など、表現を変えて見入るのも良いと思います

後、いきなり、真は怒った、の部分も、いきなりというよりは、男の発言を聞いてそれに怒った、の方が分かりやすいと思うので
真は、男の言葉が許せないといった風に激怒し、彼にぶつけるように叫んだ
としても良いかも知れません

最後の部分、真は叫べる限り大きな声で叫んだ。は、同じ言葉を繰り返すより、
真は、力の限りに叫んだ
のような表現の方が良いかもしれません

最後に、いくつか偉そうに指摘させて頂きましたが、決して貴方様の書き方が間違っている、とか、自分の書き方が正しい、というわけではありません
自分なんかより上手い文章を書く方はそれこそ星の数ほどもいるでしょうし、自分は貴方様の書いたこのシナリオを見て、先を読んでみたいと思いました
なので、あくまで、自分はこうした方が読みやすいのではという意見なので、あまりそれにこだわらずに、自分なりの書き方で、書きたいように書くのが良いと思います

長文、失礼いたしました

返信: 中谷キョウ 2010-08-22 23:41:26

アドバイスありがとうございます。
自分ではうまく出来ていると思いがちなのでとても参考になりました。
細かな表現についてはやはり人それぞれの表現の仕方というものがあると思いますので貴重な意見として参考になりました。
次回、このような機会があればまたよろしくお願いします。

2. 回答: 天ヶ森雀(10) 10/08/24 14:58 

初めまして。
僭越ながら書き込ませていただきます。
尚、アドバイスと言うより
個人的な感想と受け取っていただけると幸いです。

まず思ったのは、主人公の名前は何と読むのかなと言う事。
ルビが振れないのはデジタル小説の弊害と言うか…
自分でも書いていて良く迷うところなのですが(苦笑)
「あけかわ」?「あきらがわ(こっちはあまりないかなー)」
「まこと」?「しん」?
単純な事ですが、何らかの方法で読みを確定して貰えると
読むたびに頭の中で一瞬「何て読むんだろう」と
止まらなくていいんじゃないかなと思いました。

もうひとつは友人が飛び越える柵の高さ。
簡単には乗り越えられない高さのようですが
例えば少年の背より高いのか低いのか
よじ登ってはいないようだから高いと言う事はないのでしょうが
身長より低いとしたら「腰より上」とか「肩の少し下」とか
そういった表記があると、ビジュアルが浮かびやすくてよい気がします。

簡単ですが、参考になれば幸いです。

返信: 中谷キョウ 2010-08-25 00:00:11

確かに執筆した自分では読み方はわかりますが読み手にはわかりにくい点かもしれません。
ちなみに名前はあけかわ しんです。

柵についても自分では想像できているのに読み手にはわかりにくい点だと思います。
ですが、ここでは一応飛び越えられない高さということで後はご想像にお任せしますといった感覚で書きました。

最後になりましたが貴重な感想ありがとうございます

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