太陽光の方向を予測し、キャラ周辺をいじってみました。

背景に関しては私も未熟な部分があるので、参考程度に見てみてください。

とりあえず、キャラの座っているエリアと山は何かしらの方法ではっきり区別した方がよいかと思われます。
私は今回、対象のエリアを切り取ってやや拡大し、山と異なる（仮の）色あいのオーバーレイを置いて区別しました。
また、キャラ周辺にやや強めの陰影をつけてみました。

キャラクターをせっかく描くのでしたら、キャンバス内にある程度の存在比率は確保した方がよいかもしれませんね。
他の投稿作品を拝見しましたが、界さんはキャラも上手に描けるようなので自信を持っていいと思います。

雲の描き方などは、私の方が逆に参考にさせていただいたくらいです。
これからも頑張ってください。

空の青さ　流れる雲に　溶け込み　広がってゆくキャラ　から開放されてゆくキャラ　空の青さと雲の流れの心地よさに身を任せ　逆説的に成立し　ふと現れては　また空の青さにし吸い込まれゆくキャラクター　絶妙ですね　　

とても綺麗な絵で、私の方が勉強させて欲しいくらいです

モノの大きさや配置には
かっこよく見える法則があるので、
漠然と描くのではなく、それを意識して描くようにすると
もっと魅力的な絵になると思います。

具体的には、
雲の大きさが同じくらいのが２つ浮いていますが、
大きさに差を付けてみたり、
山の大きさを極端に変える等するだけでも
印象的な絵になります。

超オススメ参考書を紹介しておきますので、余裕があったら購入を検討してみてください。
→ジャック・ハム著「風景画の描き方」
モノクロでアナログな風景画の本なのですが、構図の話はカラー絵でも必ず役に立ちます

はじめまして、絵のタイトルからして空が主題のようですから、キャラクターの大きさはそのままでももうすこし絵に協力してもらってはいかがでしょう。
キャラが下を向いているように見えてテーマに調和していないように感じます。あえて我が道を行かせるのもありですが、せっかくなのでこの姿勢のまま見返り雲をみさせたり、向こう向きに座らせれば、観客を主題に誘導できると思います。何かドラマ性も生まれるかも。
いかがですか？