描きたいものは伝わります。
こういうふうに描きたいんだ！　という意思さえあれば、きっと描ける様になるでしょう。

まずは人体バランスから把握しなおして見てください。
人体バランスは、どこか一部分の長さが決まれば、あとは自動的に比率的に決定されるようなものです。

肩幅。
腕の長さ。
胴体の長さ。

様々なものが比率で定まります。
そして人体の比率というものは、日常的によく見ているものなので、ちょっとした狂いでも「おかしいぞ・・・」と思わせやすいものです。

肩幅＊約１．６＝首の付け根～股下長さ
肩～手先の長さ＝股下～足の踝までの長さ

など、様々な公式があります。

この公式で考えていくと、少なくとも腕が短すぎますよね？

パーツ単体単体は練習しているようですが、全体を一つの「人体」として捉える練習が必要だと思います。

ひたすら、正しい比率を描いて描いて描きまくって自分の感覚として掴んで下さい。

経験をつむために、様々な人物写真（グラビア写真やドラマのワンシーンなど
）を線で捉えてみて下さい。

理論と実践を繰り返すことで、きっと自分の望む体が描ける様になると思います。

こんにちわ

おおまかには描けてらっしゃるとは思いますが

厳密には、細部のいろんな所が「あいまい」といいましょうか。

正しい形を、もっと細部まで意識なされて量描いていくうちに、段々と精度が上がって行くかと思います。

しかしTVアニメとか見ていますと、これに近いくらいの「あいまいさ」の作画のは、見かけますし、そういう意味では、この絵も、そんなに悪くはないんだと思います。

しかしアニメの場合は大量に描かねばならず時間が限られているので、あのような「あいまい」な感じになるという話もありますが。

こんにちわ。爽やかでかわいらしいキャラクターですね。

体のデッサンですが、大まかには描けています。
ただ、人形の様にポーズが固くなっていると感じました。
この絵の不自然さはそこかと…
しっかりと描こうと意識しすぎると固くなりがちです。

デッサンも含め自然な感じで描けるのはおそらく練習しかありません…
体の練習ですが、上記の方々の同様、模写が一番いいかともいます。

体の模写にもコツが2点ほどあります。

1.いきなり同じ様に描くのではなく、しっかりと下書きをする（デッサン人形のような状態から）
この絵の作者はこんな風に下書きしたんだろうなと想像しながら描くといいでしょう。

2.見ながら描くのではなく”覚えて描く”。
一度、目標の絵を見てしっかり覚え、"隠してから"書き進めます（この時※1も守ってください）ある程度描き上がったら、目標の絵と見比べます。ここでようやく自分のデッサンがどれだけ取れていないか確認できます。
確認したら、また目標の絵を"覚え隠してから"絵を修正する。あとは繰り返し。

上記2点の方法で模写絵を仕上げるとかなり身に付きます。

以上です。長文すいませんでした。

頑張ってください。