初めまして、↑です。
始められて１ヶ月との事ですが、塗りで１ヶ月でこのレベルに行き着くのはむしろ凄いと思いましたわ。
突っ込みどころは色々あるが細かく描くのが得意な方だなぁと感じました。

必要なのはデッサン力ですかね。いずれもポーズに動きがあってがんばってるなぁと感じましたが、キャラのモデルの描きだけはやはり１ヶ月か、と言わざるを得ないという部分ですね。
このミクでいえば左腕の肩～肘あたりの腕上げた時の曲がり方や肘が丸すぎたり、左足もニーソ履かせた分のシワも描けてないし曲がりも変だったり。
ヘッドフォンももうちょっと頭詰めて描くべきだったりかなと。

勉強法としては、色付けとか考えず鉛筆とスケッチブックやいらないノートブックを使い、例えばポーズの参考書やライブの雑誌でボーカルやギターの人が歌ってたりギターを弾いてたりするポーズを真似て描いて練習する等、ポーズを徹底的に練習してみて下さい。あくまでそれを世に出すのではなく練習用としてひたすら描いて人物の描き方を体で覚えるのです。

デッサンこなしてきちんと人物をらしく取れればもっと良くなると思います。この絵自体でも良い物持ってるな、と思いました。今後も頑張って下さい！！

はじめまして。

上のお二方が仰ったとおり、一ヶ月あまりでこれほどとは素晴らしいですね。
私なんて描き始めて一ヶ月頃と言えば、やっと棒人間を卒業したレベルでしたからね・・・

個人的には楽器などの細かいディテールなど誤魔化さず、しっかり表現されてるところに好感が持てます。

ただ、やはり人体のデッサンの狂いは気になりますね。
他の方からも指摘があったように、まずはデッサンの練習を徹底された方がいいでしょう。

また、楽器の表面の描写にテクスチャーを使われていますが、描き始めの頃はあまりテクスチャーなどに頼らない方がいいと思います。
上手く使えればいいのですが、慣れないうちから多用するとそこだけ浮いてみえることが多々あるからです。
スキルアップの観点からみても、まずは自分の手で描写されたほうがいいでしょう。

あとは、デッサンの練習もいいですが描きながら絵のバランスを整えていくのも結構大事だと思います。
下書き段階でとりあえず満足できるものができてもいきなり塗り始めるのではなく、画像を左右反転してみましょう。
そうすれば、デッサンの狂いやバランスのおかしい箇所が見えてくるはず。

私自身まだ未熟でアドバイスできるほどの者ではありますが、こんな拙い助言でも少しでもお役に立てればいいなと思います。

それでは、これからも頑張ってくださいね。