アドバイスラウンジ - Henri-Françoisさんの質問

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投稿:Henri-François 14/05/01 22:01 100pt. 受付終了

前回アドバイスラウンジで頂いたご意見で、男キャラの顔が女性っぽく見えるという指摘を結構頂いたので、その後男女の顔の描き分けができるよう日々絵を描き続けてきました。
現在はPOSE STUDIOの可動モデルを参考にして簡単なデッサンなどを日課にしています(前回投稿した際は、figmaの素体などを参考にしていました)。
http://www.tinami.com/lounge/advice/article/1252

使用ソフトはラフから着色まで全てPhotoshop CS6です(使用ペンタブレットはIntuos3です)。

きちんと男性らしく見える男キャラの顔が描けているかどうか、ご意見いただけたら幸いです。
また、傷・血の表現も試行錯誤して現時点の自分の力で表現できる最も良い出来のものを描くことができたと思っているのですが、それでもまだまだ会心の出来とは言えないので、この点もアドバイスを頂きたいです。

そのほかにも感想や気になった点などありましたらお気軽にコメント、ご指摘してください。
匿名でのアドバイスも歓迎です。

よろしくお願いします。

回答一覧

1. 回答: yuiyui(129) 14/05/03 00:03  お礼 50pt.

徹頭徹尾、
「貴方が男だと言うのならきっと男なんだろう」
としか言いようがないです。

私に限らず皆、表現の引き出しの中から女性の記号を持つパーツと男性の記号を持つパーツを組み合わせてキャラクターを造型します。

ということは、
結局のところ、単純に表現の引き出しが少ないんだと思います。
解決するにはとりあえず引き出しを増やしてください。
それなりにそろった状態でようやく「ああそれいいね」「それ使っちゃダメでしょ」という話が出来ます。
じゃあどうやったら引き出しは増えるの?ということですが、人をよく観察しましょう。

現代人も歴史上の人物もそんな髭の生やし方した男性などおりませんよ?
まず観察すること。次に観察の結果を控えていくことです。

あとこれは今回の質問とは関係ないので結論だけ述べますが、主さんがデッサンと称しているものはデッサンではないと思います。こちらも一度よくお勉強された方がよろしいかと。

返信: Henri-François 2014-05-03 00:59:49

単純に表現の引き出しが少ないというのはその通りだと思います。
最近、私がデッサン(と称しているもの)を行っている時に、完成させた物のバリエーションの少なさに悩んでいたのですが、今回頂いたご指摘で原因がいくらか判明したかもしれません。
(私がデッサンと称しているものは正確な『デッサン』とは違ったものになるかと思いますが、とにかく絵を描く習慣を身につけることを第一の目的として、昨年の秋からほぼ毎日継続してきました)
その引き出しを増やすためには、人をよく観察することが必要だということがわかりました。
また、正確な『デッサン』というものについて、きちんと学んでみたいと思います。

アドバイスありがとうございました。

2. 回答: ELL(3) 14/05/15 12:36  お礼 50pt.

ELLさんの最近の回答

顔については既にアドバイスがありますので、他に気になった点について。

サムネイルでパっと見の時点で、既に女性のように見えましたね…。
というのも、体のバランスが女性(胸がないだけ)なのです。

男性の体は女性に比べて胴体が長く、ウエストの位置が低めで、くびれは殆どありません。
逆に腰から股間までが短めでお尻が小さいです。
肩は怒り肩気味で肩幅が広い。
全体的にガッシリ・ゴツゴツしています。
女性が曲線的なラインなのに対して、男性は直線的です。

これらは男女の描き分けの手法として、検索すれば男女の体形の違いを図示した比較画像が出てくると思いますので、そちらも参考にして下さい。

また、figma等のフィギュアやPOSE STUDIOの可動モデル等は現実の人間の体バランスと異なる事が多々あります。
その上、人間には人体の構造上絶対に無理!というポーズにできたりしますし、ポーズが変わった時の筋肉の伸び縮み等も分かりません。
ある程度基礎ができている人がポーズの参考や大まかな立体把握をする際には役立ちますが、男女の描き分けを練習している段階では使わない方がいいと思います。
できれば生身の人間(勿論男性をモデルに)、それが無理なら実写の写真・画像などをよく見て観察しながら練習しましょう。

それらの練習の際に大切なのは、描くテクニックの向上や漠然と枚数をこなす事ではなく
『観察眼』
を磨くことです。
デッサンやクロッキーでも重要なのは対象をよく見て観察する事で、描く方は二の次と言われているくらいです。

それと、練習のうちは自分の絵柄にアレンジするのをやめましょう。
暫くは対象を見たままそっくりに描き起こす事に専念したほうが良いです。
そうでないとどうしても楽なほう楽なほうに流れてしまい、見ているつもりでよく見ていなく、手癖と想像で「何となくこんな感じだろう」で描いてしまいがちだからです。

漫画・イラスト風の絵柄へのアレンジは、それらの基礎がしっかり築かれた上での応用編とお考え下さい。

返信: Henri-François 2014-05-17 18:34:55

肩幅を広く、臀部は小さめに描いたつもりですが、女性キャラを描く時の手癖が無意識のうちに出てきてしまい、肩幅が男性キャラとしては狭く、臀部が大きめになってしまったのかもしれません。
実際に誰かにモデルになってもらうというのは難しいので、実写の画像・写真などをよく見て観察しながら練習したいと思います。

今まで対象をよく見て観察することより、描く方につい意識がいってしまうことが多かったので、対象をよく見ることを重視していこうと思います。
自分の絵柄にアレンジをして、手癖と想像で描いてしまいがちというのはまさにその通りです。
対象を見たままそっくりに描き起こすことをしばらく続けていくのは大変かもしれませんが、実行してみます。

アドバイスありがとうございました。

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