霊夢はのんびりと布団にくるまってスマホを見ています。
お茶菓子を準備。
空ではぼんやりとした雲がかかっていました。
木枯らしが吹きます。その寒さに対して霊夢は小さな熱量の熱源を利用しています・・・。
たとえば懐炉(かいろ)やネコのような・・・
「発想工学のすすめ」という本を読んでいます。
「出来るか出来ないかで迷いやすい。
人間が主体的であるというのは、主たる体があるから。
未来予測の弱点は予測できてしまうこと。
それが実行の遅さにもつながる」
仏教思想の面白さ。
未来は可能性に満ちている。自ら選ぶこと。予測して選ぶだけでは駄目なのだ。法眼も慧眼も潰すから。
天眼(てんげん)、慧眼(えげん)、法眼(ほうげん)。
博霊神社では霊夢の友人の魔理沙がやってきます。
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「発想工学のすすめ」(機械工学のうち哲学的な部分を記したもの)より。