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一刀が自身の持つ専用機、白騎士の姿をさらしマドカとオータムを撃墜する少し前
深海
??船内
束「クロエちゃ~ん、デュノア社長と総理っち達の方は如何?」
クロエ「無事に商談は成立しています。なお、デュノア夫人を始めとしたクズ共も全員財産を没収、フランス政府と国家警察への引き渡し、及び汚職した愚か者共の拠点も随時『グングニル』の直撃を確認、周囲への被害無しです」
束「さっすが束さんだね♪、クロエ」
クロエ「はい、ハッキリ言いまして滅茶苦茶です」
クロエ「『天空槍グングニル』一度狙われ放たれれば例えそれが音を置き去りにして逃げようとも確実に命中する必殺必中の対城塞用兵器。束さまも『ととさま』も何とんでもないモノを気軽に作っちゃってるんですか?ドン引きです」
束「ふぇ~ん!かずく~ん!クロエちゃんが反抗期だよ~(涙△目!?)」
クロエ「そこに痺れて憧れて惚れてしまいましたが」
束「娘に手を出すなんてかずくんのたねうま~!!」
・・・・・しばらくお待ちください・・・・・
クロエ「落ち着きましたか束さま?」
束「うん」
束「それでまーちゃんとオータムは一刀とまだ戦ってる?」
クロエ「いえ、先ほどととさまのIS専用外装が解除されたのを確認しました。おそらく後十分もしない内に終わるでしょう」
束「それじゃぁまーちゃん達が溺れる前に行こっか?」
クロエ「既に真下に来ています。後はゴーレム部隊の連絡待ちd(ピピピ~♪)・・・・今ゴーレム部隊から報告が来ました」
束「結果は?」
クロエ「『闇に潜むコウモリ達を拘束、降りしきる大雨に苦戦するも捕縛、枷を掛けし者を討滅、枷の破壊に成功』です」
束「はいは~い、二人を収容したらすぐに取り除こっか?」
クロエ「はい、ですがととさまはどうしますか?」
束「一刀はそのままでも大丈夫だと思うよ?アレがバレた処でニュースになるくらいだし」
束「束さん達はこのまま落ちてくる二人を拾ったら一端出雲に帰還、途中で二人が盗んだISはイギリスにまとめて返して置いて」
クロエ「はい、輸送はどのような手段で?」
束「普通に黒猫ヤ〇トの宅急便で良いんじゃないかな?」
クロエ「バレたら業者の命が危険です」
束「ならウサ耳印のミサイル便でいいかな?」
クロエ「それならば大丈夫でしょう。迎撃されないように事前に通達、信号も送っときますね」
オイ、それ大丈夫か?てかウサ耳印ってなに!?byアサシン
一刀「ふぅ・・・・・・思ったよりも戦えるじゃん第零世代。『束姉さん?今落ちて行った二人の事お願い』」
束『はいは~い♪束さんにおまかせ~♪』
クロエ『ととさま、お疲れ様です』
一刀「『お疲れ様クロエ、元気かい?』」
クロエ『はい、何時でもととさまを受け入れる準備は出来ています』
一刀「『うん、いつも通り元気で良かった。しばらくしたら長い休みが取れるからそれまで束ねえさんの事お願いね?』」
クロエ『はい、では』
束『待ってクロエ!一刀とまだはなしt』ブツンッ♪
一刀「・・・・・・さてと、クロエの事はもう手遅れっぽいから放置するとして。帰って寝たい」
束姉さんと娘(?)のクロエとの通信もそこそこに、俺は外装を取ったIS『白騎士』を解除して。レイジングハートで飛んで旅館へ帰った
あ~・・・・・地平線が薄く明るい。何十分眠れるかな~?
あ~眠い、メッチャ眠い、スッゴク眠い、物凄く眠い、滅茶苦茶眠い!・・・・・のもシャルのおはようのキス♪でギンギンに目覚めた・・・・・もちろん愚息も
シャルに愚息の御世話をしてもらった後、朝食を食べに向かう
シャル「ふふっ///一刀のたくさん出たからお腹いっぱいかも♪/////」
一刀「だから飲まずにティッシュで拭けっていっただろ?」
シャル「だって・・・・・・美味しいんだもん///////」ギュッ♪///
新人類達『『『『『ブゥウウウウウウウウウウウウ!!?//////』』』』』
女子1「またなの!?」
女子2「衛生兵!衛生兵!」
女子3「メディック!メディイイイイイック!」
道中何時もの如く腕に抱き着いて恋人繋ぎで歩く俺達を見た女性と達の反応は・・・・・言わなくても分かるよな?特に新人類たちは
病箒・病鈴・病セシリア・病のほほさん『『『『・・・・・・・・・・(ギラリ!)』』』』
クラスメイト達「「「「カクカク!?プルプル!?カクカク!?プルプル!?」」」」
食堂に入ると皆既に席についていた。鈴・箒・セシリア・のほほさんは顔の上半分が影に隠れて目が真っ赤に光っててかなり恐い
周りのクラスメイトもビクビクしている・そして四人が睨んで(のほほさんは笑顔だけど・・・恐い)いるラウラの隣には何故かボロボロになっているアサシンの亡骸が・・・・・・・えっ?生きている?なら大丈夫か
アサシン『たっ・・・・・たすk(ザクッ♪)・・・・・・・』パタリ・・・・・・
簪「♪~♪♪~♪~♪」
ラウラ「ツヤツヤしているな・・・・・・手触りも良し」
そして夕べ俺達の行為をおかずにしてた簪は二重の意味でツヤツヤしてた。たぶん一刀×シャルに+@(千冬・真耶)でかなりかけたんだろうな、しかもリアルタイムで生で聞いて書いて自分を朝方まで慰めながら書き続けていたらしいからな(報告者ラウラ・ボーデヴィッヒ)
ついでに千冬ねえさんと山田・・・・・真耶ちゃん先生はツヤツヤテカテカしている
まぁ一部の面々の状態など気にもしてられない程に俺とシャルに視線が突き刺さるが、とりあえず飯だ飯
ああ、アサリの味噌汁に白米、漬物に焼き魚・・・・・すばらしい!特にシャルと食べさせ合いっこすれば数億倍美味い!
この後は専用機持ちが他のクラスメイト達に訓練機を持って来て搭乗と歩行、上手い人は緩やかだが飛行訓練まで漕ぎ着けた
この日は勉強と訓練漬けにされて一日を終えた
夜這いでは無かったが別の部屋に移って眠っていると箒・鈴・セシリア・のほほさんの四人が俺とシャルが眠る布団に忍び込んで来たがラウラ公認ならば問題無いだろう・・・・・そのラウラは今頃、職員用の部屋で真耶ちゃん先生と一緒に千冬姉さんに可愛がられていることだろう。内容は・・・・・・紳士な人達ならわかるよな(妄▽想?)
翌日、特に問題も起こさずに日ノ出を見て、荷物を纏めて帰りのバスに乗り込む、旅館の人達への挨拶も済まして学園へと戻るバスが出発する
箒「一刀の隣は私だ!」鈴「いいえ、アタシよ!」セシリア「では間を取ってワタクシが」のほほさん「おりむーのとなりはわたしのぽじしょんだよ~?」
千冬「・・・・・・エクス(出席)」
箒「言葉で解決しないなら」シャキ~ン
鈴「拳で語りましょうか?」パシンッ
セシリア「ワタクシをお忘れにならなくて?」チャキッ
のほほさん「ん~・・・・・・うなぎパイ?」
千冬「カリバァアアアアアアアアアアアアアア(簿ォオオオオオオオオオ!)!」
チュド~ン♪
山田「あうあうあうあうあうあうあ・・・・・・///////」
ラウラ「あ~・・・・・・・///////」
俺の隣をめぐって四人の女生徒が騒ぎを起こしてエクスカリバーの直撃を受けた事。とあるドイツ代表候補性と副担任が顔を真っ赤にして俯いていた事、新人類たちが終始興奮状態であった事は当たり前だった
俺の隣が千冬姉さんが略奪したことにより四人が静かになり
代わりに新人類に成らなかったクラスメイト達が一刀×千冬を妄想、後は一刀×シャルを考えた新人類と同じ末路を辿った
喧々囂々と騒がしく、俺達の臨海学校は終わりを告げた
・・・終わり
あとがき
どうもアサシンです
やっと?終わりました真・恋姫ISシリーズ。之にてISの外史は終端を迎えました
今回は少し会話を入れられて最後の辺りはまたも説明文の様になっちゃいました
そしてクロエの一刀に対しての『ととさま』発言&『受け入れ準備万端』発言・・・・・・またコメント欄が乱れる気がするデス(狂△喜!?)
次回作については、またアンケート実施します
ではでは
再来~~~
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始まりのIS,白騎士を持って亡国企業のISを倒した一刀
彼の臨海学校は静かに終わりを告げた