No.672803

九番目の熾天使・外伝 ~改~ 旅団以外のキャラ設定⑤

竜神丸さん

ソラ・タカナシ

キーラ・リバインズ

シグマ

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2014-03-22 14:18:03 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1757   閲覧ユーザー数:1116

ソラ・タカナシ(CV:中村悠一)

 

性別:男

 

OTAKU旅団に協力するサポートメンバーで、タカナシ家の長男。

普段は冷静沈着な性格で、知り合ったばかりの人物にも優しく接する。その反面、戦場では任務を遂行するのに手段を選ばないなど傭兵としてのシビアな一面も見せる。旅団の一員として活動するロキやルカに対してもスパルタと言える程の厳しい態度を取っているが、精神的に脆い一面が存在する彼等を陰で案じていたりと本心から嫌っている訳ではなく、妻のリディアの前では素直な一面を見せるなど、家族に対する温情は深い。クライシスとは旧友の仲で、旅団にスカウトされた際はナンバーズ入りは断ったものの、現在もサポートメンバーとして彼の目的に協力している。旅団の最高機密情報の詳細を知る、数少ない人物。

機体に乗ってでの戦闘力と生身での戦闘力、その両方が旅団メンバーやサポートメンバーの中でも群を抜いており、旅団関係者の中では実質的なNo.2の座に着いている。クライシス以外の初期メンバーや竜神丸は彼が持つ圧倒的な戦闘力を恐れており、一部の後期メンバーは模擬戦で徒党を組んだにも関わらず彼一人によって全滅させられた経歴がある。握力も非常に強く、楽園(エデン)の技術班が開発する防御壁は彼にも壊されないような頑丈さを目標にしている程(それでも大抵の場合は壊されてしまう)。戦闘においては基本的に素手で戦う事が多く、余程の事態でない限りは武器を戦闘に用いるような事は無い。

 

 

 

キーラ・リバインズ(CV:沢城みゆき)

 

性別:女

 

多次元世界で活動していたサイキッカーの女性。その正体は竜神丸の実の姉で、彼の事は『アル』という愛称で呼んでいる。

元は竜神丸と同じく、異能力研究機関にてサイキッカーとしての遺伝子改造を施された実験体。機関が壊滅した後は竜神丸と離れ離れになってしまい、再会するまでの間は様々な次元世界をひたすら彷徨い続けていた。

過酷な人体実験を耐える為に一時的に心を閉ざしてしまっていた影響からか、一部の人間らしい感情が非常に薄くなっており、涙を流せなくなってしまっている。それでも旅団メンバー達に対しては友好的で、弟の竜神丸に対しては彼の性格が歪む原因を作ってしまった事で強く後悔していた。楽園(エデン)で竜神丸と再会した際は彼の方から拒絶されてしまうが、他の旅団メンバー達の協力もあって無事に和解。現在はその姉弟関係も、少しずつだが改善されつつある。また長い期間会えていなかった反動からか、竜神丸に対して甘えてきたりとブラコンらしい一面を見せる事が増えてきている。

サイキッカーとしての実力は弟の竜神丸にも引けを取らず、組織に滞在していた頃に戦闘訓練を受けていた事もあり、より高い戦闘力を誇る。身体能力を強化する『ライズ』、他者と脳内で対話する『テレパシー』、世界から世界へ移動する『テレポート』、手を触れずに物体を自由に動かす『テレキネシス』、様々な毒を操る『甘き毒薬(キャンディ・マン)』など。甘き毒薬(キャンディ・マン)の場合は使用する毒を体内に予め注入しなければならず、その毒を注入する行為が原因で自身の肉体にまで負担をかけてしまうという欠点もあり、長時間の戦闘には向いていない。

 

 

 

シグマ(CV:吉野裕行)

 

性別:男

 

OTAKU旅団に協力するサポートメンバー。支配人の仲間の一人で、その正体は炎を操る大悪魔。赤銅色のツンツンヘアーと蝙蝠の翼、尻尾や長い耳が特徴。一人称は『俺様』。

強者との戦闘を楽しむ生粋の戦闘狂で、その気性もかなり荒い。しかし鍛錬を行っているメンバーに対して戦い方の悪い点を指摘したり、時にはトレーニングに付き合ってあげたりとそれなりに面倒見は良く、ZEROに比べて制御は利きやすいタイプ。現在は時々支配人をからかいに行く事も彼の日課の一つとなっており、支配人の望まぬタイミングで意図的に転移して来る事が多い(そのイタズラの所為で、支配人は毎回散々な目に遭わされている)。支配人が所有する部屋に遊びに来た際は、何かしらの土産を置いて帰る事もしばしば。現在は旅の途中で出会ったスノーズと行動を共にする機会が多くなっており、彼の所持金を勝手に使って怒られて制裁を受けるなど、最近はボケキャラが定着しつつある。

長柄の斧や槍、爪を用いた肉弾戦と火炎魔法を得意としており、常に前線に出て暴れまわる。逆に機動兵器を用いる戦闘は不得手で、そういった戦闘は全て支配人達に丸投げしている。また自身の悪魔の力が清められてしまう為か、音撃用の小道具をあまり好んでいない。

 

 

 

スノーズ・ウィンチェスター(CV:斎賀みつき)

 

性別:男

 

多次元世界で活動していたサイキッカーの青年。毛付きのイヤーマフと縞模様のマフラー、紺色のダッフルコートと青髪のツンツン頭、幼さの残る容姿などが特徴。

その正体は竜神丸やキーラと同じ元孤児で、異能力研究機関による遺伝子レベルの改造を受け続けてきた実験体の一人。機関が壊滅した後は竜神丸と別れたものの、旅先で出会ったシグマから「OTAKU旅団にかつてのNo.01(竜神丸)が所属している」という情報を入手し、楽園(エデン)まで訪れて来た。

普段は冷静で物静かな性格だが、過去の経緯から感情表現を苦手としており、特に喜びや悲しみなどの感情を表情に出す事はかなり少ないが、咲良やニュー等の子供からも好かれるなど決して冷淡ではなく、かつて同じ実験体だった竜神丸やキーラの事もそれなりに気にかけている他、幽霊騒動以降はユウナと行動を共にする機会も増えてきている。戦闘においては割と好戦的な一面を見せる事が多く、一度やられた時は自分がスッキリするまで徹底的にやり返すタイプ。

竜神丸やキーラと同じく身体能力強化の『ライズ』、世界から世界に渡る『テレポート』、他者と脳内で対話する『テレパシー』を使用可能で、専用の能力としては氷や冷気を操る『氷碧眼(ディープ・フリーズ)』も使う事が出来る。氷碧眼(ディープ・フリーズ)の影響からか常人よりも体温が低く、彼にとってのコンプレックスとなっている。

 

 

 

ニュー(CV:近藤佳奈子)

 

性別:女

 

OTAKU旅団に協力するサポートメンバー。その正体は次元接触素体ナンバー12.5『ニュー』で、Blazによって拾われた過去を持つ。

次元素体は子供タイプの方が実験しやすいという事情からか、他の次元素体よりも精神年齢が幼く、子供っぽい性格が強く滲み出ている。同じ次元素体である『ν-13』とは違って、Blaz以外の他者にも心を開く場合もあり、相手ごとに話す時の態度も違っている。怒ると本来の次元素体モードになる。

戦闘スタイルは『ν-13』と似ているが、なのはやフェイトを同時に相手取った上でも圧倒してみせるなど戦闘力についても申し分ない。任務中でもBlazと行動を共にする事が多い。

 

 

 

黒騎士(CV:???)

 

性別:不明(一人称が『俺』なので、男の可能性が高い)

 

多次元世界にて活動を開始した、騎士甲冑を纏った戦士。正体も目的も不明であり、幾度と無く旅団メンバー達と対峙する。何故か一部の旅団メンバーの本名を知っていたり、ガルムからは「生体反応が感じられない」と言われている等、とにかく謎が多い。現時点で黒騎士の正体を知っているのは今のところクライシス、ソラ、竜神丸、デルタ、ガルムの五名のみだが、エリスの口から告げられた彼の正体は…。

ロキ、げんぶ、二百式などの旅団メンバーを苦戦する事なく撃破してしまうなど、作中の登場人物の仲でも特に高い戦闘力を誇っている。

 


 
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