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海鳴市上空
ベルカ式結界内
なのは「あれ?ヴィータちゃん、こんな所で何しているの?それにこの結界h」
闇ヴィータ「誰だテメェ」
なのは「誰って・・・なのはだよ、高町なのは」
闇ヴィータ「わりぃが覚えちぇいねぇ、じゃぁな」
なのは「まっ、待って欲しいの」
闇ヴィータ「ンだよ?コッチはやらなきゃいけねぇことg・・・・お前魔導師だな」
なのは「えっ、あっうん」
闇ヴィータ「お前の魔力、寄越してもらう。逝くぞ!?」
なのは「ふぇえええええ!?もう何なの~!!?」
武蔵「闇の欠片から生まれた鉄鎚の騎士ヴィータ、以降は闇ヴィータと呼称します。闇ヴィータと高町なのは嘱託魔導師が激突しました。以上」
クライド「ヤッパリ昔のヴィータはシグナム並みに脳筋な所があるな~」
クライド「おまけにかなり好戦的だよ・・・・・・・ヤッパリ闘争の渦に身を置いていた頃のヴィータなんだね」
武蔵「ジャッジ、今のヴィータ様と比べれば、キレが落ちます・・・・ですが」
一刀「相手を仕留めようとする行動に一切の迷いが無い」
一刀「これは高町にはキツイかな?」
クライド「だね、はやては兎も角として、高町さんとテスタロッサさんは戦場を知らないからね」
一刀「八神は知っているのか?」
クライド「『家族の罪は家長であるウチの罪や。だから教えて?ウチ等が犯して来た罪を。背負わなきゃいけない責任を』って。ユーノくんにも手伝ってもらって闇の書に関わる事件やその時代の詳細な資料の中に・・・・・ね」
一刀「・・・・・・そうだったか」
海鳴市上空
結界内
闇ヴィータと高町なのはの戦いは、最初こそ高町が押されていたが。次第に相手の動きに慣れて行き
闇アイゼンによるロケットアタックは全て空振りに終わり、そこへ数十個の高性能追尾型シュータとのドックファイトに入り。被弾しつつも迎撃・回避をし終えた闇ヴィータが一呼吸入れた所で異変に気付く
アイツは何処に行った?
だが、その疑問は直ぐに解消されるだろう・・・・・なぜなら
自分の手足を拘束しているバインドと同じ
桃色の魔力で出来た太陽が自分の頭上に生まれたのだから
白い魔導師「咎人に滅びの光を・・・・」
次の瞬間、闇ヴィータは桃色の太陽に包まれた
自身を滅する光だと言うのに
安らぎを覚え・・・・・消えて行った
彼女は泣いていた・・・・・温かな涙をこぼしながらも
笑顔で眠りについた
・・・つづく?
あとがき
どうもアサシンです
毎度のことながら。短い!説明文ばっか!戦闘描写何処に家出した!?
の三拍子がそろってしまいそうな作品でした
では早速次回予告へ
次回 真・恋姫なのは? 消えぬ闇の欠片編 第十八話
ソノ剣ニ籠メラレシ想イハ?
ではでは
再来~~~
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とある場所の上空で
心優しい鉄騎に安息を与えるのは・・・・・