No.637953

一刀の晋王転生録 人物紹介・転生者

k3さん

最後の人物紹介更新その三。

2013-11-18 18:22:03 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1721   閲覧ユーザー数:1598

 

 姓:司馬 名:昭  字:子上

 

                      この外史の設定

 

 性別:男 真名:一刀(カズト)

 

 この物語の主人公にて北郷一刀の転生した者。

 

 容姿、性格も原作とほぼ一緒。違うのは、ある出来事をきっかけに恐怖にたいして強い耐性を持っていること

 

と、女性の色香の誘惑に対しては妻である美華の色香に当てられ続けたためか、凄まじいまでの耐性もっている

 

ということ。(ただし本来もっている性癖や趣味等は健在)

 

 また、姜維との戦いで、彼の策を破るために自らの手で父親を討ったことにより、強靭な覚悟を得た。

 

 赤壁の戦いの後、司馬家の当主となった。

 

 さらに、五胡と決着を付けた後、今までの功績を評価され、晋王に即位する。

 

 武器は剣を使い、武力は愛紗、雪蓮、春蘭などの一流武将に少し劣り、知力も朱里、冥琳、桂花といった一流

 

軍師に少し劣る。

 

 だが、結果論ではあるが、王としての器は三国の王を上回っていた。

 

                      史実、演技では

 

 性別:男 

 

 司馬懿と張春華の息子、司馬師の弟。演技での字は「子尚」。

 

 正始年間に洛陽の典農中朗将になった。明帝(魏の三代皇帝)の奢移によって農民達は苦しめられてきたが、

 

司馬昭の赴任により収奪をやめたため農民達は大いに喜んだと言う。

 

 曹爽へのクーデターにおいては守備に徹していた。

 

 司馬懿の死後、呉に侵攻したが、大敗。単身責任をとって爵位を剥奪された。その後、毌丘倹、文欽が反乱を

 

起こし、その戦が原因で司馬師が死亡したため、司馬昭は彼の後を継ぐことになった。

 

 しばらくすると、魏帝との衝突が勃発し、彼を殺害。その後は晋公と名乗る。そのすぐ後、蜀との決戦が始ま

 

り、蜀を滅亡させ、三国の時代を終わらせた後は晋王となる。

 

 姓:姜  名:維  字:伯約

 

                      この外史の設定

 

 性別:男 真名:匙(サジ)

 

 一刀達の宿敵。

 

 元々は漢の人間であり、十常侍関連の悪政により母を失う。そのため漢を憎む事となり、故郷・天水を去る。

 

 その後、五胡に辿り着き、実力で指令官の座を手にして、漢を滅ぼすため攻めるようになった。だが、父親を

 

盾にした策を一刀に破られ大敗した事がきっかけに、目的が漢を滅ぼす事から一刀に勝つ事に変わった。

 

 そして五胡との決戦で討ち取られたと思われていたが、実はそれは鐘会との共謀策で実際は生きていた。鐘会

 

と共謀した理由は、もう一度一刀と戦うためである。

 

 実は、彼は左慈と呼ばれた外史の管理者が転生した者である。

 

 彼の実力は凄まじく、一刀の武、知共に上回る。

 

 武器は使わず、氣を纏った無手で攻撃する。

 

                      史実、演技では

 

 性別:男

 

 史実や演技では、初めは北伐を開始した諸葛亮を阻む魏の将だった。演技によると趙雲と一騎打ちで互角。さ

 

らに諸葛亮を二度撃退するなど素晴らしい実力の持ち主で。彼を欲した諸葛亮が離間の計にて降伏させた事によ

 

り蜀の将となった。降伏した後は諸葛亮に才能を高く買われ、破格の出世をする。以後諸葛亮と共に北伐を開始

 

する。

 

 諸葛亮が亡き後は彼が諸軍を統率する事になり、彼を自重させていた費禕が死ぬと毎年のように北伐を行い、

 

鄧艾、司馬望と何度も戦った。

 

 だが善戦空しく、劉禅が降伏した事で蜀は滅んでしまう。諦め切れなかった彼は、鐘会の元に赴き降伏した後、

 

彼を誑かし、乱を起こさせようとした。だが結局は本格的に動く前に、鐘会に反発した兵達に討ち取られ死亡し

 

た。

 

 姓:鐘  名:会  字:士季

 

                      この外史の設定

 

 性別:男

 

 鐘家の神童と呼ばれるほどの天才。だが、何処か得体の知れない部分があり、初対面の時点で、一刀達に不快

 

感や不気味さを与える。瑠理はそれを承知で彼を自軍に受け入れた。

 

 五胡との決戦では、姜維を討ち取ったと言い、彼の首らしきものを一刀に見せた。しかしそれは姜維との共謀

 

策であり、実際は生きていた。その目的は謀反での味方にするためは勿論の事、その過程での暗躍を手伝わせる

 

ためである。

 

 実は、彼は宇吉と呼ばれた外史の管理者が転生した者である。

 

                      史実、演技では

 

 幼い頃から神童ぶりを発揮し、成人に達すると論理学に精通するようになり、名を知られるようになった。毌

 

丘倹、文欽の反乱の祭は司馬師側に付き、その智謀で活躍した。

 

 司馬昭が司馬師の後を継いだ後、諸葛誕が司馬昭の召還の命に従わないと予測するといち早く司馬昭に報告、

 

その後、彼の言うとおり諸葛誕は召還に応じず、寿春で反乱。鐘会は司馬昭に付き、共に反乱を鎮圧する事に成

 

功する。その時の活躍により、司馬昭から子房が現れたと絶賛される。

 

 だが、彼は姜維の降伏を受け入れた後、謀反を起こそうと画策する。しかし、結局は本格的に動く前に反発し

 

た兵達に討ち取られ死亡する。


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
9
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択