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取り敢えず見てみることにしました。
ちょっと医療をしつつ、来るのを待ちます。
その間は、村長の家にご厄介になっています。
一応自分の分は自分で用意してますよ?
医療をする代わりに、泊めてもらってるだけです。
・・・。
やって来ましたよ。
俺の気配察知の範囲外ということは、二里以上ですか・・・。
かなりの早さで向かってきてるので、これは間違いないでしょう。
夜に来るものとばかり思っていましたが、まさか昼間に来るとは・・・。
余りにも堂々とし過ぎでしょう・・・。
なんか一緒になって、おたくらのお子さんも暴れてますよ?
あ~地面をあんなにして・・・歩きにくくなるでしょう?
その食糧・・・昨日準備してたやつですよね?
てっきり、明日の食事の準備だと思ったんですが・・・。
何でその食糧を渡してるんです?
えっ!?可哀想だから?山賊って言いませんでしたか?
違う?山賊みたいなもの?もういいですよ・・・取り敢えずここでお別れです。
俺が、山での暮らしを教えておきます。
山は実りが豊かだというのに全く。
あの張飛なら余裕でしょう。
恐らくは知らないだけに違いありません。
でも、これって愛紗との出会いフラグをぶち折ることになるのかな?
なかなか、速い移動です。
かなり山の奥まで来ました。
途中で何度も立ち止まり、こちらを確認する仕草をするので、かなり焦ります。
野性の勘か何かですか?
確かに走りながらでは、確実に気配を消せませんが、それなりには分からないと思うんですがね・・・。
やっと止まりました。
気配を周囲と一体化しゆっくり近づきます。
なんで、こんなところに家があるんですか?誰が建てたんでしょう・・・。
ここにくるまで、ほぼ獣道だったんですが・・・。
深く考えたら負けですね・・・あるものはあるでいいです。
さてと、中の様子はっと・・・。
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本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。
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