一刀「・・・・・忘れてた」
さて、読者の皆は俺が開口一番に『何が?』って事になっていると思う
説明しよう!
一刀「フェイト・テスタロッサがここに入学してくることをスッカリ忘れてしまっていた・・・・・どうしよう?」
そう、皆さんお忘れかも知れないが。俺は前にジュエルシードを探していたフェイト・テスタロッサと接触しているのだ
・・・・・それも、覇気をぶつけたうえに。変装を解いて本名を堂々と言ってしまったのだ
『高町なのは』含む高町家には名は明かさなかったが・・・・・これは色々とヤヴァイ
普段から認識阻害魔法を掛けといてよかった・・・・・・が
既にアリサとすずか。二人には俺の名前がバレているから何処まで誤魔化せるだろうか・・・・・・・・・
・・・・無理だな
今日の学校では、美少女が転校して来た話題が上がっている
まちがいなくフェイト・テスタロッサの事だろう
クライドの存在がバレる心配もあるが。俺がこの学校に通っている事がバレれば十中八九、弟であるクライドにも目が行き。管理局にバレる危険性がグンと上がってしまう
っと、言う事で俺とクライドは貂蝉経由で学校を休む事にした
っえ?今日、学校に来たのに直ぐ帰るのか?当たり前だ!?
これ以上計画がずれて堪りますかってんだ?!△!
っと、言う訳で早々に退散したのだが
一刀「何故今日に限ってエンカウントフラグが乱立してんだよ?」
魔力を感じたと思ったら、時すでに遅し
おそらく結界だろう
ベルカ式では無いな、何よりクライドが人からの収集はしない様に騎士達に言ってるハズだ
そしてこれはミッドチルダ式の隠蔽処理が施された結界
そして空には仮面を付けて男に変装している猫が二匹・・・・・どこから情報が漏れた?
仮面の男1「貴様だな?闇の書に関わっている少年の関係者は」
仮面の男2「闇の書には関わるな、これは警告だ」
仮面の男1「もしこれ以上関わるのなら」
一刀「なら?」
仮面の男1・2「「こうする!!」」
俺が反射的にその場を飛び退くと、俺が居た場所に水色の魔力弾が着弾していた
一刀「おい?いくら威力を押さえているからって、いきなり撃つか?」
一刀「しかも殺傷設定で」
仮面の男1「それを普通に躱すお前と、お前の弟は何者なのだ?」
一刀「それよりまず自分達から名乗るのが礼儀ってもんじゃ無いかな?」
一刀「ねぇ、双子の子猫ちゃん?」ニタァ~♪
はっはっは♪
動揺している動揺している
コッチの情報はたぶんクライドとの念話を盗み聞きされたか・・・・・管理局に関わるのは相当早い段階になりそうだな
さて、話を戻しとくか?
一刀「アンタ等と『御父様』のやろうとしている事なんて如何でもいいんだが。ねぇ~?」
仮面の男2「貴様!それを一体どこで!?」
一刀「応える義務はない。続けるぞ?」
一刀「これ以上この世界の人間を傷付けようものなら。貴様等が所属する組織を潰す」
一刀「んじゃ、帰らせてもらうぞ?晩御飯の食材買いに行かないとイケないんだ」
仮面の男1「まっ、待t」
仮面の男2「このまま貴様を逃がs」
仮面一号と二号の言葉は最後まで続かない、なぜなら
俺は変装したロッテとアリアに背を向け結界の端まで行き
素手で結界をブチ割ったのだ・・・・・・魔力を使わずに単なる力技で(爆▽笑♪)
その事実に二人(二匹?)は現実逃避して茫然としていた
さて、帰ったらクライドに猫の事話さないとな
一刀「このままだとバレるのは時間の問題になっちまったな・・・・・はぁ~」
今日の晩飯、如何すっかな~?
アギトの為に中華料理でも久しぶりに作るか♪
流琉直伝の♪♪
・・・つづく?
あとがき
どうもアサシンです
今回はちょっとグダグダと言うか短くて、すいません
フェイトとの接触を避けるためしばらく休校する一刀とクライド
どっからか情報が洩れて一刀とエンカウントしたリーゼ姉妹
この外史は
劇場版とTV版が混ざっていますのでお気を付けを
デバイスは劇場版
物語は両方を混ぜた感じに書いていきます
なお、作者のオリジナル設定などが多々ありますのでご注意を(今△更!?)
例レアスキル アルテミスト(錬金術師)
当て字アルテミスト
正式名アルケミスト、等がありますのでご注意を
錬金術師は英語に直すとアル『ケ』ミスト
私はこれをアル『テ』ミストと文字を一つ違えて使っています
確かに錬金術と書いてありますが、この物語ではレアスキルであり。『作者の勝手に作ったそれに似ている近い能力』として使っています
以前これの所為で初の受信拒否者を出してしまったので。ここで説明させていただきました
では次回予告を
次回 真・恋姫なのは?第十八話
鉄鎚の騎士と白き悪魔
真・恋姫なのは?第十九話
烈火の将と閃光の死神
真・恋姫なのは?第二十話
シャマル・the・クッキング!・・・・・・あれ?
ではでは
再来~~~
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何時ものように学校に登校した一刀は
黒き死神が来ている事に
まだ、気付いていなかった