IS学園の外の町の港、白い着物を着ているコンはそこで困っていた。
「まいったな、IS学園て何処にあるんだろ?」
困っているコンに一人の男性が話しかける。
「どうかしましたか?」
「あ、IS学園って何処にあるかわからなくって。」
「IS学園にですか。またどうして?」
「いえ、少し用事あって。」
「まあ詳しくは聞きませんが。IS学園はあそこに見える小さな島です。」
男性が指差す方向を見るとそこには海に浮かぶ小さな島に建つIS学園があった。
「あ、あそこか!!ありがとね。」
「役立ってよかったよ。」
「そんじゃまいくね。」
「おいおい、駅はそっちじゃないぞ。」
コンは駅ではなく、海の方へ歩いていた。
「だからIS学園へ行くんだって。」
「どうやってだい?モノレールに乗らずどうやっt「走って。」・・・・・・・・・・・・・・え?」
コンの言葉に驚く男性。人間が海を泳ぐのではなく走って行くというのだから。
「そんじゃま。」
「え!ちょ、ま・・・・」
男性がコンの言ったことに疑問を持ち問おうと思った矢先、コンは海に足を運ぶ。そして水しぶきを上げてIS学園へ走っていく。
「コッコーン。」
コンの走る姿を男性はただ見ていた。
「俺、疲れているんかな。」
男性はその後仕事を休んだ。
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IS学園へ行こうとするコン。しかし行き方がわからない。
そして人間の男性に教えてもらうが・・・・・