織斑 一夏《オリムラ イチカ》
16才
黒髪。長さは肩まであり、後ろで束ねている。
右頬に大きな3本爪の引っ掻き傷の痕が残っている。
右腕にグリードのアンクの腕が着いている。
腰に銃のような蛮刀が巻かれている。
詳細
本作の主人公。
オーズ、ファイズ系ライダー全般、ブレイド系ライダー全般、1号~ZXまでの昭和ライダー、紅鬼(オリジナルの響鬼系ライダー)、エターナルに変身することが出来る。
基本的に上記以外はあまり変更点はない。ただ、性格はかなりの変更があり、原作の一夏最大の特徴である鈍感がなくなっている。一般知識程度には女心が分かるようにはなっている。
また、直情的な事がなくなり、昔より遥かに冷静になっている。頭は・・・・・まぁ、予習前の参考書を捨てる事はほぼないとだけいっておこう。
『S&W M500』を常に携帯している。いつも黒いロングコートを着ているが、その中には大量の兵器が隠されている(所謂四次元状態。ちなみに一夏自身も何が入っているのか把握しきっていない)。
ちなみに種族は、オルフェノク兼アンデット兼グリード兼改造人間。
端から見るとチートにしか見えないが、実は4つの力の内どれか一つでも欠けてしまうと、暴走する危険性を孕んでおり、デメリットもキチンと備えている。
第2回モンド・グロッソ決勝戦にある組織によって誘拐された。ここまでは原作と同じだが、その監禁の最中にウルフオルフェノクへと覚醒してしまい、その監禁場所にいた組織のメンバーを皆殺しにし、さらには決勝戦を放り出して助けに来た千冬にも牙を向け、軽傷を負わせてしまう。
しかし、ギリギリの所で当時オーズに変身していた周藤 昭久が止めに入り、暴走は治まった。だがこのままでは危険と判断した昭久がプロローグで一夏がいた世界に連れて帰り、千冬の記憶を「何者かに不意打ちを受けて気絶してしまい、気が付いたら一夏が消えていた」というふうに改竄した。
その後様々な事を経て、現在の織斑一夏が形成されたといえる(何故改造されたのか、そして何故グリードになれるのか等はまた別の機会に)。
バディはセブンとゼロワン。
周藤 昭久《スドウ アキヒサ》
36才
髪は白混じりの金。基本はポニーテールだが、入浴時のみ髪をおろしている。どこからどう見ても女にしか見えないため、それがコンプレックスになっている(それを知らずに、弾が勢いで女顔といった発言をしたら全治一カ月の重傷を負った)。
右目に黒色の大きめの眼帯をしており、そこには水銀を使ったインクでXと刻まれている。
詳細
オリジナルキャラクター。一夏の恩師にして、女心を教え込んだ張本人。ANCHORという会社を経営しており、害虫駆除室の室長。
クウガ、ジースタッグ、ビーファイタークワガー、ガタックに変身可能。
戦闘方法は近距離でバランスに優れた戦い方をする事が多く、たまに中距離から射撃をする事もある。
性格は大らかで大雑把。部下を大事にする性格で、部下のピンチならば、例え火の中水の中である。
意外に博識で、武器や整備や体の簡易メンテナンスを一夏に教え込んだ。おかげで一夏は、機械の不調をドライバー一本で直し、さらにプログラムを書き換えて前よりも良くさせてしまうという必要なのか不必要なのか分からないスキルを習得した。
種族はワーム(カブトムシワーム)。
バディはファイブ。
五反田 弾《ゴタンダ ダン》
16才
右手が義手(ライダーマンのカセットアーム)になっていること以外は変わりなし。
詳細
言わずと知れた一夏の親友。バディはロク。
キバ、ダークキバ、アギト、ナイト、裁鬼、アクセルに変身する。
性格も原作と変わりなし。ただ、原作と比べてかなり落ち着いた雰囲気を持つ。
とある事件によって、あの世界に転移させられてしまった。一夏には劣るも、かなりの修羅場をくぐってきている。
機械の修理や改造・開発、そして医術の腕に関しては、駆除室の中でもトップクラスで上手い。
数少ない核鉄の保持者で、医療用具の武装連金『メディカル・ストルメント』の持ち主。
あの世界で医師免許を持っている数少ない人物で、彼のポーチの中には即席手術室として使える袋などあらゆる手術用道具が入っている。
種族はファンガイア(イーグルファンガイア)。
また、一夏は自身の体の応急処置や精密メンテナンス、昭久はインセクト・アーマーのメンテナンス(自己修復では限界があるため)を頼んでおり、二人は弾に頭が上がらないらしい(というか、ほとんどのメンバーが頭が上がらない)。
秋空 未来《アキソラ ミク》
19才
美少女といっても差し支えない顔立ち。髪型は赤髪のツインテール。二つ名は『二双の悪魔』。
詳細
オリジナルキャラクター。一夏と弾の同期にしてトップクラスの実力を持っている。
サガ、イクサ、威吹鬼、ザビー、バースに変身する。
性格は意外と面倒くさがり屋。三度の飯より昼寝が好きと自他ともに認めるほど、寝るのが好き。少なくとも半日は確実に寝ている。
睡眠を邪魔されるといろんな意味で大爆発する為、彼女が昼寝をしている際は、部屋の前を細心の注意を払って通過しなくてはならない。
戦闘スタイルは臨機応変で、レイピアや剣を使う戦闘でもこなし、素手や特殊戦闘器具等も使いこなしてしまう。
ちなみに任務などについている際、何日か寝る事がない場合があるが、その際はものすごく不機嫌になってしまう為、その際に標的になっている対象に対して駆除室のメンバーはいつも冥福を祈っている(駆除室のメンバーは何回か彼女と一緒に仕事をしており、全員彼女の逆鱗に触れてしまったことがあるため、その気持ちが痛いほどわかるらしい)。
種族は人間。
バディはフォース。
鬼童 連治《キドウ レンジ》
24才
黒髪のオールバック。左目がなく、義眼が入っている。かなりのイケメン(嵐の二宮和也に比較的似てる)。
詳細
オリジナルキャラクター。一夏と弾の後輩。
バディはサード。
ギルス、ヘラクス、キックホッパー、スカルに変身する。
元々はとある町にいたが、ファンガイア&ワームの襲撃に遭遇し、妹以外の友人や家族を失う。その際に助けに現れた一夏と明久に憧れて入社した。
戦闘スタイルは蹴りを主体とした戦法をとる(当たり前だがパンチ等も使う)。その為か、戦い方がどことなくテコンドーに似ている。
一応スカルマグナムやゼクトクナイガンも使うので、中距離での戦闘も可能。
性格は比較的温和。誰に対しても敬語を使う珍しい人物。
だが、「私の意見としましては~」、「その程度の事~」という口癖があるため、それらが相殺されてしまう。そしてその度にサードがフォローに回るが、基本的にはフォローになっていない。
趣味が絵を描くこと。アニメ絵から油絵まで何でもこいのオールラウンダーで、異常ともいえるほど上手い。サードとともにゲームを作成している。
種族はファンガイア(スコーピオンファンガイア)。
さて、次はフォンブレイバー組の説明です。
その前にフォンブレイバーの簡単な説明をします。わからない所や不明瞭なところはググってください。
フォンブレイバー
詳細
ANCHORが独自に開発した携帯電話を基にした携帯電話型デバイス。
全部で8台あり、その内、試作二号機であるセカンドと審査機であるジャッジ以外はバディ認証及び登録が成されている(原作にはNEXTという機体もあるが、今作には登場しない)。
また、彼らの行動を手助けするブーストフォンというサポートメカもある。なお、各自がそれぞれの専用のブーストフォンを持っている。基本的には原作と変わりはないため、今作で記すことはしない(分かんない人はググってください)。
フォンブレイバー・セブン
型式番号・・・PB-CMP-TEST-07
詳細
8台あるうちの一体。型式番号上は一番の年下兼末っ子。バディは一夏。
性格は生真面目だが、たまに洒落やギャグも言ったりする(大体はスベル事が多いが・・・)。
稼働中のフォンブレイバーの中で最も人間臭い機体で、たまに一夏と将棋やトランプをやっているところが目撃されている。
8台のブレイバーの内、解析能力が最も優れており、セブンに解析できぬことはなし、と言わしめるほどである。
実は末っ子であるが、稼働時間が他のメンバーと比べてもはるかに多い、ぶっちぎりの19,580時間
フォンブレイバー・ゼロワン
型式番号・・・PB-CMP-PROT-01
詳細
8台あるうちの一体。型式番号上は長男にあたる。バディは一夏。
性格は結構捻くれている。でもやることはしっかりやっているおいしい立ち位置のキャラ。
趣味は鼻歌。よく「ルルル~♪」という鼻歌を歌っている(しかし何の曲かは不明)。
サンタクロースが居ると本気で信じている節があり、フォンブレイバー中、2番目にメルヘンチックである。(1番はフォース)。
ウィルス作成能力に優れており、如何なるウィルスでも作成することが出来る。また、ウィルスに関することなら、セブンにも引けを取らない。
稼働時間は15,725時間。
フォンブレイバー・セカンド
型式番号・・・PB-CMP-TEST-02
詳細
8台あるうちの一体で、型式番号順に言えば、長女に当たる。現段階ではバディはいない。
性格は冷静沈着なキャリアウーマンタイプである。でもたまに大事な事柄を忘れていたり、ど忘れする事があり、天然が入っている。
趣味は料理のレシピを調べたりすること。たまに寝てたりすることがある。
他のフォンブレイバーよりもバッテリーの連続使用時間及びメモリ容量が半端なく、フォンブレイバーは通常、待ち受け状態・会話なし・変形なしの状態では1200時間持つが、セカンドのみ2400時間という他の倍の数値をたたき出している。理由としては長期戦及びデータ収集を考えて設計された機体であるためである。
禁句ワードは「ボケたな」。一度だけゼロワンが何も考えずに言ってみたのだが、セカンドがブチ切れ、デモリッションを着身して小一時間程追い回したという経歴がある(その為なのかどうかはわからないが、試験やシュミレートの際にセカンドがデモリッションを装着していると、ゼロワンの震えが止まらないらしい。byセブン)。
稼働時間はバディが居ないため最も少なく、検査時にしか起動されないため、4時間。
フォンブレイバー・サード
型式番号・・・PB-CMP-TEST-03
詳細
8台あるうちの一体で、型式番号順に言って、次男に当たる。バディは連治。
性格は気弱で、常に敬語を話している姿が目撃される。
だれかが不味い発言をした際にフォローの役回りになる事が多いものの、殆どは煽ってるようにしか聞こえない。
ワクチン作成技術に長けており、ゼロワンとの連携によってあらゆるウィルスに対抗兼反撃が可能となっている。
趣味はゲームを作成する事。システム的には上出来で、絵は連治に書いてもらう。絵もシステムもとてつもなく上手いため、ANCHOR名義で売り出したところ全部完売し、続編を出したら15分で配送した全店が売り切れた。
なお、ゲームタイトルは『私のケータイが繋いだ摩訶不思議な恋愛物語』。恋愛ゲームだそうだ。
稼働時間は2番目に多い17,591時間(その内の1/4がゲームのプログラミング作成)。
フォンブレイバー・フォース
型式番号・・・PB-CMP-TEST-04
詳細
8台の中での次女にあたる。バディは未来。
性格は能天気・・・というかお気楽。子供っぽい少女のような性格。
女の子らしくスイーツには興味があるらしく、よく未来とスイーツの話をしている。
趣味は昼寝とスイーツ談義。
情報収集能力に優れており、フォースに知らぬことはないと言わしめるほどである(現在のところ、本当に知らないことはないらしい)。
稼働時間は12,645時間。
フォンブレイバー・ファイブ
型式番号・・・PB-CMP-TEST-05
詳細
8台の中では3男に当たる。系列機が居ない為、一人っ子でもある。バディは明久。
性格は真面目そのもので一人称が「わたし」。
潔癖症の節がある。
意外と面倒見が良く、フォンブレイバ-や人間での喧嘩が起きた際は、宥め役に徹する。
探知能力に優れており、ネットワークはおろか現実世界でもその力は発揮されるため、バディである明久の死角を補っている。
一人っ子という事にコンプレックスを抱いているらしい。
稼働時間は10,897時間。
フォンブレイバー・ロク
型式番号・・・PB-CMP-TEST-06
詳細
フォンブレイバーの中では4男に当たる。バディは弾。
性格はズボラで大雑把。
基本的にはなんでも気合いで片付けようとする節がある。
性格設定をした際、何らかのバグが起ったらしく、べらんめぇ口調になってしまった。
絵面がセブンと何処となく似ているが、縁取りが歌舞伎の隈みたいになっているのが最大の特徴。
ハッキング能力に長けており、最新鋭のセキュリティですら10秒で破ってしまう。
稼働時間は13,814時間。
MS(モビルスーツ)
詳細
ANCHORが独自に開発したロボットで、大体が18m前後である。(原作には30mとかの機体もあるが、ガンダム系列に関しては18m前後で固定させてもらう)。
ANCHORの、しかも害虫駆除室の面々がそれぞれ専用の機体を5台前後持っており、整備やメンテナンス、改造および改良も各自が行っている。
一夏保有機体
ウィングガンダム
ガンダムデスサイズ
ガンダムヘビーアームズ
ガンダムF90
ストライクガンダム
~弾保有機体~
バスターガンダム
ブリッツガンダム
カラミティガンダム
ガンダムDX
シャイニングガンダム
昭久保有機体
プロトタイプガンダム
ガンダムXディバイダー
百式
Zガンダム
ガンダム試作2号機
未来
ガンダムサンドロック
シェンロンガンダム
フォビドゥンガンダム
ガンダムマックスター
ガンダムシュピーゲル
連治
ガンダムヴァサーゴ
ガンダム試作1号機
νガンダム
デュエルガンダム
ガンダムMK―Ⅱ
ヨロイ
詳細
ANCHORが極秘で開発している機体。全部で7機存在しており、それらを全てひっくるめてオリジナルと呼称される。ショッカーは存在こそ知っているものの、製造方法は知らない。形としては特に原作と変わりはない。
普段は惑星の軌道上にステルス迷彩をかけて待機しており、搭乗者が一定の動作をすることにより、如何なる場所でもヨロイを射出する事が出来る。
現在のところ、一夏が使うダン・オブ・サーズディのみが稼動している。他は調整中。
基本的には原作と代わりが無いので、此方も記述はなしとさせていただく。
~用語解説~
ここでは、今までに登場したワードなどを紹介していくコーナーだ。ネタバレ?知ったことか!!
ANCHOR
一夏や弾が所属している組織。ケータイ捜査官7の会社名と同じだが、携帯電話会社というわけではない。
社長は昭久。
ANCHORの主な仕事は、金融業や兵器製造、治安維持等の会社である。部署は『武器課』『保安課』『整備課』『経理課』『総務課』『調理課』『開発課』『暗殺課』『害虫駆除室』の9つであり、そのうち、暗殺課と害虫駆除室はANCHORのトップシークレットになっている。
また、共通点としてあるのが、ANCHOR社員の全員が量産型のフォンブレイバーを所持しているということである。これだけ聞くとGENEを連想するだろうが、実際は外見とフェイスパターンが似ているだけであって、性格設定等は自分で行う事となっている。
ちなみに、アクティブフォームになることは可能だが、イニシエイト・クラックは、駆除室のメンバーの持っているフォンブレイバーの劣化版でしかない。ブーストフォンはアナライザー(劣化版)のみ着身可能。
なお、劣化版アナライザーは社員一人一人が所持している。
『社員の間では秘密はなし』がキャッチコピーで、如何なる秘密でも許されない。暗殺課と害虫駆除室は社内では認知されている。トップシークレットというのは、一般人に対しては、という意味である。
ちなみにANCHORの建物地下には格納庫があり、そこにMS用のハンガーや大量の武器弾薬などが用意されている。
害虫駆除室
詳細
夏、弾、未来、昭久、連治の5人で構成されている部署。一人を除いて全員が怪人態を持っている。
害虫とはANCHORや世界に仇をなすもの達を指しており、それらを駆除するために創られた部署である。
その為、駆除室含めANCHORは過剰ともとれる戦力を有しているが、ANCHOR社員は皆、設立の事情を知っているため、文句は言わない。
ヴェイタス
詳細
正式名称:『ヴィグドラード』。
一夏や弾が飛ばされてしまった世界。
この世界では、ショッカーが世界を支配しており、地上は荒れ果てたものとなってしまっている。その為、殆どの人類は地下へと逃げて、殆ど地上を忘れてしまっている状態である。
しかしショッカーに対抗する組織も幾つか居て、その一つがANCHORである。
ショッカー
詳細
言わずと知れた、世界的に有名な組織である。
この世界では自作の改造人間の他に、MSや量産型のライダーシステム(ゼクトルーパーやライオトルーパーが含まれる)を有し、さらには他の組織の改造人間(ドグマやBADANなどの歴代の組織の事)を作る技術も持っているため、殆ど無敵である。
なお、ショッカーの持つMSは通常よりも数倍程性能がよく、物量で攻め込まれると一夏達でも苦戦する。これらは全てショッカーが自力で開発したもので、量産に優れるタイプがショッカー製のMSで、ワンオフに優れるのがANCHOR製である。
ちなみにISはこの世界に関しては殆ど無意味であり、ただ落とされるだけである。
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キャラや用語解説です。
今現在、出ていないキャラも紹介させていただきます。
キャラが増えるたびに追記していきますので、ご注意ください。
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