とある世界でのこと、、、、、
ある建物の屋上
キンッ! チッ!
スーーーーー、 フゥーーーーーーー.......
男は自分の一部であるようにジッポを胸のポケットにしまうと、ネクタイを緩め、夜の星空を見上げていた。
「仕事の後の一服、そしてコイツがあれば他はいらんな」
スーツの内側に手を入れ、銀のボトルを取り出す。
フタを外し、口をつけようとした時.....
「おやっさーーーーん」
「はぁ、翔太郎、お前は何度言ったらわかるんだ?
おれの「『俺の至福の時をジャマするな』だろ」........」
ビシッ!!!
「イッツゥーーーーー!!!!!!!!!」
デコピンをくらわす
「半熟が。わかっているなら尚悪い」
「半熟言うなよ」
「で何だ?」
「あっ!そうそう、また依頼の電話が入ったぜ』
「内容は?」
「なんでも.........」
視点:???
「チョウセンよ、今回はあのものに行ってもらうのか?」
「ええ..、ご主人様は今修学旅行で日本にいないし、旅行先でやっても、後処理に困るから」
「たしかにの。それにしても好いオノコじゃ。ダーリンにまけるともおとらずじょのぉ」
「良い情報があるわ、彼...【独身】よ?」
「な、な、なんと!!!」
「さぁ!行くわよ、卑弥呼。向こうでも準備があるんだから。.....それにしても
上の人たちもめんどくさい事を言ってくれるわね、刺激が欲しいなんて」
フッ!
二人は最初から何もないかのように存在を消した
「ん!?」
男は周りを見渡した。
「気のせいか......」
「おーーーい、おやっさん、はやくこいよーーー」
「ああ、今行く」
「さて、今夜も良い風が吹くかねぇ?」
左手にジェラルミンケースを持ち、右手でハットを押さえ、扉へ向かう
ここは別の外史の風都にある【鳴海探偵事務所】。
所長の鳴海荘吉は知らない
じぶんの身におきる事を
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とある外史での事。
いつもなら高校生が行く筈だったが、とある事情により別の人物が選ばれた
やはり名前は変えようと思います。妙な要素を加えるよりも、しっかり考えて書こうと思います
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