No.221513

真・恋姫無双 faet SKULL <序>

とある外史での事。
いつもなら高校生が行く筈だったが、とある事情により別の人物が選ばれた

やはり名前は変えようと思います。妙な要素を加えるよりも、しっかり考えて書こうと思います

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2011-06-08 21:28:30 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:1031   閲覧ユーザー数:955

 

               とある世界でのこと、、、、、

 

ある建物の屋上

 

 

キンッ!     チッ!

 

スーーーーー、 フゥーーーーーーー.......

 

男は自分の一部であるようにジッポを胸のポケットにしまうと、ネクタイを緩め、夜の星空を見上げていた。

 

「仕事の後の一服、そしてコイツがあれば他はいらんな」

 

スーツの内側に手を入れ、銀のボトルを取り出す。

フタを外し、口をつけようとした時.....

 

「おやっさーーーーん」

「はぁ、翔太郎、お前は何度言ったらわかるんだ? 

おれの「『俺の至福の時をジャマするな』だろ」........」

 

ビシッ!!!

 

「イッツゥーーーーー!!!!!!!!!」

 

デコピンをくらわす

「半熟が。わかっているなら尚悪い」

 

「半熟言うなよ」

 

 

 

 

「で何だ?」

 

「あっ!そうそう、また依頼の電話が入ったぜ』

 

「内容は?」

 

「なんでも.........」

視点:???

「チョウセンよ、今回はあのものに行ってもらうのか?」

 

「ええ..、ご主人様は今修学旅行で日本にいないし、旅行先でやっても、後処理に困るから」

 

「たしかにの。それにしても好いオノコじゃ。ダーリンにまけるともおとらずじょのぉ」

 

「良い情報があるわ、彼...【独身】よ?」

 

「な、な、なんと!!!」

 

「さぁ!行くわよ、卑弥呼。向こうでも準備があるんだから。.....それにしても

上の人たちもめんどくさい事を言ってくれるわね、刺激が欲しいなんて」

 

 

 

 

フッ!

 

 

二人は最初から何もないかのように存在を消した

「ん!?」

 

男は周りを見渡した。

 

「気のせいか......」

 

「おーーーい、おやっさん、はやくこいよーーー」

 

 

「ああ、今行く」

 

 

 

「さて、今夜も良い風が吹くかねぇ?」

 

 

 

 

左手にジェラルミンケースを持ち、右手でハットを押さえ、扉へ向かう

 

 

 

 

 

 

ここは別の外史の風都にある【鳴海探偵事務所】。

 

 

所長の鳴海荘吉は知らない

 

 

じぶんの身におきる事を

 

 

 

 

 

 
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